「熱い、熱い夏にすることを誓います。」
みなさんはこの言葉を覚えていますか?
この言葉は2002年夏の甲子園、第84回全国高校野球選手権大会で、当時桐光学園高校・主将の船井剛くんが、選手宣誓で述べたものです。
選手宣誓の全文は次の通り−
夢、青いつたの球場でプレーすることを夢見て。
希望、常に目標にしてきた憧れの場所。
そして今、私たちが輝ける最高の瞬間。
この暑い日差しの中、いかなる時も
笑顔で、元気よく、全力で
今まで支えてくれた家族、仲間、指導者、すべての人に
感謝を込め、
今年2002年、史上最多の4163校が目指したこの舞台、
全国の野球を愛する高校球児の想いを背負い、
自分たちの野球の全てをぶつけ、
ここ甲子園球場をさらに熱い、熱い夏にすることを誓います。
2002年8月8日
神奈川県代表 桐光学園野球部主将 船井 剛
例年詩のような内容のものが多い中、彼の素直でまっすぐな言葉は、多くの人々の心を動かしました。
私もそんな純粋な言葉にうたれた一人でした。
この言葉がど〜〜〜〜しても忘れられないそこのあなた!!!!
一緒に、熱い、熱い夏にしちゃいましょう♪
困ったときには