埼玉県の東端に位置する江戸川、中川に挟まれた、東西約4?、南北約11?、面 積28.15平方キロメートルの細長い町。人口約3万8千人。
1964(昭和39)年3月28日に町制施行。町名は「庄内領内の村々が一致和合して発展を図る」という考えに由来する。
町章は庄和町の「庄」の字を、「和」を象徴する円の形にデザインしたもの。町の花・町の木は、それぞれ花ショウブ,モクセイ。ともに町民から公募して制定されたものである。
町内には昔ながらの田園風景が残り、屋敷林も多く存在する。役場庁舎に隣接する総合公園は緑豊かで、休日には近隣からも多くの人が訪れる。春には中川堤の菜の花や庄内領悪水路沿いの桜並木を楽しむこともできる。
毎年5月に日本一の大きさを誇る百畳敷の大凧をあげる「大凧あげ祭り」とそれにちなんだ「大凧マラソン」が行われ、町内外から多くの参加者、見物客を集めている。
南桜井駅(東武野田線)周辺は住宅地が多く、ベッドタウン化が進んでいる。主な産業はハウス園芸によるナス、キュウリ、イチゴの栽培。また、アサガオ、洋ラン、さくら草といった花卉も多く出荷されている。「大凧まんじゅう」をはじめとする「観光協会推奨土産品」はどれも人気が高い。
以上、町ホームページより
2005年10月1日に春日部市と合併しましたが、庄和町は永遠に不滅です!