安全、危険回避を考える

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詳細 2021年6月24日 05:44更新: 　2006年10月14日、親愛なる友が亡くなりました。死因はカヌー中のライフジャケット非着用による水難事故でした。
親愛なる友を無くした私に出来ること。安全、危険回避考える事を広める事。そして行動を起こす事。

　このコミュニティーを作成したきっかけは親愛なる友の死でしたが、これから起こりうる事故や危険への可能性を見据え、少しでも多くの方の安全や危険回避の参考になるようなコミュニティーにしていきたいと思っています。
　重い内容のコミュニティーになりがちですが、自分自身を守るため、また大切な誰かの命を守るために考えて行かなくてはならない分野だと思います。
　ご意見やご感想、また、体験談や想いなどが御座いましたら、新しいトピックを作成して頂いて構いませんので、どうぞ掲示板へ投稿して下さい。お待ちしております！

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■お知らせ
＜コミュニティーリンクについて＞2007年11月30日
コミュニティーリンクは、相互リンクをしていただければ喜んでリンクさせていただきます。その場合は、管理人までメッセージを下さい。どうぞ宜しくお願い致します。

＜愛のホームページへのリンク追加＞2007年03月30日
無料クリック募金（クリックするだけで、貴方に変わってスポンサー企業がNPO団体へ１円を寄付するプロジェクトです）
http://www.dff.jp/

＜安全、危険回避への想いを広めるホームページについて＞2006年11月16日
命の安全、危険回避、健康、環境を考えるホームページを設立、公開しました。こちらに掲載されている文章は、このコミュニティーへ投稿して下さった方に承諾を取り、転載している文章も御座います。安全、危険回避について努力して参りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
http://yobumo.web.infoseek.co.jp/anzen/

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■メイントピックINDEX

新しいコンテンツの「安全、危険回避を考える」トピックを立てて頂いた場合は随時、こちらのINDEXに追加していきます。トピックは自由に立てて頂いて構いませんが、同一のトピックがないか下記でご確認下さると助かります。お手数をお掛けしますが、宜しくお願い致します。

＜お知らせ掲示板＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14103416&comm_id=1444637
＜自己紹介トピック＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11487551&comm_id=1444637
＜水上スポーツの安全、危険回避を考える＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11518054&comm_id=1444637
＜火の安全、危険回避を考える＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11720754&comm_id=1444637
＜交通の安全、危険回避を考える＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11796205&comm_id=1444637
＜天災や災害対策について考える＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12041494&comm_id=1444637
＜救命処置を考える＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=12459937&comm_id=1444637
＜救急車適正利用＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13598590&comm_id=1444637
＜役に立った講習会や資格？＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15694629&comm_id=1444637
＜能登半島沖地震について＞
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=16645830&comm_id=1444637
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■人間に関する事だけではなく、動物や植物など,自然に対するお考えや体験談、戦争のこと、世界情勢のこと、安全や危険に関わりそうな内容でしたら、多少のニュアンス違いの投稿でもいいのでどんどんトピックを作成して下さい！お願いいたします。

■営利目的や道徳を無視した目に余る投稿などは投稿者本人の確認無しに削除させて頂くことが御座います。安全や健康、環境を真剣に考えていく人達の心を、どうぞご理解下さい。また、その様な投稿を発見しましたら、管理人まで直接御連絡下さい。宜しくお願い致します。

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＜彼の死について＞

その日の朝、彼から私達にカヌーのお誘いがありました。私は仕事で一緒に行く事が出来ませんでした。

いつもは４人揃って練習、講習を受けるのですが、熱心な彼はその日に限って一人で練習に行き、一人っきりで船を漕いでいました。

そして彼は命の次に大事なライフジャケットを何故か着用せず、激流に挑んでいたそうです。そして激流で沈した彼は、ライフジャケットを着用していなかったことで、いつも慣れている安全なセルフレスキューが実行できず、溺水し、奥多摩の風になってしまいました。

私達はカヌー教室に通っています。どんなスポーツにも言えることですが、カヌーは死と隣り合わせのスポーツではなく、安全に厳しく配慮した水上スポーツです。生命の維持、危険回避の心得を既に習得し、実戦で身につけています。

そして私達の中で技術、知識共に秀でていたのも彼でした。そんな彼が、何故、一番大切な命綱であるライフジャケットを着用せずに激流に挑んだのか、どうしても納得いきません。

彼と出会ってから３年強。カヤック、海外旅行、キャンプ、ドライブ。様々な思い出が頭の中を駆け巡っています。

「俺、お前等と出会ってから幸せなんだよ」
口下手な彼が言ってくれた言葉。私は生涯忘れることはないと思います。

親愛なる友へ。

私達はカヤックを辞めません。これからも続けていきます。貴方の死を無駄にしないためにも、自他共に安全に対し、努力していきます。カヤックに限らず、どんなスポーツも、レジャーも、交通も、私達の生活そのものにも、危険の穴はあちこちに空いています。

自分はもちろんのこと、家族、友人、そして身の回りの人に危険が迫るその一瞬、魔が差すその時、事故は起こるものです。

そんな一瞬の隙や油断を、日頃より注意して見据え、自他共の危険回避に努めて行きたいと思っています。そしてこの心得を多くの人に伝えて行き、安全に対する想いを広めて行きたいと思います。

それが親愛なる貴方への、私達の供養の気持ちです。

先に行っててな。迷わず天国へいけよ？
俺たちも精一杯生きてからそっちに行くからさ。
俺たちの生き様を、見守っててくれな。
俺たちが何処かへ行く時は誘うからさ。たまには遊びに来
てな。
君の席はいつも用意してるよ。

いままでありがとう。これからも宜しく。私は生命の安全、危険回避、健康、環境に対し、努力をしていきます。
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管理者じゅんごろうの経歴
2006/11/14　普通救命講習修了（CPR）
2007/06/10　Rescue3／SRT-1取得

これからも上を目差して頑張っていきます！