ちなみに僕は一枚だけ挙げるとしたら文句なしで『Gnu High』です。
次点が『Flutter By, Butterfly』、『All The More』あたりでしょうか。
『Music For Large & Small Ensembles』はまた別で最高ですけどね…。
ああ、『Angel Song』も上位五枚には入れたい。
って、ぜんぜん「この一枚」じゃないんですが…。
参考
『Gnu High』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000DTEF/qid%3D1112101229/249-0736177-8756322
『Flutter By, Butterfly』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000400K/qid%3D1112101235/249-0736177-8756322
『All The More』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000006896/qid=1112101309/sr=1-51/ref=sr_1_0_51/249-0736177-8756322
『Music For Large & Small Ensembles』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000025Z0G/qid%3D1112101326/249-0736177-8756322
『Angel Song』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000024J2X/qid=1112101354/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-0736177-8756322
そうですね、当時のイギリスのジャズ・ロックと呼ばれた音楽はイアン・カーのグループ、ニュークリアスとか、ピアニストのキース・ティペットとか、かなり生音と当時生まれたばかりの電子音とがクロスオーバーしている所が結構面白いですよね。
上記の『SONG FOR SOMEONE』なんかもフェンダー・ローズ使ってたり。
その異質さ、硬質さがツボです。
この一枚で思い出しましたが、ロックバンドJAPANの元ヴォーカリスト、DAVID SYLVIANの86年発表のソロアルバム『GONE TO EARTH』収録の「LAUGHTER AND FORGETTING」にて、ケニーさんがピアニストのジョン・テイラーと共に参加しています。
短いながらもとても良い曲なのと、いつもながら切れ味鋭いケニーさんのソロが更に引き立たせています。
「Gnu High」「Angel Song」「Flutter By Butterfly」「Music For Large and Small Ensembles」「All The More」「Deer Wan」とかも絶対外せないんですが・・・。
夕べL&S Ensembles聴いててなんだか涙出てきました。