北海道ホクレアOhana（愛好会）

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詳細 2011年8月31日 15:56更新: ホクレア号って？　　　　
「ホクレア」とはハワイ語で「喜びの星」
何千年もの昔、太平洋のど真ん中にある
ハワイに、古代ポリネシアンはカヌーに乗ってやってきました。
近代計器や燃料などない時代、
星や太陽、月、雲、波、鳥などあらゆる自然のシグナルを読み、
風を捕らえ驚くほどの距離を航海していました。

ホクレア号は、そんな時代の古代式双胴カヌーを模して、
今から約30年前にハワイで造られました。
その後のホクレア号による様々な実験航海の成功は、
古代ポリネシアンが優れた航海術を持つ海洋民族であったことを証明し、
民族としての希望と誇りを取り戻すきっかけとなりました。

また、ホクレア号プロジェクトからは、
地球からのメッセージが発信されています。
現代は便利に暮らすことができる代償として、環境破壊が深刻な状況です。
自然（地球）と調和のとれたホクレア号プロジェクトを知ることは、
私たちが今、必要だけど忘れかけている
潜在的な魂に気付かされるきっかけになります。

そして今、この地球で生きていく子供たちのため、未来を見据えた
世界的文化交流がホクレア号によって始まろうとしています。

「ホクレア号が日本にやって来た！」

2007年1月、ホクレア号は、ハワイからミクロネシアの島々を経由し、
４月、伝統航海術により沖縄入港を果たしました。
その後→熊本→長崎→福岡→山口→広島→愛媛に
寄港し、そして６月、最終寄港地横浜入港。
各寄港地で文化交流が繰り広げられました。

「北海道ホクレアOhana」の誕生 >

数年前から「ホクレア号」を愛する北海道の仲間と情報交換をしながら、
「ホクレア号」の動きに注目してきました。
そして日本への航海を控えた2006年12月、
「北海道ホクレア愛好会」を立ち上げました。
「ホクレア号」の壮大な航海プロジェクトについての理解を深めると、
心が豊かに育まれ、自然との共生＝地球を傷つけない生き方に目覚め
るようになりました。
この「ホクレア号」の精神を、自然豊かな北海道島に暮らす人々に知ってもらい
たいたい！
そして全国におられる「ホクレア号」を応援する仲間とつながり、ともに歩みたい！
との思いからスタートしました。

「北海道ホクレアOhana」の精神
「ホクレア号」から溢れ出すメッセージを受けとめ、普及する。
「希望と誇りの象徴」である「ホクレア号」から
　のメッセージは、波紋（うねり）となり、日本中に伝わりつつあります。
　それは祖先からのメッセージであり、
　宇宙に浮かぶ青い星“地球”からのメッセージです。
「人類の繋がりと未来への希望」
日本人は、北西太平洋の日本列島に住む「環太平洋」の一員であり、
他の太平洋アイランダーと手を携え、
人類共通の財産である海（地球）を守る役割を担っていることを
認識する必要があると考えます。
ヤポネシアン（日本人＝日本列島民）としての使命をともに考え、
共通の財産である自然、自然との共生、先人の知恵、西洋化により失った文化、
そして日本人としての誇り等、今一度見つめ直し考えてみたいと思います。
特に、先人の知恵として北海道島は先住アイヌに学ぶことも大切なことと
考えています。

「北海道ホクレアOhana」の活動指針
１．「ホクレア号」航海プロジェクトを応援する。
２．ヤポネシアン（日本人＝日本列島民）としての意識を高め、
　　ヤポネシアの航海カヌー建造、航海を応援する。
３．「ホクレア号」日本航海の成功を受け、北海道島民としてどのように
　　活かしていくべきか検討を重ね、出来ることから行動を起こしていく。
４．共に考え歩むOhana（仲間）を集い、情報交換する。

　　　　　　　　　　　お知らせ
「ホクレア号日本航海記念ガイアシンフォニー第3番」※ナイノア氏出演
　自主上映会開催決定！　「ホクレア号」写真展示あります。

★日時：2007年12月9日（日）17時開演
★場所：スガイシネプレックス札幌劇場（札幌市中央区南３条西１丁目）
★チケット：道新プレイガイド・大丸プレイガイド(南１西３)・４プラプレイガイド

「北海道ホクレアOhana」
★ホームページ　：http://www.geocities.jp/hokkaidohokuleaohana（一般サイト）
★　e-mail　　　：hokkaidohokuleaohana@yahoo.co.jp
自己紹介はコチラから＿＿☆”
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14589158&comm_id=1616262