ひらがな読めません。
厳密に言うと「変体仮名読めません」です。
【ヘンタイガナってなに?】
そば屋の看板に「生そば」って書いてあるのが読めないっていうのは有名な話ですが、実はアレは昔のひらがな(変体仮名)で書かれているのです。
いまやひらがなは一音一文字が常識ですが、実はそれは明治期に日本語表記の体系が改められて以降の百年ほどの話なのです。江戸時代までの日本では、漢字の崩し字と万葉仮名のように使われていたひらがなの区別は曖昧でした。
【ひらがな読めませんコミュニティー趣旨】
江戸時代まではひとつの音にいくつもの仮名があり、その多くは現代日本人にはほとんど解読不能です。しかし、それを江戸時代の庶民はすらすらと読んでいたのだから、今使われているひらがなのほうがよっぽどヘンタイっぽいかもしれません。そんな古いかな文字に関する笑える話と真面目な話を半々で気軽に話し合うコミュニティーです。
「学問」レベルのコミュニティーは他にもあるのですが、ここではもっと気楽にいきたいと思います。ネタ的には下のようなページのパクリと見ていいでしょう
『街中の読めない字を見て、もだえる』:デイリーポータルZ
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●読めないひらがながあるなんて知らなかった
●むしろ、読みたくなんかない
●けど、少しくらい読めるのも面白そう
のどれかに該当する方はぜひご参加ください。