≪書籍情報≫
著者:CLAMP
出版社:講談社
版型:B6版
カテゴリー:ヤングコミックス
連載雑誌:ヤングマガジン
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≪同一著者書籍≫
・カードキャプターさくら [1~12全巻]
≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
『ちょびっツ』はCLAMPの漫画及びアニメ作品。機械と人間は恋をすることができるのかというSFの古典的なテーマを真正面から描いたラブストーリーである。
【概要】
漫画版は2000年9月〜2002年10月、『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて連載。全88話・単行本全8巻。アニメ版は2002年4月〜9月 TBSにて放送(後にMBS・CBC・HBC・TBC・SBS・BS-iでも放送)された。全26話。
作品としての特徴は、CLAMP作品の代名詞的な存在でもある「東京タワー」がでてこないこと(ただし他にも出てこない作品は存在する ex.聖伝)。
現在では当たり前になってきた「初回限定版」コミックが刊行された先駆け的作品でもある。
設定では、同じくアニメ化された『ANGELIC LAYER』の数年後の世界と言うことになっている。
【あらすじ】
ヒト形の情報端末である、パソコンと呼ばれる機械の普及した東京。主人公の本須和秀樹(もとすわ ひでき)は大学受験に失敗した浪人生。北海道から上京した日、コンビニの帰り際に捨てられていたヒト形パソコンを拾い家まで持ち帰った。秀樹はそのパソコンに何を尋ねても「ちぃ」としか言わないので「ちぃ」と名づけることにした。その「ちぃ」はプログラムではなく感情に基づいて行動できる伝説のパソコン「Chobits」ではないかと言われる。
【その他】
2002年頃に湖池屋から発売されていたスナック菓子に「チョビッツ」がある。英語表記も「Chobits」で漫画の『ちょびっツ』と同じだった。名前の由来は「ちょこっと」と英語の「bits」を組み合わせた造語であり、漫画の『ちょびっツ』とは無関係だが、発売当時ちょびっツファンの間で話題になった(ちなみに「チョビッツ」の発売開始は2002年6月17日であり、『ちょびっツ』のアニメが放送されていた最中である)。
CLAMPの歴代作品のキャラクターが登場する『ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE-』で『ちょびっツ』からはちぃ、すもも、琴子、千歳などが登場している。
作中でちぃ達は「パソコン」と呼ばれているが、「こういうのは『ロボット』というのではないか」という疑問に対しては、原作の最終回で回答されている。
(「ちょびっツ」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年10月11日12時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)
困ったときには