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アーサー・ケストラー

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詳細 2016年2月25日 14:08更新

氏の著作「ホロン革命」(原題JANUS)
は私の人生を変えました。


Arthur Koestler 1905-1983


ハンガリーのブダペストに生まれる。ウィーン大学工学部出身の科学的センスと、独仏英をはじめ中東、ソ連、スペインなどの諸国にまたがる広範なジャーナリスト活動の体験を生かし、科学の最前線の動向をおさえた「新しい人間学」を一貫して追求する。
スペイン内乱の取材体験にもとづくフランコ政権批判の書『スペインの遺書』(1938、新泉社1991)、スターリンの粛正裁判をテーマにした小説『真昼の暗黒』(1940、角川文庫1960)で世界的な注目を浴びる。1948年、イギリスに帰化。『夢遊病者たち』(1959、うち第4章『ヨハネス・ケプラー』河出書房新社1971、第3章『コペルニクス』すぐ書房1973)では、創造プロセスの闇に光をあてながら科学と宗教の綾なす人間の内的風景をクローズ・アップする。
1968年、オーストリアのアルプバッハで、心理学者のJ・ピアジェ、V・フランクル、経済学者のF・ハイエク、生物学者のC・H・ウォディントンをはじめとする各界の先鋒を集めたシンポジウムを開催。還元主義を超える新しい人間学への視点を示し、センセーションをよんだ(『還元主義を超えて』工作舎1984)。
邦訳されている著書はほかに、『神は躓く』(ぺりかん双書1969)、『機械の中の幽霊』(ペリカン社1969/ちくま学芸文庫1995)、『創造活動の理論』(ラティス1975)、『偶然の本質』(蒼樹書房1974)、『サンバガエルの謎』(サイマル出版会1975/岩波現代文庫 2002)、『ユダヤ人とは誰か』(三交社1990)、『ケストラー自伝 目に見えぬ文字』(彩流社1993)などがある。
1983年3月、シンシア夫人とともに自殺。

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開設日
2005年5月24日

6942日間運営

カテゴリ
学問、研究
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