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加藤武大好き!

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詳細 2019年7月28日 22:15更新

加藤武さんのコミュニティがなかったので作ってみました。
加藤武さんファンの方、色々と語り合いましょう〜!

【加藤武】
1929年5月24日東京生まれの77歳。まだまだ現役!
ダイナミズムの巨匠:黒澤明・意匠の達人:市川崑という2大監督にも愛された、日本映画界になくてはならない名バイプレーヤー。
現代劇から時代劇。シリアスからコメディ。善玉から悪役まで、幅広い役柄を演じ分ける。
劇団文学座に所属。舞台では演出経験もある才人。

【主な出演作】
出演作はかなりの数に上るが、恐らく最も有名なのは市川崑監督・横溝正史原作・石坂浩二主演の金田一耕助シリーズにおける警部役でしょう。
『犬神家の一族』(橘警察署長)
『悪魔の手毬唄』(立花捜査主任)
『獄門島』(等々力警部)
『女王蜂』(等々力警部)
『病院坂の首縊りの家』(等々力警部)
『八つ墓村』(轟警部)
と全6作品で胃薬飛ばしまくり!!(小道具の胃薬は龍角散とクリープを絶妙の配分で混ぜ合わせたものだそう)
「よ〜し、わかった!!」のキメゼリフはあまりにも有名。そして、「ホントのところ全然わかっていない……」というのもお約束!
『天河伝説殺人事件』では、内田康夫原作にも関わらず、横溝作品でのキャラクターをそのまま持ち込み、ファンを狂喜乱舞させた。ちなみに役柄は仙波警部補。
どんどん役職が下がっているのはご愛嬌である(^^;)

その他のアタリ役といえば、『仁義なき戦い 頂上作戦』(3作目)『仁義なき戦い』(4作目)における、「お前が全ての元凶やん!(笑)」的なヘッポコ組長:打本昇。
金子信雄と共にシリーズの笑いの部分を担ったコメディ・リリーフぶりは必見!

更に特記すべき出演作としては、
●フランス映画を思わせるオシャレでポップな作品なのに、ラストで加賀まり子に海に突き落とされて溺死しちゃうパトロン(役名は「パパ」)を演じた『月曜日のユカ』
●終盤で加藤武さんが大演説をぶつ、黒澤明監督の『悪い奴ほどよく眠る』
●主な登場人物がなにかしら痛い目にあっていく中で、タダモノではない軽さで物語をかき回した挙句、ただ一人損をせず一人勝ち状態になる野坂整形外科部長を演じた山本薩夫監督版『白い巨塔』。
●『日本のいちばん長い日』の書記官長役も捨てがたい。

最近では『釣りバカ日誌』シリーズの他、『金髪の草原』に出演。劇場用アニメ『TAMARA2010 a punk cat in space』では声優としての顔も見せる。

ちなみに、ご本人曰く、「自身に一番近い役柄はなんですか?」という質問に「う〜ん……『仁義なき戦い』における打本昇役ですかな……」と応えたそう。(^^;)
いいなあ。このとぼけ具合が。。。

近作に『蝉しぐれ』『あおげば尊し』『犬神家の一族』(2006年リメイク版)『日本沈没』など。おなじみ『釣りバカ日誌』シリーズにも、もちろん出演♪

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開設日
2005年3月2日

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カテゴリ
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