長野新潟県境を貫く長距離自然歩道「信越トレイル」。登山と里山ウォーキングの両方の性格を併せ持つ日本でも数少ないロングトレイルウォーキングコースです。
2005年7月に一部区間が、そして2008年9月13日に天水山までの全長80kmが開通しました。これから歩いてみたい方、何度も歩いている方、なんとなく興味をお持ちの方、どしどしご参加下さい。
【信越トレイルとは?】
日本海から30km、長野県と新潟県の県境に位置する関田山脈は、かつて信州と越後の人々の生活や文化を結ぶ交通の要所として16もの峠道を有していました。
標高約1,000mのこの山脈は、冬には積雪が8mを超える豪雪地帯であり、様々な歴史と手つかずの自然が今もなお残されている里山には、国内でも貴重な、原生に近い状態のブナ林や植物などを見ることができます。この豊かな森が村人の生活を支え、村人はその恩恵に感謝し、今日まで森が守られてきました。
信越トレイルは長野と新潟の県境である斑尾山を含め、関田山脈のほぼ尾根沿いを縦走する総延長80kmの自然歩道(=トレイル)です。日本海から30kmに位置する同山脈は標高1000m程度の低山帯であるにもかかわらず日本有数の豪雪地帯であり、ブナの森をはじめとする豊かな自然や文化や歴史の残る里山です
【信越トレイルオフィシャルサイト】
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