「信大の寺子屋」自主ゼミ主催の吉田まさたかです。
1992年に信大に入学し、現在再び信州大学の社会人コースで学んでいます。
変化した時代と学生を見ていると、この14年間に学んだことを共有したいと強く思うようになり自主ゼミを開講することにしました。
各方面のエキスパートを招いてワークショップをしながら、参加者それぞれの持つ知識を共有し、社会問題に潜む構造問題と自分たちのリンクを見つけ考える。いわば“問題発見と解決策を考える達人”になるためのゼミにしたいと考えています。
自主ゼミという言葉も消えて久しい現在ですが、自ら学ぼうとする学生・市民には広く門戸を開けていきたいと思うので受講制限はもうけません。
※自主ゼミ:大学のカリキュラムとは関係なく、学生などが主体となり開催する勉強会
<概要>
日 時 : 毎週月曜日18時から20時まで開催
(場合によっては場外延長戦あり)
場 所 : 経済学部新棟407講義室
(人数が多くなった場合は第一講義室)
参 加 者: 大学の学生・教職員、地域住民、社会問題を学びたい人
一般公開自主ゼミです!!
費 用 : 無料
ゼミ日程 : 11月20日ガイダンス、11月27日〜1月22日(1月1、8日は休み)
<ゼミ進行方法>
最初に各分野のエキスパートとワークショップ、全体(グループ)でのディスカッション、そこからテーマを決めて次週までに各自調査・学習しレポートを持ちよる。
翌週は持ち寄ったものを共有し、ゴールまたはスタートを設定する(ここが重要!)。
その後に次のテーマのワークショップとする。
基本的に2時間程度の短いゼミにしようと思っていますが、延長する可能性は高いです。
<自主ゼミテーマ>
薬害エイズと性、法律から見る喫煙問題、震災と大学の役割、信大生も殺された松本サリン事件等々、身近な社会問題として参加者の興味関心をテーマに設定します。
11月20日 ガイダンス@407(18:00〜)
11月27日 第一回目
12月1日の世界エイズデーを前に川田龍平さん(薬害エイズ訴訟原告、松本大学非常勤講師)を招いて薬害エイズ問題や性教育について学びます。
主催 吉田まさたか略歴
1992年: 信州大学 理学部生物学科 入学
1998年: 同 大学院進学 (専攻は陸水生態学)
2001年: ミネソタ大学Duluth 留学 (環境教育専攻)
2002年: アルピコグループ・信州トーヨー 就職 (環境事業担当)
2004年: 信州大学大学院地域社会イニシアティブ・コース 入学 現在に至る
長野県地球温暖化防止活動推進員、エコネットまつもと幹事、日本禁煙学会、MADD JAPAN(飲酒運転撲滅NPO)、渋谷Flowerプロジェクト、他
http://
<mixi内参考コミュ>
長野県
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信州大学物語
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問い合わせ先: k04a006@amail.shinshu-u.ac.jp o9o-3525-6I36 (吉田)