「地球温暖化」は本当でしょうか?
等と言ふと驚く方も居る事でしょう。テレビでも
新聞でも、この話が話題に成らない日は無いと
言っていい程です。南極や北極の氷が解けて
世界の都市を洪水が襲ふとか、そんな映像が
繰り返し流され、「地球温暖化」は、証明された
「科学的真理」であるかの様です。
しかし、マスコミは報じませんが、世界の気象
予測の専門家の中には、「地球温暖化」に疑問を
投じる専門家が多数存在します。一体、「地球温
暖化」に関する専門家のコンセンサスは、マスコミ
が言ふ程確たる物なのでしょうか。
そもそも、マスコミが、今日の様な「地球温暖化」
キャンペーンを始めたのは、1986年4月の
チェルノブイリ原発事故から数年後の事です。
世界各国で原子力発電への批判が高まった時期に
このキャンペーンが大々的に始められたのは、偶然
だったのでしょうか?
又、その同時期、アメリカで、SDIが縮小されよ
うとして居たまさにその時、NASAのハンセン博士
がアメリカ議会で「地球温暖化」の危機を訴え、
「地球温暖化」が政治テーマと成った背景には、
SDIの縮小に危機感を抱いたアメリカの宇宙産業の
意向が反映されて居なかったでしょうか?
こうした視点を含めて、「地球温暖化」を検証
したいと思ひます。
西岡昌紀(医師)
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