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宗教勧誘お断り!

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詳細 2024年1月28日 16:13更新

 私を宗教勧誘しないでください、という意思表示のためのコミュニティです。

 mixiで宗教勧誘された時にこのコミュニティ提示して断ったりできる。

 また、どうしても勧誘したい!という人は「有神論者」コミュの勧誘トピックへどうぞ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=20284205&comm_id=2361335

もちろん、敬虔な(反社会的でない)信仰のある人が、他の宗教から勧誘されないように入るのもアリです。

このコミュニティはあなたの信仰の自由を侵害しません。
その代わり、非・信仰の自由も侵害しないでほしいと思うのです。

 宗教勧誘の被害に遭っている人の駆け込み寺としても機能…するといいなあ。と思いますので、こんな酷い勧誘をされた、などと相談してくださってもかまいません。

 私は、「宗教」自体は嫌いではありません。キリスト教について学ぶのは欧米の文化を理解する為の基礎知識となるでしょうし、イスラム諸国の文化をイスラム教なしに理解しようとするのは無謀な試みでしょう。

 ですが、宗教について学ぶ事と、それを信じる事の間には大きな隔たりがあります。色々な宗教について知ると、逆に、誰かが特定の宗教を、他の宗教よりもよりよい、という“証拠”はほとんど見つからないように思えるのです。

 しかしそれでも、排他的な宗教よりはそうでない宗教の方が安全だ。迷惑な破壊的カルトよりは、そうでない宗教の方がよい、という事はできると思います。私は信仰を持ちませんが、「信仰の力」というのも(例えば道徳教育がしやすい、など)ある程度、評価しています。

 だから、信仰を持つ事自体は否定しません。けれど、なにか信仰を持とうと思う時は、破壊的カルトだけは避けて欲しいと思うのです。カルトには、キリスト教から派生したカルト(エホバの証人・ものみの塔)や朝鮮半島系のカルト(統一教会・創価学会・オウム)やイスラム系カルト(アルカイダ)など、いろいろありますが、

宗教を信じる前に、まずはこのチェックをしてみてはどうでしょうか。(ちょっと長いですが)

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スタンフォ−ド大学の社会心理学者、フィリップ・G・ジンバルド−博士の、破壊的カルトの八つの特徴。
[1]:グル−プの中で教祖は自分自身を崇拝させ、特別な使命を持っていると教える。
 cf:自分自身が神様であるとか、イエスの生まれ変わりであるとか、全人類を救うための使命があるとか言う。そして、その教祖について行く人たちだけが救われ、ついて行かない人たちは滅びると教える。

[2]:教祖は自分と教義に対してメンバ−に絶対的な服従を求める。
 cf.どんな命令でもメンバ−は従わなければならない。メンバ一の判断ではなく教祖と教義の判断が必ず正しいのです。全ての問題に対して最後に教祖だけが決断することができる。教祖や教義あるいは組織に対しての批判は許されない。

[3]:破壊的カルトの教祖は大きな権力を持ち、しばしばカリスマ的である。それによって教祖はメンバ−たちに魅力を感じさせながら彼らの行動を管理する。
 cf.メンバ−たちは家族や友達、大学や仕事を捨てて教祖に従う。教祖はメンバ−たちの財産、お金人間関係あるいは命までコントロ−ルする。

[4]:破壊的カルトは教祖を盲目的に信じている人々によって成り立っている。メンバ−たちを経済的、政治的な分野にも進出させる。
 この点で破壊的カルトの多くは、普通の宗教と違っている。破壊的カルトは宗教のイデオロギ−(教え)を利用し、メンバ−たちの経済的、政治的活動を宗教的な活動と混同させてしまう。さらにはそのような経済的、政治的活動が宗教的イデオロギ−にとって変わったりすることがある。
  cf.ある破壊的カルトはメンバ−たちに日本全国をワゴン車で移動しながら、品物を売り、お金を集めさせる。一般の人から見ると、この活動は教祖と組織のための一つのビジネスであるに過ぎない。しかしメンバ−たちは、この活動は神様や人々の救いのために行なわれていると信じている。あるグル−プはこれと同じシステムで、選挙の時に決められた人に投票しなければならないと教える。

[5]:破壊的カルトはグル−プの本当の目的を隠している。
 cf.お金。人を集める、集団を維持するという目的

a:メンバ−たちが多くの時間を使ってお金を集める。
b:メンバ−たちが多くの時間を使って新しいメンバ−を勧誘する。
c:メンバ−たちの活動に関連して非常に多くの時間を使って組織を維持し、拡大する。

[6]:人の善意を利用する。
 破壊的カルトに入る多くの人々は、平和な社会を作りだし、全ての人類が幸せになることを願っている純粋でまじめな人たちだ。破壊的カルトはこのことを利用し、人々を勧誘するために次のように教えています。「私たちのグル−プに参加すれば、恵まれない子供たちや飢えている人々や世界の平和のために働くことができる。」と言う。メンバ−たちはいろいろな活動を通して一心にお金を集める。しかしこのお金は決してその目的のためには使われていない。教祖のもとに集められるか、組織の拡大のために使われる。もちろんこの現実はメンバ−たちに知らされない。

[7]:破壊的カルトは、メンバ−たちに自分は特別なのだと感じさせるように仕向けいる。
 cf.「あなたがたは選ばれた人間である」とか、「あなたがたはエリ−トである」とか、「あなたがただけが神様の真理を理解している」と言う。結果的にメンバ−たちは一般の人たちよりも優れた存在なのだと信じ込むので、家族、友人等、メンバ−以外の人たちから離れていく。


[8]:破壊的カルトは人間の持つ5つの基本的欲求を満たしているように感じさせる。
a:個人の身の安全への欲求

 住居を与え、着るものを与え、食べ物を与え、仕事を与えているので、グル−プの中にいるかぎり何も心配することがない。

b:所属の欲求

 破壊的カルトのメンバ−になるとグル−プは自分の家族、友達になる。最初にグル−プは本人を無条件で受け入れる。その人がそのグル−プのイデオロギ−(教え)さえ信じればその人に愛情を示す。あるグル−プではメンバ−にとって教祖が父親のような存在になる。さらに、教祖がいなくても、グループの一員になることによって他のメンバ−に対して強い連帯感を持つようになる。

c:社会的欲求

 どんな社会でも、多くの若者たちは、地位も権力もないという感覚を持っている。そして大人、すなわち、自分よりもっと年配の人たちが地位と権力を握っていると感じている。破壊的カルトに入ると、人々はそのグル−プの意識を共有することができる。メンバ−たちは自分と教祖が一体となれば非常に役にたつ人間になると思っている。普通は誰でも、社会や他の人間のために役にたちたいと望んでいる。そうすれば自分は価値ある人間になるからだ。破壊的カルトはメンバ−たちにこのような欲求が満たされたように感じさせる。

d:精神性の欲求 (宗教的欲求)

 多くの人々は日常生活の物質主義を超越したい欲求をもっている。精神的に自分を支えるために何かを信じたい、厳しい人生に対する自分の弱さから人間は癒されたいのだ。宗教はその精神的な支えになる。このことを破壊的カルトは利用して、人々に「私たちは本当の宗教です」とか「私たちは本当の真理を持っています。」 などと言う。

e:依存の欲求 

 子供は両親や先生に頼る。そして子供は両親に誉められると安心する。両親は子供の安全と幸福にも責任がある。大人になっても、多くの人々は善良な親に依存したいという貴族意識が無意識のうちにあると言われている。破壊的カルトの教祖はこうした親の役割を果たす。そしてメンバ−たちは教祖に頼れば自分たちの人生と幸福を保証してもらえると信じる。一方、教祖は独裁者と同じことをする。あなた方は、私に頼れば全ての欲求を満たすことができる。ただ私だけに従わなければならないという交換条件を出す。そのやりとりの中で気付かないうちに、自分の個人の自由を失う。

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・方針
 電話番号など個人情報が晒されるなど、他者の権利や名誉を毀損する書き込みでない限り、一切の書き込みの削除は行いません。また、削除した場合は、理由を付けて報告致します。

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