「学校評価」(特に大学や専門学校などの高等教育の学校評価)のコミュニティがなかったので新たに作りました。
少子化、大学全入時代を迎えて、学校間競争は特に激しくなりつつあります。競争の内実は実に様々。募集営業系(マーケティング)を強化する学校がある一方で、教育自体の改善に取り組もうとする学校もあります。
しかし学校評価の指標は高等教育ではほとんどないも同然。
高校評価や中学校評価では、いい意味でも悪い意味でも上位校への偏差値評価というものが存在し、〈評価〉意識がそれなりに存在しましたが、上位進学をもたない高等教育では、その教育成果をはかる指標作りはほとんどなされてきませんでした。
大学評価とは、その入り口での入学生の偏差値評価であって、入学後の教育成果を明示出来る本来の教育力をはかる指標はなかったのです。
特に大学全入時代を迎えて、偏差値すら付かない大学が増える中、教育改善、教育改革の指標、また学校選択の指標はますます混乱を深めつつあると思います。
このコミュニティでは、そういった混乱の中で、新しい時代の高等教育評価に関心のある人たちにお気軽に参加して頂きたいと思います。
「良い」大学、「良い」専門学校とは何かなどに関心のある方、あるいは大学選択、専門学校選択で悩んでいる保護者や高校生、既卒者のみなさん、関心のある方はどなたでも自由にご参加下さい。ご意見、ご質問などお待ちしております。
※管理者(ジャイアン=芦田宏直)の公的活動
○全国専門学校情報教育協会幹事 (2000年〜)
( http://
○ インターネット教育協議会理事 (2000年〜2004年)
○ 2000年度 労働省「IT化に対応した職業能力開発研究会」委員
○ 2003年度 経済産業省「産業界から見た大学の人材育成評価に関する調査研究」委員
○2004〜2006年度 文科省「特色ある大学教育支援プログラム」審査部会委員
2004年度( http://
2005年度(http://
2006年度(http://
※このコミュニティの皮切りのトピックスとして以下のものを掲げておきます(もちろん参加者は自由にトピックを作成していただいて結構です)。
●学生は〈顧客〉か ― 〈学校教育〉とは何か(http://
●格差社会と学歴と少子化と(http://
●携帯電話と教育、家庭、親の責任(http://
●「授業評価とは何か」(http://
●「自己点検・評価」「第三者評価」(http://
●企業の人材論、学校の人材論(http://
●コミュニケーション教育、ヒューマンスキル教育は本当に必要か(http://
●私立学校論(学歴社会と私立中学、私立高校、そして偏差値教育)
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●大学における教育と研究 ― 大学教授はどこへ行く?
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● E-ラーニング論 ― 学びとは何か
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●試験の点数は個人情報か ― 期末試験とは何か?(http://
●「世界史」未履修単位問題について ― 教育改革の起点はどこにあるのか(http://
★このコミュニティのキーワード
学校評価、学校選択(学校選び)、学校評価、大学全入時代、大学選択(大学選び)、専門学校選択(専門学校選び)、自己点検・評価、第3者評価、教育改革、教育成果、教育環境、教育と研究、実務教育、職業教育、就職率、出席率、進級率、卒業率、在籍率、資格取得率、資格教育、学生アンケート、授業アンケート、アンケート評価、GPA、単位制、授業法、履修評価、試験評価、授業評価、教員評価(教員業績評価)、研究評価、カリキュラム評価、シラバス、コマシラバス、実習授業、留学、講義(座学)授業、講座制、担任制、作品評価、募集評価、高専連携、高大連携、E-ラーニング、生涯学習、生涯教育、社会人教育、先端教育、スキル養成、コミュニケーション能力、人間力、総合的な学習の時間、学生募集、学生指導、学生カウンセリング、企業連携、インターンシップ、学校見学会、オープンキャンパス、AO入試、学校経営、学校広報、学生募集、学校案内、非常勤講師、非常勤管理、非常勤講師管理、生涯学習、付帯教育、バウチャー制、資格教育、人材育成、基礎学力、初等教育、中等教育、高等教育、大学基準協会、大学評価・学位授与機構、私立専門学校等評価研究機構