≪書籍情報≫
著者:浅美裕子
出版社:集英社
版型:新書版
カテゴリー:少年コミックス
連載雑誌:週刊少年ジャンプ
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≪参考情報≫
参考情報はWikipediaより抜粋したものです。(詳細は下記のとおり。)
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『WILD HALF』(ワイルドハーフ)は、浅美裕子による少年漫画。1995年から1998年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載。全17巻。
2005年6月17日から、文庫版『WILD HALF』が集英社から発売されている。
【作品について】
連載終了の理由は、作者浅美裕子の結婚等諸説ある。(ジャンプコミックス15巻の作者紹介では「私の母星のA3星でクーデターが起き、それを鎮圧するため」と説明している。)
岩瀬寿文の「犬ギライ」の理由が最後まで明かされずに連載が終了し、コミックスのおまけページでヒントを出す羽目になった。
連載終了後の続編は、赤マルジャンプ平成11年1月20日増刊号で「変わらない物語」として、大学入試直前(連載終了後2年経過したという設定)の田中吉康の恋愛を中心にその後を描いた。また、続く赤マルジャンプ6月5日増刊号では、岩瀬健人の大学入学後に岩瀬寿文と杉谷毬愛が婚約したという設定で、言葉を失ったサルサが一瞬だけ変身して岩瀬健人と会話する場面が描かれた。この二話はコミックス17巻に収録されている。
【あらすじ】
主人公はワイルドハーフ種(架空)の犬、サルサと、その飼い主の高校生、岩瀬健人(タケト)。通常時でも普通の犬の何倍もの力を発揮できるが、サルサは興奮時には人型に変身でき、しばしばタケトのピンチを救う。この興奮時の定義として、初めは情を寄せ合ったもののピンチ、すなわちタケトのピンチ時だとされていたが、後にうれしい時にも変身できるようになる。
また、その他のワイルドハーフ種として犬の銀星も登場。しかし実際はワイルドハーフとは犬だけではなく、後に猫のミレイ、ヒョウの王牙、狼のウルフなど続々登場。また、ワイルドハーフ種は情を寄せ合った者を満月の夜に食い殺す、という人狼(ワーウルフ)伝説もあり、実際にサルサとタケトも危機に陥ったこともある。なお人狼は銀のものに弱い。
(「WILD HALF」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』。2006年10月12日20時(日本時間)での最新版を取得。改訂履歴。Text is available under GNU Free Documentation License.)