コミュニティ欄に【地上最凶悪コンビ】を表示させるだけのコミュ。
■世界オープンタッグ選手権
世界オープンタッグ選手権(せかいオープンタッグせんしゅけん)とは、1977年12月に全日本プロレスが行ったタッグ・リーグ戦である。
日本のプロレス界では長い間「タッグ・リーグ戦や年末の興行は不振である。」と言われてきた。こういったマイナス要素を打破するため「世界で一番強いタッグチームを決める」と銘打って企画されたのが「世界オープンタッグ選手権」であり、その結果この企画は大成功をおさめ、翌年から「世界最強タッグ決定リーグ戦」へと発展し全日本プロレスの看板シリーズとなった。
■大会の展開
12月2日に後楽園ホールで開会式を行い、12月15日の蔵前国技館で最終戦が行われた。ザ・ファンクスVSブッチャー・シーク組の最終試合を残した時点で各チームの勝ち点は
馬場・鶴田組13点
ザ・ファンクス12点
ブッチャー・シーク組12点
となっており、優勝決定は最終試合の結果次第となった。
■最終戦
1977年12月15日に蔵前国技館で行われたザ・ファンクスVSブッチャー・シーク組の最終戦は、かつての力道山VSフレッド・ブラッシー戦を超える壮絶な試合展開となり、その模様が全国に中継されたために反響も大きかった。苦情や抗議の声も寄せられたという。しかし、昭和のプロレスファンにとっては、日本のプロレス史の中でも名勝負として語られるほどの記念碑的な試合となった。
【フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】
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