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☆みんな友達☆コミュのプラダーウィリー症候群って知ってますか?

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始めまして♪

プラダーウィリー症候群って知ってますか?
次女2歳がこの病気です。

500名弱で作っている親の会が、
この度15周年を迎えるにあたって記念シンポジウムを行います。

是非、皆様にこの病気のことを知って欲しくて・・・
また今後、出会ったときの参考にして欲しくて・・・
以下ご覧ください。
そして興味があったら是非ご参加ください♪

********************************

  竹の子の会(プラダーウィリー症候群児・者 親の会)
            15周年記念シンポジウム
   〜まなざしを未来へ・新たなるPWS像を求めて〜        

この度、染色体の突然変異などが原因で発症する「プラダーウィリー症候群」(以下PWS)をたくさんの方々にご理解いただきたく、シンポジウムを開催いたします。

PWSは、過食と肥満をおもな症状とする先天性疾患です(詳細は別途記載)。食欲のコントロールが困難で、行動障害も見られるために、周囲の理解と支援を必要とします。
しかし、これまでは障害の診断がつきにくかったために、PWSであることを知らないまま、適切な対応を受けることができずに、障害をさらに困難なものに悪化させていた現状がありました。
また、たとえ診断を受けていても、障害に関する解明が進んでいなかったために、行動障害についての理解も得られず、周囲から「親の育て方が原因」「本人の性格の問題」などの批判を受け、苦しんできた家族も少なくありません。
近年では、検査技術の進歩などにより、生後まもなくの診断が可能になりました。障害に対する理解もわずかながらに進み、成長ホルモン投与における肥満の改善や、障害の特徴にあわせた適切な関わり方によってQOL(クオリティ オブ ライフ)が向上することもわかってまいりました。

今回のシンポジウムでは、これまでの活動を通して得た、医療・教育・福祉など各関係者の講演を通して、日本のPWSの現状を把握し、共に意見交換を行います。さらにPWSの将来像を見据えて、かれらが社会で生きていくためにどのような支援が必要であるかを考えていきたいと思います。

このシンポジウムを通して各関係機関と親の会が連携を取り、PWSのための支援者のネットワーク作りを全国に広めていきたいと願っています。

━━━━━━━━━━━ 記 ━━━━━━━━
日時:2007年2月10日(土)10:00〜17:00 (9:30 開場)
会場:東京ビッグサイト/会議棟6階(東京都江東区有明3-21-1)
・りんかい線 「国際展示場」駅 下車徒歩約7分
・ゆりかもめ 「国際展示場正門」駅 下車徒歩約3分

入場料:写真展・資料展示  無料
    講演会 会員1,000円 /人 一般 2,000円/人      (定員500名先着受付)

講演会申込み方法および詳細:
 竹の子の会ホームページ http://www.pwstakenoko.org/

講 演
永井敏郎氏 独協医科大学越谷病院小児科 教授
「PWSに対する成長ホルモン療法の効果」

大野耕策氏 鳥取大学附属病院脳神経小児科 教授
「子どものこころの発達 ー反抗挑戦性障害・行為障害の背景を考えるー」

森 悦朗氏 東北大学院医学系研究科 機能医科学講座
      高次機能障害学分野 教授
「脳の働きと心の仕組み」

加藤美朗氏 大阪府立茨木養護学校 教諭 臨床心理士
「Prader-Willi症候群と教育 ー行動面、心理面の理解からー」

木戸貴之氏 PWS支援者ネットワーク事務局代表 
      社会福祉法人「北摂杉の子会」萩の杜 支援課生活支援係主任
「萩の杜での支援の実際と、PWS支援者ネットワークでの取り組み」

主催:竹の子の会(プラダー・ウィリー症候群児・者 親の会)

お問い合わせ:竹の子の会 本部事務局
 Tel 03ー3791ー1033   Fax 03ー3791ー1365   
 E-mail:info@pwstakenoko.org
 http://www.pwstakenoko.org/

【竹の子の会とは】
1991年8月に、当時国立小児病院(現:国立成育医療センター)に通院していたPWS児の母親を中心に13名で発足。現在では500家族を超える会員数となり、また賛助会員として数多くの関係者に支えられ、15周年を迎えました。

【プラダーウィリー症候群とは】
プラダーウィリー症候群(以下PWS)は、新生児期の筋緊張低下および哺乳障害、幼児期からの過食と肥満、発達遅滞、低身長、性腺機能不全などを特徴とする症候群です。発生頻度は10,000人ないし、15,000人に1人と考えられています。

PWSの症状には個人差がありますが、主要な症状は過食とそれに伴う肥満で、その原因は満腹中枢の障害に起因すると推測されています。いくら食べても満足感がなく、常に空腹状態でしばしば盗食が見られます。
基礎代謝が低く、運動能力も低いことから、体重は増加の一途をたどり、20歳頃から糖尿病になる確率が高くなります。過度の肥満は睡眠時の無呼吸や、高血圧、動脈硬化等の症状も引き起こします。

また、PWSは年齢とともに病像が変化するのも特徴の一つです。
幼児期は人なつっこくてかわいいのですが、次第に執拗さ、頑固さ、こだわりや思い込みが強くなり周囲とのトラブルが多くなります。かんしゃく等の感情の爆発や、放浪癖がみられることもあり、性格や行動の問題が年齢とともに強くなります。皮膚を引っ掻くのもよくみられる症状です。うつ病や神経症などの精神障害をきたし、薬物療法を受けている例もあります。

ただし、現在では検査技術の進歩によって、早期診断が可能となり、乳幼児期からの食餌指導、療育といった医療・教育・福祉などの支援を受けることで、PWS児であっても必ずしも極端な過食症状や肥満が当てはまらない状況も生まれつつあります。また、成長ホルモン療法の保険適応が認可されたことから、低身長のみならず、体組成の強化にも治療的成果が見られるようになりました。

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コメント(7)

初めて知りました。
まだまだ知られていない障害はたくさんあるんですね。
自閉症や発達障害がやっと知られてきて、だけど周囲の理解が必要な障害はまだまだ知られていない。
ぁたしはボランティア等で自閉症の方と接する機会があるので身近に感じられますが、そぉでない人にとってはテレビの中だけのコトに思えてしまうかもしれません。
もっとあたしたちが積極的に、障害を知ってもらう努力をすることも必要だと感じます
ゆぅさん、早速の書き込みありがとうございます!

まだほとんど認知されていない病気なので
この機会に、少しでも多くの皆さんに知ってもらえたらと思っています。

娘は2歳で本当に可愛い盛りなので・・・
こんな大人しい純粋な子が、どうして文献などに書かれる問題行動をするように豹変するのか、、、未だ実感はありません。
が、やはりこの病気がそういう経路をたどる可能性があるなら、
今から現実を見据えて将来に備えていきたいと思っています。

是非、この貴重なイベントの意義をたくさんの方に伝えていきたい!
ご協力お願いします♪
いよいよシンポジウムが今週末と迫ってきました!

昨日(2/5発売)の「読売ウィークリー」2月18号の88ページに
”先天性疾患「PWS」初シンポ”として、カラー1ページで記事が出ました。

インタビューを受けてくれたミズエさん(仮名)が
最初は我が子の障害に打ちのめされながらも、今は前向きに取り組んでいこうとしている姿や、お姉ちゃんのことなども書かれています。子供達のカワイイ写真も載ってます。
良かったら是非読んでみてくださいねー。

医療や福祉の関係者に、またPWSであるとわからないまま、
悩んだり苦しんだりしている患者さんとその家族の目に留まるといいなと願っています。

いよいよ最後の追い込み、、手を抜かず
最後まで頑張っていきたいと思っています。

応援お願いしま〜す(^_-)-☆
残念ですがシンポジウムには参加できません(>_<)
なにもできないけど応援したい気持ちはいっぱいあります!
もしぁたしにもできることがあれば、遠慮なく連絡してください☆
シンポジウムの成功を心より祈っていますヾ(@>▽<@)ノ
ゆぅさん>
書き込みありがとうございます。

うちはまだ2歳なので
今後険しい山道(?)が続くようです。。

が・・・まずは、病気の概要を世間に理解していただくこと
これが大切と思い広報活動をしております。

気持ちのこもった応援、心から感謝します<m(__)m>
これからも宜しくお願いします♪
こんにちわ☆知的障害者施設で働いている21歳です。『PWS』始めて耳にしました...どんな障害なのか読ませて頂きましたが、一見見ただけではなかなか分からないような障害なんですね…だからこそ周囲の理解も難しい。でも、この障害は周りの協力がとても重要ですよね☆この機会をきっかけに『PWS』の理解を職場の仲間・保育士仲間に少しでも広めていこうと思います。
お子サンがPWSっと知った時はショックだったでしょうね…。でもどんな障害をもっていても子どもの笑顔には救われます☆そして少しずつですが障害は必ず改善します。応援してます♪
ガチャピンさん>

書き込みありがとうございます。
書き込みありがとうございます。

うちはまだ2歳なので
今後険しい山道(?)が続くようです。。

が・・・まずは、病気の概要を世間に理解していただくこと
これが大切と思い広報活動をしております。

気持ちのこもった応援、心から感謝します<m(__)m>
これからも宜しくお願いします♪

是非、本屋で読○ウィークリーを立ち読みしてみてください。
可愛い子供の笑顔に和まされますよ〜。。

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