大和証券では、ラップ口座と同義のようです。
よろしければ、こちらもご覧ください。
コミュ:ラップ口座
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SMAとは、セパレートリー・マネージド・アカウント(Separately Managed Account)の略称で、米国で近年急速に拡大中の、主に個人の富裕層投資家向けの資産運用サービスです。
(コミュの写真は、管理人の妻のセパレート水着姿:嘘)
SMAは、米国で1970年代にスタートしたラップ口座に改良が重ねられたもので、その特徴として、(1)専用の口座に資金を預け、(2)専門の運用会社に運用を一任し、さらに(3)投資家固有の運用ニーズを反映させた運用・管理が可能である、などが挙げられます。
したがって、どなたでも同じ運用ではなく、お客様お一人お一人のリスク許容度や事情に合わせたテーラーメイドの個別運用となる、“マイ・ファンドマネジャー”形式の運用という側面を持っています。
米国におけるSMAの資産残高は、2005年末現在で6,781億ドル(約79兆円、1ドル=117円換算)※に達しており、今後も急速な発展が期待されています。
※出所:米国マネー・マネジメント協会(MMI)
ラップ口座は、契約金額1,000万円からのサービスとなるのに対して、SMA口座の開設には、最低でも契約金額3億円が必要です。(大和証券は5,000万円から)
3億円なら、年利4%のかなり安全性の高い金融商品でも、年間1200万円の利息が入ってくる計算になります。それくらい恵まれた個人資産があるにもかかわらず、残高に応じた成功報酬制の手数料を支払うほどの、運用効果が得れるのか、不思議な感じがします。
という訳で、SAMに関する情報交換を期待します。
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