ニューヨーク・ブルックリンにあるブルックリン・タバナクル教会のチャーチクワイヤ(教会聖歌隊)であるブルックリン・タバナクル・クワイヤ(Brooklyn Tabernacle Choir) の歌が大好きな人たちのコミュニティです。
●ブルックリン・タバナクル・クワイヤのメンバーは、
総勢約275名。もと劇場だったという現在のブルックリン・タバナクル教会のステージの上に、クワイヤ全員が立つ光景は圧巻です。メンバーたちは、みんなクリスチャンであり、ここの教会のメンバーです。
●クワイヤのディレクターは、ブルックリン・タバナクル教会の創立者の娘であり、この教会の現在の主任牧師である、ジム・シンバラさんの妻、キャロル・シンバラさんです。
キャロルさんの著書、
「とこしえに真実なお方―主の御手にゆだねて―」
(CD付)http://
には、キャロルさんの人間としての謙虚さ、優しさ、強さ、信仰の深さが、数々の証によって生き生きと描かれています。またブルックリン・タバナクル・クワイヤがどのようにして成長し、今もなお人々に感動を与え続けているのか?その原動力となっている「信仰」と「祈り」についてもたくさん書かれています。
●また、キャロル・シンバラさんの魅力については、グレースしんかいさんが、Gospel Soup に素晴らしいBlogを書いてくださっています。
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●毎週日曜日、ブルックリン・タバナクル教会では、
昼の12時からと午後3時半からの礼拝に、このブルックリン・タバナクル・クワイヤが歌で神様を賛美します。教会に集う約3000人もの人たちが、ブルックリン・タバナクル・クワイヤに合わせてゴスペルを合唱すると、教会の建物全体が賛美の歌声に鳴り響きます。この歌声によって実に多くの人たちが神様の臨在を体感し、イエス・キリストを救い主として心のなかに受け入れました。
●ブルックリン・タバナクル・クワイヤは、過去にグラミー賞を6度受賞していますが、このクワイヤの使命と最大の喜びは、賞を獲ることでも、有名になることでも、大物ミュージシャンと共演することでもなく、ただ純粋に神様を賛美することと、賛美を通してクリスチャンを神に出会わせることです。また、神を知らない人たちに対しては、賛美を通してゴスペル(福音)のメッセージを伝えることです。
●このクワイヤが歌うと、みんなの声とスピリットが神様のもとでひとつになります(One Voice)。300人近い人たちが一斉に歌っているとは信じられないくらいに声が揃っています。実は、ゴスペルの名曲、Make Us One は、このブルックリン・タバナクル・クワイヤから生まれました。
●教会のWebSiteです。映像や音楽を試聴できます。
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●"I'm amazed" 日本語字幕付きスペシャルエデションのDVDがホープチャーチで販売されています。1,000円です。このホープチャーチのスティーブ牧師は、シンバラ夫妻と親交が深く、ブルックリンタバナクルシンガーズの来日公演ツアーでは、コンサートの司会者と、彼らのホスト役としてずっとツアーに同行された牧師です。
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●2005年7月と2007年2月に、約20名選抜メンバーで結成された
ブルックリン・タバナクル・シンガーズ (Brooklyn Tabernacle Singers)が来日公演を果たしました。
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