今、離婚を契機に、各種資料から推定すると(下記、厚生労働省「離婚に関する統計」およびNPO 法人ウインク(2005)等参照)、年間約17.5万組もの未成年者と非監護親とが生き別れ状態になっています。
内約14万組では、実父との関係が絶たれています
ちなみに年間の不登校児童生徒数が13万人程です。
離婚による親子の引き離し問題の当事者がいかに多いかがわかります。
これは既に社会問題ではないでしょうか。
今問題になっている児童虐待の問題でも、その多くは、離婚後の(特に母子)家庭で起こっているようです。
実際、ある調査結果によると(下記、東京都福祉保健局HP参照)、母子家庭に新しい「オス」が登場した場合、かなりのハイリスクとなっています。
また、日本は、離婚後の親子の引き離し問題に対して、あまりにも冷たい国と言っていいでしょう。
日本は先進国では唯一、離婚後の共同親権制度を採らない国であり、2011年5月27日の民法改正により離婚後の親子の面会交流の明文化はされたものの、社会的支援が伴わず、強制力もないため未だ不充分な状況です。
よって、別居時や離婚後における離れた親子の面会交流もままならないという現実があります。
そのためか、少子化の影響もあり、離婚時の夫婦間による子どもの奪い合い紛争が後を絶ちません。
中には、DV法を悪用して子どもの親権を取ろうとする深刻なケースも見られます。
要するに、私たちが今直面している、「我が子に会えない!」という問題は、単に個別の親子問題という範囲を超え、既に社会問題でもあり、その解決には多くの人々の理解と協力が必要なのだと思います。
親子の引き離し行為は、重大な児童虐待であり、別居親に対する人権蹂躙です。
すなわち、親子の引き離し行為は、人間の尊厳を犯す重大な犯罪です。
まずは当事者同士、知恵と勇気を振り絞って、少しずつでも状況の改善を目指しませんか。
* また、当事者にとどまらず、この問題(及び隣接する問題)に興味関心を寄せる人ならどなたでも歓迎いたします。
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特に、「会えない子どもたち」「会えない子どもだった人たち」を大歓迎いたします!
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相談場面においては、下記の諸点にご留意下さい。
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会員参加届
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★ 我が子に会いたい親の会 公式サイト ★
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★ 我が子に会いたい親の会(10周年記念ミーティング) ★
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関連サイト
★ 児童福祉施設における子どもたちと職員そして親たちを考える集い
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★ 離婚と子供
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★ 厚生労働省:離婚に関する統計
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☆ 参考図書等
DV法濫用問題告発論文
「離婚における父子の引き離し問題と、そのカルト化事例としてのDV冤罪」
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推薦図書:子どもの連れ去り問題-日本の司法が親子を引き裂く (平凡社新書)
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NPO 法人 ウインク(2005):離婚家庭の面接交渉実態調査 ひつじ書房
゚・*:.。. .。.:*・゜ 平安の祈り ゚・*:.。. .。.:*・゜
神様。私にお与えください。
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを。
変えられるものは、変えていく勇気を。
そして、二つのものを見分ける賢さを。
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