初代宇宙戦艦ヤマトがイスカンダルへ向けて船出してより300年余り、少年少女の夢を載せて飛び立った新たなYAMATOを愛する者のコミュです。
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緒元
全長:約400 m
機関
主機:モノポールエンジン 1基
補機:波動エンジン 2基
兵装
艦首マルチモード波動砲:1門
集束・拡散型プラズマ波動砲
超波動砲<モノポール砲>
ツインノヴァ波動砲
主砲
3連装プラズマショックカノン:12基
(上下にそれぞれ2列づつ)
副砲
3連装プラズマショックカノン:4基
(上部のみ、艦橋前後に2基ずつ装備される)
2連装プラズマショックカノン:2基
(艦橋後部の両弦ウイングに装備)
3連装移動式プラズマショックカノン:2基
(艦橋前後部中央部に装備。艦体より分離し、
攻撃機としても使用可能で小型ミサイルや
パルスレーザーも搭載。遠隔操作の際は
波動爆弾としても使用可能らしい)
恒星間弾道弾 (次元跳躍ミサイル)
対空パルスレーザー砲・ミサイルなど:多数
艦載機:SR-1型
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概要
惑星リンボスの少年少女達が、自らの願いを叶えるべく建造した「コスモアドベンチャー級スーパー宇宙戦艦」。
地球連邦とセイレーン連邦の間で勃発した銀河100年戦争の末期、惑星リンボスに沈没した第17代YAMATOに搭載されていたデータディスクを基に、セイレーン連邦の技術思想及び様々な最新鋭技術を採用した再設計を施されている。
同年代の他の宇宙戦艦と比較した場合に最大の特徴として挙げられるのは、両軍の象徴ともいえる二種類のエンジンを併用して採用している他、ロココ星で回収した古代ゴーダ文明のデバイスを搭載していることである。
休戦中の緩衝地帯であった惑星リンボスの、半ば放棄されていたセイレーン軍自動ドックにて竣工。その建造プロセスにおいては第17代YAMATOの設計図、セイレーン軍の技術だけでなく、関わった多くの若者たちによる新たな発想が盛り込まれている。その一例として劇中で描写がなされているのが、ブリッジの構造であり、本艦の中枢ともいえる「波動モノポールエンジン」である。
その離陸を阻むために発射された超大型ミサイルの影響で崩壊したリンボスから避難民を収容して脱出、避難民の受け入れを求めてロココ星の第七艦隊と合流を果たす。また、セイレーン連邦軍との戦闘中に合流を果たしたため、時を同じくして初の艦隊戦を経験する。
その後、第7艦隊から人員の派遣を受けるなどその陣営を大幅に強化し、先代YAMATOがその志半ばにて挫折した「それを制する者、宇宙を制する」の言葉の真相を探るため、竜座銀河へ向けて飛び立っていったのだが......。
(登場作:YAMATO2520第3巻時点)
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