- 詳細 2018年12月10日 15:33更新
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「ふるさとは華の都にまさりけり」
哲学者 内山 節氏
「哲学者」と聞いて、私たちはある種、固定したイメージを抱きがちだ。だが今の時代、人里離れた山村に暮らし、自ら畑を耕作しながら思索する哲学者の姿をイメージするのは難しいかもしれない。内山節（たかし）さんは、東京のほか群馬県の上野村に生活の拠点を置いて、生きる人間の視点から思索を続ける実践的哲学者だ。現在、立教大学大学院教授として教鞭を執るほか「文化遺産を未来につなぐ森づくりの為の有識者会議」の共同代表として、神社仏閣の木造建築を未来に受け継いでいくために不可欠な樹木の育成プロジェクトに取り組んでいる。 （聞き手＝山本伸裕）
(平成16年７月10日の中外日報紙面から）
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□ 内山節オフィシャルサイト
http://www.uth p.net/i ndex.ht m
