moving （movies and musicals）コミュのグレイテスト・ショーマン【5】

The Greatest Showman（5）

マイケル・グレイシー

グレイテスト・ショーマン（5）　

IMAX上映。冒頭から音に圧倒される。
曲それぞれがキラキラ輝いて、メッセージがストレートに届く。
俗物のバーナムをヒューの人柄で好ましい人物に格上げしてるのが
ファンタジーでエンターテイメント。

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去年の7月下旬、IMAX上映にて鑑賞。
良かったわー。

IMAX映像の印象は、スクリーンが広いなー、
ヒュー・ジャックマンのシワまでよく見えるなー程度の感覚。

一方、音は、さすがに素晴らしい！
オープニングから圧巻の音圧。

そして、曲それぞれが、キラキラ輝いていて、
それぞれの曲が持つパワーに圧倒されました。
オープニングがエンディングに繋がる感じも、
より説得感を伴ってきて宜しきかなーって感じ。

そうそう。

エンドロールの背景が、
作品全体の絵コンテというか、
イラストで場面を反芻できるようになってたなんて、
今まで認識していなくて、いいなーこれ、と見入る。

あとは、PT.バーナムの「P」の名前（＝フィニアス）が、
台詞で出てくるのにも、初めて気づいたり。
（これは、IMAXというより、何度も観たからだろうな）

バーナムを現代の常識から判断すると俗物としか思えないので、
ヒュー・ジャックマンが、人当たりの良い人物として演じているのに
最初の頃は偽善を感じていたんだけど、
あの頃の常識からすると、先進的な人、だったのかなぁ。

そこら辺、エンターテイメント。
そこら辺、ファンタジー。
･･･とも、思うけれども。

差別という問題は、
この作品のメインテーマの１つだね。

身分や育ちによる差別、
貧富の差別、
マイナーな人たちに対する差別。

彼らが、バーナムに不当に使われていた感じも否めないけど、
家族を与えてくれたという感謝には、熱くなる。

IMAXでも観れて良かったなぁ♪