サイケデリックのつむじ風が吹きすさぶ1968年、ヨーロッパ帰りの内田裕也を中心に結成したフラワーズのコミュニティです。
ウィー!アー!フラワーズ!
【メンバー】
内田裕也(MC)
麻生レミ(ボーカル)
小林 勝彦(スチールギター)
奥進(リードギター)
橋本健(ベース)
中村ケント(ボーカル)
和田ジョージ(ドラムス)
【アルバム】
『チャレンジ!』(1969年7月)
1.「コンビネーション・オブ・ザ・トゥー」
2.「イントルーダー」
3.「サマータイム」
4.「アイム・ソー・グラッド」
5.「グリージー・ハート」#1
6.「ヘイ・ジョー」
7.「ホワイト・ルーム」
8.「左足の男」#2
9.「ピース・オブ・マイ・ハート」
10.「ストーン・フリー 」
#1=辺境ロックコンピ『シェリルのサイケデリック世界一周アジア編(Love, Peace & Poetry: Asian Psychedelic Music)』にも収録
#2=『シェリルのサイケデリック世界一周日本編(Love, Peace & Poetry: Japanese Psychedelic』にも収録
【シングル】
「ラスト・チャンス/フラワー・ボーイ」(1969年1月)
「ファンタジック・ガール/夜霧のトランペット」(1969年11月)
【ライブ音源】
『ロックン・ロール・ジャム'70』(1970年4月)
「オール・イズ・ロンリネス」
「ピース・オブ・マイ・ハート(心のカケラ)」
「ユー・ショック・ミー」(ジョー山中ボーカル)
「コズミック・ブルース」
「ハウ・メニー・モア・タイムス」※
※=ザ・ゴールデン・カップス、ザ・モップス、ザ・ハプニングス・フォーとの一大セッション
【映画音源】
『GO!CINEMANIA REEL6 the new tasiement of G.S.souree』
TSUMUJIKAZE OF LOVE(インストゥルメンタル)#1
PSYCHEDELIC FLOWER(インストゥルメンタル)#1
『Mera…Mera Mera Group Sound Original Cinema Trax』
「ウイ・アー・フラワーズ」#1
「ラスト・チャンス(インストゥルメンタル)」#1
「ラスト・チャンス」#1
想思樹(インストゥルメンタル)#3
『日活ニューアクションの世界』
「君恋し」#3
『カルトGSコレクション 日活編』
「ウィ・アー・フラワーズ フラワーズ」(インストゥルメンタル)#1
「つかのまの恋人たち」(麻生レミ)#1
「君恋し」(『日活ニューアクションの世界』収録とは別テイク)#2
「愛の真実」(麻生レミ)#1
「あきらめ」(麻生レミ)#1
「ラスト・チャンス」(インスト)#1
「Ps-102-2 Discotique」(インスト)#2
#1=「恋のつむじ風」(日活)
#2=「無頼・殺せ」(日活)
#3=「あゝひめゆりの塔」(日活)
【その他】
『オペラ横尾忠則を歌う』
2曲収録
『カルトGSコレクション 日活編』
ラスト・チャンス(別テイク)収録
【未確認情報】
加瀬邦彦著『ビートルズのおかげです』第4章280〜281ページ
ザ・ワイルド・ワンズの「愛するアニタ」のフラワーズバージョンがレコーディングされ、もしかするとフラワーズ(加瀬邦彦氏は「フラワー・トラベリン・バンド」と書かれているが、麻生レミの名前からするとフラワーズと解釈するべきだと思うが)のデビュー曲となった可能性もあるとのこと。
【関連コミュニティ】
内田裕也(内田裕也 rules!!)
http://
麻生レミ(麻生京子→麻生レミ)
http://
FLOWER TRAVELLIN' BAND
http://
【ロックン・ロール・ジャム'70関係】
ザ・ゴールデン・カップス
http://
ザ・モップス
http://
ザ・ハプニングス・フォー
http://
困ったときには