「生きることは自分が夢見る物語だ・・。」
人はどこに向って行こうとしているのだろう。
人はそれぞれ自分の物語をたずさえてこの地上に生まれて来る。
自らの肉体に印されたコードをひも解きながら、
魂の扉を開いて行く。
そうして自分の物語を完成に導いて行くのだ。
今、地球に起こりつつある生命の変容。
まだ見ぬ次元への移行。
その変化は人類に新たな伝説を生み出す。
そう、あなたはその新たな伝説に加わるために、
今というこの時代に生まれてきた。
この地上を後にして、
再び大いなる宇宙の夢の次元に旅立つために、
あなたの魂は自らの統合に向けて・・。
白翁老師はいった・・。
「愛氣を放射し、太礼に心と身を置き、
天のフトマニ(螺旋)を体得した者のみが、
神聖で美しく光り輝く新たなる世界に、
足を踏み入れることができる・・。
これが真のイナリの道なるものである。
これこそがアマナリの道の奥義なのだ。
天寿国(インド)には瑜伽(ヨーガ)あり、
中華国(中国)には道拳(太極拳)なるものあり。
これらは壮健のための心体技法として高度であるが、
わが国にも遥か古より伝承されたる体技がある。
それは伎舞(わざまい)である。神楽という。
ふるべゆらゆら ゆらゆらと
揺らかし給え たまゆらは
ふるべゆさゆさ ゆさゆさと
揺す振り給え たまふりは
ふるえそくゆる ふわふわと
しなりふわりと まにゆらは
ささ ゆらりしなりと 舞い給え
愛氣武祓(あいきさむはら)は内なる災いを祓い、
太礼神楽(たいれいかぐら)は場と間を聖化する。
招ぎし言魂(おぎしことたま)は人に未然の道を示し、
そこで初めて人は自らの魂の存在に心を向ける。
魂の声を聞き、宇宙大自然の声に耳を傾ける・・。
天地の玄気を取り入れ、それを魂の力によって愛氣に変じ、
周囲に愛氣をよく放ち、よくよく太礼を修めよ。
それこそが神楽の目的なれば励むがよろしい」。
白翁老師とは楽阿弥が太礼の道を授かった仙翁のこと。
老師は神楽についてこのように語ったのでした。
●太礼範愛氣和道神楽伎流。
略称「太礼道」といいます。
「太礼道神楽伎流」とも略称します。
太礼道は「太礼範愛氣和道」を略した呼称で、
「太礼道神楽伎流」を略して「太礼神楽」といいます。
祭礼に臨むに際し「太礼神楽」の名称を用います。
太礼(たいれい)とは、
「神聖統一」した状態を意味するもので、
心がつねに「宇宙と通じている状態」をいいます。
また、愛氣(あいき・マナ)とは、
神聖宇宙から霊太陽を通じてもたらされる
「宇宙生命の光エネルギー」のことを指し、
その光エネルギーの放射をもって、
私たちの体と心、目に見える世界と目に見えない世界、
この世界の中に相対する存在、相反する力を、
愛和(あいわ)統合する働きをいいます。
このように太礼(たいれい)を規範とし、
愛気(あいき・マナ)をもってすべてと調和する道を、
「太礼範愛氣和道」といいます。
そして、神楽(かぐら)とは、
宇宙と一体になるための伎舞(わざまい)であり、
その一体化に向けて神座(かみくら)という霊中枢、
身体の霊エネルギーコアを活性させる操舞をいいます。
太礼道ではこれを神楽伎(かぐらぎ)と呼んでおり、
その流儀を「神楽伎流」としています。
つまり、太礼(神聖統一)をもって霊性の向上を促し、
それによって、心身に愛気を得て、和らぎの心を修め、
その道のもと、神楽の伎を練っていくことにあります。
●太礼道の第一は「練氣と体幹の感得」によって、
<生命エネルギーの活性化>を目的とします。
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●太礼道の第二は「天然楽による宇宙大自然への融合」によって、
<霊性(魂)の目覚め>に至ることを目的とします。
そして一人一人が「新たな自分の物語の主人公」となるのです。
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●太礼道の第三は「神巫(かんなぎ)の養成」です。
簡単に説明すれば「天女・仙人の養成所」とでもいいましょうか。
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●太礼範愛氣和道神楽伎流のまとめ
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太礼道、各講習の目的
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「ただひたすら愛氣を放ち、かつひたむきに太礼を修める」
この一行に、太礼範愛氣和道神楽伎流の心があるのです。
太礼範愛気和道神楽伎流 宗家
楽阿弥
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太礼道神楽伎流HP
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