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ビバ!60&70's moviesコミュのデス・レース2000年

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アメリカ 1975年
製作 ロジャー・コーマン
監督 ポール・バーテル
出演 デビッド・キャラダイン シルベスター・スタローン

時は2001年。大統領の独裁国家になったアメリカで、年に一度の大イベントが行われる。それが大陸横断殺人レースだっ!!出場者は前回の優勝者、黒ずくめの謎の怪人フランケンシュタイン!古代ローマの衣装に身を包んだネロ・ザ・ヒーロー!金髪碧眼の美女マチルダ・ザ・ハンはネオ・ナチの信奉者!伝説の女ガンマンカラミティー・ジェーン!そして、イタリアの種馬・・・もとい暗黒街の爆弾男マシンガン・ジョー!

というわけで、目的地までのスピードだけでなく通行人を轢き殺してポイントを稼ぐ(しかも、成人より子供や年寄りの方がポイント高い)という、世の良識に唾を吐きかけるような設定がエグい、「チキチキマシーン猛レース」エログロ実写版。

製作が「B級映画の帝王」ロジャー・コーマンだから、アイデア100点、スケール0点。殺人カーのデザインのチャチさに開いた口も塞がらない。アメリカ最大のイベントに参加者5名つーのもどうなんだ?アメリカ横断ウルトラクイズでももっと一杯出る。

でも、好きなんだなあ。

コメント(4)

本編,さすがに見てないんですよね。昔,淀川長治がテレ東で「映画の部屋」という紹介番組やってて,そこでダイジェストを見ただけです。その時紹介されていた映像で印象に残っているのが,自殺志願者のじいさん,ばあさんがレーサーが来るのを道路中央を待ち受けているシーンでした。しかし,皮肉にもレーサーは沿道の草むらの影で見物していた車椅子の老人男女の方に針路変更し,一台ずつ跳ね上げていくのでした。その様がコミカルに描かれていて,ブラックな笑いをとっていたように記憶しています。何て映画だ!
>トム・ズルークさん
その場面、最高です!ちなみに轢き殺されていくのは老人たちを置き去りにした看護婦たちでした。生垣の向こうでピョンピョン飛び跳ねてましたが、前の人間みながら自分が飛び跳ねる順番待ってる現場の様子が手に取るようにわかって微笑ましいです。

ほんと、トム・ズルークさんが指摘するとおり、凶悪な場面をコミカルに撮ってるから余計凶悪です。ただ、いかんせん金かかってないからなんとも貧相な画面でトホホです。

ちなみにこの映画、なんとトム・ズルークさんの親類のトム・クルーズが製作・主演するそうですよ!「Deathrace 3000」で検索するとそれ関連の記事が出てきます。
>キリコさん

そうでしたか! あいつ何も言ってなかったけどな(笑)。
次は3000年ですか。しかし,人をひき殺してなんぼ,という設定まで引き継がれるんですかねぇ。だとしたら,親類にとっては役者生命を左右しかねないリスキーな作品ですね。最近はエロについては比較的寛大なのと対照的に,このテの非倫理的な表現描写の作品については配給段階で差し止めになる可能性が高いですね。まあ,このところ,親類が出る作品で配給されなかった作品はないでけど…。

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