ミュージシャン久保田晃弘のコミュニティ。
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1960年6月23日大阪生まれ。東京在住。
デジタル音響作品の制作と演奏を通じて、素材、アルゴリズム、即興、インターフェイスなどに関する考察と制作を続ける。最近は特に、コンピュータの中の膨大で高速な数字列を、音響や映像といったさまざまな表現における共通の素材と捉えるデジタル・マテリアリズム、人間のスキルに相当する多数のマイクロ・アルゴリズムを並列に駆動させながら、動的かつインタラクティヴに表現を生成していくアルゴリズミック・インプロヴィゼーションを探究している。
近作は、「マテリアルAV−共鳴するインターフェイス」(「sounding space」@ntticc 2003)。
著書に「消えゆくコンピュータ」(岩波書店、1999)、「ポスト・テクノ(ロジー)ミュージック」(大村書店、監修、2001)、「デザイン言語」(慶應義塾出版会、共著、2002)、「200CDテクノ/エレクトロニカ」(立風書房、共著)などがある。
東京大学人工物工学研究センター助教授を経て、現在、多摩美術大学情報デザイン学科教授。
困ったときには