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丸山敏雄

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詳細 2020年6月3日 05:28更新

丸山敏雄(Toshio Maruyama 1892-1951)
社団法人 倫理研究所の創設者にして純粋倫理の発見者。



略歴:

 明治25年(1892)5月5日 現在の福岡県豊前市天和に生まれる。
 16才で岩屋尋常小学校の代用教員になる。翌年小倉師範学校に入学。
 卒業後は豊前市八屋小学校に赴任し、神崎キクと知り合い結婚。
 その後、広島高等師範学校に入学し、国史を専攻。
 卒業後は福岡県立築上中学校、中学明善校、
 長崎女子師範学校教頭に就任、
 さらに学問探究のため広島文理科大学に入学。

 このころ「ひとのみち教団(現・PL教団)」に関わり始める。
 卒業後は教団幹部として活動。
 昭和12年、国家の宗教弾圧により教団幹部と共に検挙される。
 教団は解散。1年余りの獄中生活を余儀なくされる。
 翌年、仮出所後に堺市にて秋津書道院を開設。
 書道教授で生計を立てつつ、古代史や宗教、
 日本の精神文化の研究に熱中した。

 昭和20年9月3日「この平和と世界文化建設の大任に入る」
 との決意の元、『夫婦道』論文の執筆に入る。
 ここに倫理運動が事実上のスタートを切る。
 翌年「新世文化研究所(現・(社)倫理研究所)」創立。
 昭和22年、「新世会」結成。月刊誌『文化と家庭(現・新世)』創刊。
 少人数からスタートした運動は、少しずつ参加者を増やしていく。
 昭和24年、丸山敏雄自宅(高杉庵)にて
 「所内早朝講座(現・おはよう倫理塾)」始まる。
 その後、全国に実践部(支部)を設け、早朝講座を開始。
 同年『万人幸福の栞』発刊。

 昭和26年12月14日、高杉庵において永眠。


※倫理への道を進む転機となったのは、ひとのみち教団での活動と、活動の最中に不敬罪で逮捕されるという一事である。入団は、古典における奇跡、奇瑞の実証的研究を目指してのものであったが「捨て身滅我の修行」を求め、親子の縁を断たねばならないという教団の掟が倫理に深く傾倒する転機となったとされている。



主な著書:

 『万人幸福の栞』『無痛安産の書』『育児の書』『学童愛育の書』
 『サラリーマンと経営者の心得』『青春の倫理』他



関連Web:

 社団法人 倫理研究所HP:http://www.rinri-jpn.or.jp/
  …丸山敏雄が創立した、社会教育団体。
   倫理法人会、家庭倫理の会、
   出版物等のことはこちらでチェック!

   『丸山敏雄ウェブ』も必見:http://maruyamatoshio.com/


 福岡県豊前市HP:http://www.city.buzen.lg.jp/
  …トップページより[観る]→[(風土が語る文化)豊前人物誌]→[丸山敏雄]の順で
   クリックしますと、丸山敏雄の紹介文が出てきます。



※本コミュニティーは、初代管理人がmixi退会されて長らく管理人なしの状態にありましたが、H19.12.14.を持ちまして現・管理人が勝手に名乗りを上げて(笑)今日に至ります。大したことはできないかもしれませんがどうぞよろしくです。。。

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開設日
2005年4月20日

6997日間運営

カテゴリ
学問、研究
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