ジョン・ギールグッド

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詳細 2021年8月9日 23:43更新: ジョン・ギールグッド　John Gielgud
（「ギールガッド」と表記される場合も）

1904年4月14日、ロンドン生まれ。俳優。
1921年、『ヘンリー五世』で舞台デビュー以来、シェイクスピア劇を中心に活躍。ローレンス・オリヴィエと人気を二分した。
映画では特に60年代以降、性格俳優として名演を残し、テレビドラマにも出演。1991年、ピーター・グリーナウェイによる『テンペスト』の映画化『プロスペローの本』は、シェイクスピア俳優ギールグッドの集大成的作品。
2000年5月21日、老衰のためロンドンの自宅にて死去。1989年の『The Best of Friends』が最後の舞台となった。
1953年、ナイトの爵位を授与される。1994年、90歳を記念して、シェイクスピア俳優を対象とする「サー・ジョン・ギールグッド賞」が設立された（1996年から授与）。また1995年、旧グローブ座（ロンドン、シャフツベリー・アヴェニュー）がギールグッド劇場と名称変更されている。

参考サイト：
-IMdb＞John Gielgud　http://www.us.imdb.com/name/nm0000024/
-Wikipedia＞John Gielgud　http://en.wikipedia.org/wiki/John_Gielgud
-allcinema Online＞ジョン・ギールグッド　http://www.allcinema.net/prog/show_p.php?num_p=39377
-「Cheeky's Garden★英国党宣言」＞英国映画・俳優ガイド＞俳優J　http://britannia.cool.ne.jp/cinema/people/m-j.html

主要出演作品：
『エリザベス』　Elizabeth (1998)
『ある貴婦人の肖像』　The Portrait of a Lady (1996)
『月下の恋』　Haunted (1995)
『シャイン』　Shine (1995)
『スカーレット／続・風と共に去りぬ』　Scarlett＜TV＞(1994)
『プロスペローの本』　Prospero's Books (1991)
『ミスター・アーサー２』　Arthur 2: On the Rocks(1988)
『プレンティ』　Plenty (1985)
『孤独な果実』　Leave All Fair(1985)
『赤と黒の十字架』　The Scarlet and the Black＜TV＞(1983)
『ワーグナー／偉大なる生涯』　Wagner＜TV＞(1983)
『ガンジー』　Gandhi (1982)
『華麗なる貴族』　Brideshead Revisited＜TV＞(1981)
『ミスター・アーサー』　Arthur (1981)
『炎のランナー』　Chariots of Fire（1981）
『エレファント・マン』　The Elephant Man (1980)
『カリギュラ　Caligola』(1980)
『リチャード二世』　King Richard the Second＜TV＞(1978)
『プロビデンス』　Providence (1977)
『オリエント急行殺人事件』　Murder on the Orient Express (1974)
『ジュリアス・シーザー』　Julius Caesar (1969)
『オーソン・ウェルズのフォルスタッフ』　Chimes at Midnight (1966)
『Alice in Wonderland』＜TV＞（1966）
『ラブド・ワン』　The Loved One（1965）
『ベケット』　Becket (1964)
『８０日間世界一周』　Around the World in Eighty Days (1956)
『リチャード三世』　Richard III (1955)
『ロミオとジュリエット』　Romeo and Juliet (1954)
『ジュリアス・シーザー』　Julius Caesar (1953)
『間諜最後の日』　Secret Agent (1936)