2005年4月1日 山崎町、一宮町、波賀町、千種町の合併により「宍粟市」が誕生しました。(兵庫県)
管理人は一宮町出身で神戸市在住です。宍粟市民をさしおいてコミニティーを立ち上げましたが、ご参加・ご利用のほど宜しくお願い申し上げます。
(管理人) 【 け え ち ゃ ん 】
【位置・アクセス】
宍粟市は兵庫県中西部に位置し、北は養父市・鳥取県、東は朝来市・大河内町・安富町、南は新宮町・三日月町・南光町、西は佐用町・岡山県と接しています。
京阪神と中国地方を結ぶ中国自動車道と、山陽と山陰を結ぶ国道29号が地域内で交差する西播磨内陸の交通の要衝となっており、エリアの中心部から神戸までが約100km、大阪までは約140kmの位置関係にあります。
また、東西方向約32km、南北方向約42kmと広く、行政面積は658.60k?と兵庫県土の7.8%を占めています。
【山崎インターライブカメラ】現在の山崎の映像
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【自然資源】
宍粟市はその大部分を山地が占めており、平地が少ない状況にあります。兵庫県下最高峰の氷ノ山、第二峰の三室山、第三峰の後山という、1,000mを超える山々がそびえ、氷ノ山後山那岐山国定公園や、音水ちくさ県立自然公園に属する緑豊かなまちです。
また、県下を代表する清流である一級河川の揖保川や日本の名水百選の千種川をはじめ、福知渓谷、赤西渓谷、音水渓谷等の景勝地、日本の滝百選の原不動滝、かおり風景百選の千年藤、花菖蒲園など、豊かで美しい自然資源や風景が、四季折々の風情を織りなしています。
【地域の沿革】
宍粟市が位置する地域は、奈良時代に編纂された「播磨国風土記」によると、7つの里をもって宍禾郡(しさはのこおり)として建郡され、風土記に記された播磨の国の開拓神「伊和大神」の本拠地である歴史と伝説のふるさとであり、古代からの遺跡をはじめ、南北朝時代から戦国時代にかけての史跡や伝統的な祭り、また、神話・伝説なども多数残されています。
山崎町は、江戸時代には池田輝澄により山崎城と城下町が造られたことを端緒として、城下町として発展を見せ、地域独自の歴史・文化が築かれてきました。また、古くから当地域の経済、文化、交通の中心として重要な役割を果たしてきました。
一宮町は、県下でも検出例の少ない縄文時代から中世にかけての大規模な複合遺跡、竪穴式住居による家原遺跡が発見されるなど、兵庫県の縄文時代の指標ともなる重要な遺跡や国重要文化財の御形神社などの歴史・文化遺産を数多く有しています。
波賀町は、平安時代には、京都石清水八幡宮の荘園として組み入れられ、十三世紀より町名の由来となった波賀城を天正13(1585)年まで構え、歴史・文化が築かれてきました。
千種町は、古代以降明治期まで産出し主として日本刀の原材料として名声をはせた「千種鉄」や「たたら製鉄所」の遺跡が町内のいたる所で見られるなど、和鉄の郷として繁栄してきました。
広大な森林面積を有するこの地域は、古くから森林資源を利用した木材・木工製品・家具等の生産が地場産業として栄えました。道路交通網が整備された現在、大型量販店を中心としたロードショップが立ち並ぶ商業施設と恵まれた気候風土や豊かな自然を活用した観光農林業を振興する地域を有することにより、商工業と農林業が融和した特色ある地域へと発展を遂げています。
【yahoo宍粟市情報】宍粟の天気・ショップその他etc.
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