野原将志内野手<阪神タイガース>

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詳細 2021年3月23日 20:41更新: 阪神が今秋の高校生ドラフト（９月２５日）で九州ナンバーワン内野手とうわさの長崎日大・野原将志遊撃手（１８）を獲得。

生年月日１９８８年４月４日、１８歳
身長・体重１メートル８４、８５キロ
守備位置内野手
投　打右投げ右打ち
出　身長崎県南高来郡有家町（現南島原市）
所　属長崎日大
備　考

１年時からレギュラーに抜てきされてきた大型野手。今夏の長崎大会では甲子園出場を目指し、主将としてチームを引っ張ったが、準々決勝で敗れた。そのため中央での知名度は低いが、九州地区では、昨年のドラフトの目玉といわれた福岡第一の陽（現日本ハム・ドラフト１巡目）と比べられるほどの逸材でもある。

　特長は、高校通算３０本塁打を誇る長打力。さらに、１８４センチの長身ながら遠投１１０メートルの強肩、快足を最大に生かしたスケールの大きい守備も魅力。とにかくバランスのよさがウリだ。

2006年高校生ドラフト1巡目で阪神から指名を受け入団。高い身体能力とパンチ力が評価された。

2007年、ルーキーながら二軍でチーム2位の71試合に起用されたことからも期待が伺える。1年先輩の大和が二軍の遊撃手のレギュラーだったため主に三塁手を守り、打率.236、6盗塁を記録した。

2008年の春季キャンプでは高卒2年目ながら一軍メンバーに抜擢された。野原はメンバー中最年少。