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ルノー・カピュソン

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詳細 2020年11月14日 21:16更新

ルノー・カピュソン(Renaud Capuçon)はフランスの若手ヴァイオリニスト。真剣にその音楽を考えるためのコミュニティーです。入れ込んでいる方も、注目している方も、批判的に聴く方も歓迎です。ご自由に語ってください。

(略歴)
1976年フランスのシャンベリ生まれ。14歳でパリ国立高等音楽院に入学し、ジェラール・プーレ、ヴェーダ・レイノルズに師事。92年に室内楽の、93年にヴァイオリンのプルミエ・プリを獲得。その後ベルリンでトマス・ブランディスに、続いてアイザック・スターン、シュロモ・ミンツに師事。98年から00年まで、クラウディオ・アッバードによってマーラー・ユーゲント・オーケストラのコンサートマスターに任命され、その間、ピエール・ブーレーズ等の指揮者の元で研鑽を積んだ。
02年11月にベルナルト・ハイティンクの指揮でベルリンフィルに、04年7月にクリストフ・フォン=ドホナーニの指揮でボストン響にデビュー。クリストフ・エッシェンバッハ指揮のパリ管とともに、04年11月に中国、05年2月にドイツツアーを行った。これまでにウィーン・フィルを始めとする世界の主要オーケストラに客演している。これまでに共演した演奏家は、指揮者ではデュトワ、チョン、ブリュッヘン、ダウスガールト、ハーディング、クリヴィヌ、セゲルスタム等、器楽奏者ではアルゲリッチ、バシュキローヴァ、グリモー、ピレシュ、アンゲリッシュ、バレンボイム、ブラレイ、ブロンフマン、コヴァセヴィチ、デュメイ、プレトニョフ、ティボーデ、レーピン、マイスキー、モルク、コセ、バシュメット、メイエ、パユ、それに弟でチェリストのゴーティエ・カピュソン等。指揮者のダニエル・ハーディングとは以前から意気投合しており、二人で長年温めていたプロジェクトである『屋根の上の牛』や、シューマンとメンデルスゾーンの協奏曲の録音がある。
カピュソンは、現在ヴァージン・クラシックスとの専属契約にあり、一部のアルゲリッチとの共演はEMIから発売されている。

クライスラーのセカンド楽器で、若い頃にデュメイが使っていた1721年製ストラディヴァリを使用していたが、05年12月、スイス・イタリア銀行が1737年製のガルネリ・デル・ジェス「パネット」をカピュソンのために購入したことを発表した。この楽器は1947年から1994年までアイザック・スターンが所有し、文字通りそのほとんどの録音で使用した楽器である。

※新楽器での録音は、06年のルガーノ音楽祭のライヴと、ブラレイ&カピュソン兄弟のシューベルトのトリオ集からだと思われます。新しい楽器の情報は以下にあります(仏語)。
http://www.ledevoir.com/2005/12/03/96821.html

スイスのルガーノ音楽祭アルゲリッチ・プロジェクトにはこのところ毎年参加しており、下記のリンクから、スイスイタリア放送によるライブ録音が聴けます(CD化されていない音源を含む)。
http://www.rtsi.ch/trasm/argerich/welcome.cfm?lng=1&ids=491&idc=974

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開設日
2006年12月20日

6392日間運営

カテゴリ
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