オープンソースソフトウェア,SQS(Shared Questionnaire System)についてのコミュニティです.
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SQSは,調査票をXMLで記述し,共有可能とすることで,自律分散的なユーザたちが,オープンソースでの調査を協調的に実施できるようにするためのプラットフォームです.
★★ おしらせ ★★
mixi上での議論はGoogleなど外部の検索エンジンの検索対象になりません。
開発者としては、よりオープンな情報共有を行いたいと考えているので、
質問などは、なるべくgoogle groupsのMLのほうで行っていただきたいと思っています。
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よろしくおねがいします。
★★ SQSが未踏ソフトウェア創造事業に採択! ★★
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IPA:未踏ソフトウェア創造事業:2007年度I期 竹田正幸 PM
久保 裕也 「Shared Questionnaire System 2.0の開発」
★★★ 速報:SQSをテーマに優秀論文賞を受賞! ★★★
情報社会のデザイン シンポジウム2006
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での発表、久保・玉村・木幡・金子:
「学校行政へのオープンソース概念の適用」
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★ SQSを利用すべき人:
SQSの利用者は,大学・研究機関・高等学校・中学校・小学校・病院・福祉施設・美術館・博物館・動物園・自治体・町内会・NPO・市民サークルなどなど…の,組織やコミュニティの「現場を改革・改善したい人々」です.
★「正」の字を書いてアンケートの集計をするのにウンザリしてませんか? 無償・自由な利用が可能な「普通紙マークシート式調査ソフト:SQS」の活用方法について話しましょう.
★XML/Javaで楽しいhackをしませんか? リッチクライアント, 画像処理, 帳票処理, 組版処理,自己記述・再構成可能なシステム, セマンティックウェブなどに興味のある方は是非.
★SQSとは:
これまで,改革・改善のために行われてきた,いわゆる「評価」というものは,「トップダウン的にやらされる」もしくは「やりたくてもできない」……要するに,「正直,しんどい」場合が多かったのではないか?と考えています.SQSを使えば,そうした状況を,「現場」起点で変えていくことができます.
SQSの目的は,改革・改善に携わる「現場の人々」自身による,オープンソース型での 仮説構築・調査集計・仮説検証サイクル実施を支援することです.SQSがプラットフォームとなることで,調査プロセス情報を,組織内でボトムアップ的に・コミュニティ間で横連携的に,共有・再利用できるようにします.
SQSの社会への普及は,着実に始まっています.2005年度には,宮城県下の全ての公立高校でのSQSの導入を実現しました.また,全国各地で,たくさんの学校がSQSを使っています.ほかにも,アクセスログによれば,300以上のアクティブなユーザが居るようです(把握し切れてません…).
ここまでの活動で,「全国制覇」の目処は立ったと考えています.今後は,「世界制覇」をリアルな目標にして,海外の開発者やユーザたちを巻き込んだ活動をしていく予定です.