テレ朝ひどすぎ http://
では動画が見られない方もいらっしゃいますので、重複を承知で立てさせていただきました。ご理解いただければ嬉しく思います。
一部 発言の前が空欄になっているのは、発言者が不明だったところです。
出席者・森永卓郎（経済アナリスト）
鳥越俊太郎（ジャーナリスト）
落合恵子（作家）
山本博（オリンピックメダリスト）
平野貞夫（小沢一郎の側近）
三反園（朝日新聞記者）・局アナ
森永 「麻生さんが、検察が適切に処理してるっておっしゃいましたけど、麻生さんが指揮権を発動すればこの逮捕を止めることはできたわけですよ。少なくともこの野放しにしてたってことまでは事実なんですよ」
「献金は、この政治団体から１９人も国会議員に行ってるんですよ。何故小沢さんの秘書だけなのかってのもあるし、たった２０００万円っていうと怒られちゃうかもしれないけど、２０００万円で特捜が動いたことがあるかって話なんですよ。だから私はかなり怪しいと思っていて、むしろこれをどう捉えるかっていうのは、国民が試されてるんだと思うんですね」
局アナ 「同じご意見ですかね？」
山本 「今 選挙を控えた中で日本の状況がどうかっていうと、非常に厳しい状況じゃないですか。国民は一生懸命働いているわけですよ。その中で残念ながら新聞やテレビをじっくり見る時間が無いんですよ。
そうなると、今日の新聞の中でも『小沢』『秘書』『逮捕』この活字がものすごく大きいじゃないですか。でも今森永さんがおっしゃられたように、現金がほかの自民党関係者にも送られてるわけなんですよね。そういったことも含めて、もうちょっと深く見ていかなきゃいけないなと思いましたね」
落合 「私たちも国民の一人であるわけで、ここにきて何かが動いてるっていうのは、政策に対する怒りですからね、納得のいかなさで。これらのキャッチコピーの大きさで自分がぶれるのは、反対に自分たちにとって不幸だと思うの。
私ミステリー小説好きなんですが、これまったく一般論よ？何かの小説を読んでて犯人らしき人が何人か出てきて“誰かな？”と考えるとき、私はいつも、『これで喜ぶのはだぁれ？』ひとつの事件が起きたり現象が起きた時。そういうふうに、一般論として考えるときはありますね」
局アナ「そういう意味では世論としては、コメンテーターの皆さんは冷静ですか？」
落合 「もちろん最初のニュースのときは衝撃でしたね。それに、一ミリじゃないですか、タッチまで。政権という。だから。だから余計、クエスチョンマークをたくさん持ってしまう。これが多くの国民…私も国民ですけど（笑）、みんなそうなんじゃないですか？」
森永 「あとはね、国民はある意味、長い日本の生活の中で、こういったことって慣れてしまってるところがあると思う」
局アナ「お金の不透明な動きに」
山本 「実質的に我々に影響するものは何かっていうと、生活がどう変わっていくかなんで、民主党だったらどういう生活を保障してくれるのか、自民党だったらどういう生活を保障してくれるのか、これを明確に僕らに今伝えてくることが大事だと思いますけどね」
森永 「でも実際にはね、こうやってかけひきで動いてて、総選挙がいつ行われるのかが問題で、噂では与党とか検察はまだ民主党を叩くネタを一つや二つ抱えてるんじゃないか、それをぶつけた後で選挙するのか、これで次に行くのかっていう、どう戦略とってるのかってことだと思いますね」
落合 「それともうひとつ、やっぱり西松建設からお金が動いてるとするならば、もし国民としたらですよ、小沢さんの第一公設秘書がそうであったら、他も全部同じことしてください、で、それを全部私たちの目の前に出していただいて、私たちが選択をします」
○○ 「小沢さんがやめるかどうかも含めて、検察側が次の一手でどっちに動くかですよね。で、小沢さんが次また出てくるのか、もしくは自民党のほうに行くのか含めて、これが解散総選挙の時期に含めて非常に影響を与えますよね」
△△ 「政局への影響って非常に大きいんですよ、実際にね。自民党の議員とか聞いてると「早くこれで解散したほうがいいんじゃないか」なんてそういうこと言う人もいましたし。ただし、思うのは、自民党がこれまで何をしてきたかっていうと景気対策。景気対策をやるってことを一生懸命言ってきたわけですよ。
これに乗じて解散総選挙をやるってなると、国民世論からいえば逆効果になると思うんです。国民は冷静ですから、今後の検察がどうやって捜査を進めるか、何が出てくるのか、それによって決まってくるんじゃないかと思いますけどね」
「これで麻生内閣の支持率が上がるなんてこと無いですから」
（一同笑）
森永 「だって、昨日 株価が史上最安値まで落ち込んでてね、バブル崩壊後ね。麻生さん景気対策最優先って言ってたくせに、こんなことしてる暇なのかって」
（一同苦笑）
鳥越 「ただね、政局的に見れば、これは麻生さん周辺とすれば、たとえ相手のエラーの要素があるとしても、これに乗ずると思うんですね。もう２回選挙やらなかったんですから、来年度予算案は成立する、関連法案も４月中旬までに成立する、となると、行事が」
局アナ「とにかくですね、９月１０日が任期満了ということになりますから、ここまでの間にっていうことになりますけど」
「外交に」「入れてるんですね、意図的に」
「本予算の関連法案あげて、そこで解散と。その前に国会には本予算に関する第一次補正予算まで示して順にぶら下げて、それまで示して、４月の中下旬の解散で５月１７もしくは２４の投・開票日と」
「でも麻生さんは本当は９月いっぱいまでやる気じゃないんですか？」
「実はですね、私 生まれは高知で、おじいさんの吉田茂さんには迷惑をかけて非常に怒られた関係なんですがね、実は身内の麻生さんの親せきから、人を通じて、“あの世で爺さんが泣いてる”と。早く辞めさせたいと。
その理屈をいろいろ考えるのがあんたの責任だって、妙なところで妙な話になって困ってます」
局アナ「民主党としては、今までは『早くとにかく解散してほしい』っていうトーンでずっときましたよね。
どうですか？今回の逮捕劇は。ちょっと時期としては遅らせたほうがいいかなと思いますか？」
平野 「これは、早くやるっていう線は変わらないと思います。早くなればそれだけ党のまとまり、あるいはまとまらないならまとまらないにしろ、措置ってのが瞬間的にできますからね。ダラダラダラダラ伸ばしたら、私は却ってマイナスだと思います」
鳥越 「４月解散、５月選挙ってのは、この問題が起きる前からある種 既定路線なわけですから、それが大きく狂うってことはたぶんないと思う。同時に、もし麻生さんがこれ以上延ばそうとすると、自民党の中で“麻生おろし”ってのが本当の意味で動き始める可能性もあるんで、
総理大臣になった人っていうのは、自分の手で解散したいという思いを必ず持つわけですから、このまま延ばすとクビになる、ならば自分の手でという発想が麻生さんの中にあることも間違いない。」
「都議選は７月？」「そうですね、都議選は７月ですね」
森永 「そうなると総裁選挙の前倒しがあるから、麻生さんの手では戦えない、そうすともう７月か、もしくは４月５月しかないんですよね。これに今回の動きがどうやって絡んでくるかですよ。自民党に行くのか行かないのか決めて、いろんなことがあって影響されてきましたね、今回ね」
「解散時期もね」
鳥越 「自分が握った権力を離したくないっていうのが顔に出てるんだよね」
（一同冷笑）
鳥越 「だからね、任期満了までいっちゃうんじゃないかと」
「麻生おろしって言ってもね、どうですかね、できますかね？」
「誰がやるんですか？」
「説得する方法って…」
「いや、これね。アカデミー賞で『おくりびと』っていうのが獲ったでしょう。で、自民党の“おくりびと”を誰になるのか。麻生さんの“おくりびと”はやっぱり自民党の中から出さないとねぇ。森 元首相なんて“おくりびと”になるんですかねぇ。でも西松の絡みがもしあったとすれば、これはまた容易なことじゃございませんよねぇ」
「だから“おくりびと”防御のための」
局アナ「国民からすれば、本当に関係ないことで解散総選挙が」
森永 「景気対策、景気対策って言いながらね、たぶん麻生さんはサミットで英語をしゃべりたい。だからね、そういうことでね」
（一同冷笑）
「聞き取れない（笑）」
森永 「だからね、そういうことをやってる暇かっていうこと。私は本当に、新年度予算の大型補正を今すぐ作らないと、本当に日本経済ダメになっちゃうところまで今きてるので、
与野党一緒になってこっちで協力してほしいんですよ。そうしないと、いったん地獄の底まで経済落としちゃったら、戻すのは本当に何年もかかっちゃいますから」
落合 「そう、年度末を前にしてね、また職を奪われている人 大勢いるわけだから、とにかく国民中心だよねって目を向けて」
局アナ「そうしてほしいんですけど、鳥越さんや森永さんの話聞いてたら、サミットに絶対出席したいと思ってらっしゃると思うから、
出席もして なおかつ解散も自分でやってみたいと思うと、麻生さんなのかなぁって思いますけどね」
では動画が見られない方もいらっしゃいますので、重複を承知で立てさせていただきました。ご理解いただければ嬉しく思います。 一部 発言の前が空欄になっているのは、発言者が不明だったところです。
出席者・森永卓郎（経済アナリスト）
鳥越俊太郎（ジャーナリスト）
落合恵子（作家）
山本博（オリンピックメダリスト）
平野貞夫（小沢一郎の側近）
三反園（朝日新聞記者）・局アナ
森永 「麻生さんが、検察が適切に処理してるっておっしゃいましたけど、麻生さんが指揮権を発動すればこの逮捕を止めることはできたわけですよ。少なくともこの野放しにしてたってことまでは事実なんですよ」
「献金は、この政治団体から１９人も国会議員に行ってるんですよ。何故小沢さんの秘書だけなのかってのもあるし、たった２０００万円っていうと怒られちゃうかもしれないけど、２０００万円で特捜が動いたことがあるかって話なんですよ。だから私はかなり怪しいと思っていて、むしろこれをどう捉えるかっていうのは、国民が試されてるんだと思うんですね」
局アナ 「同じご意見ですかね？」
山本 「今 選挙を控えた中で日本の状況がどうかっていうと、非常に厳しい状況じゃないですか。国民は一生懸命働いているわけですよ。その中で残念ながら新聞やテレビをじっくり見る時間が無いんですよ。
そうなると、今日の新聞の中でも『小沢』『秘書』『逮捕』この活字がものすごく大きいじゃないですか。でも今森永さんがおっしゃられたように、現金がほかの自民党関係者にも送られてるわけなんですよね。そういったことも含めて、もうちょっと深く見ていかなきゃいけないなと思いましたね」
落合 「私たちも国民の一人であるわけで、ここにきて何かが動いてるっていうのは、政策に対する怒りですからね、納得のいかなさで。これらのキャッチコピーの大きさで自分がぶれるのは、反対に自分たちにとって不幸だと思うの。
私ミステリー小説好きなんですが、これまったく一般論よ？何かの小説を読んでて犯人らしき人が何人か出てきて“誰かな？”と考えるとき、私はいつも、『これで喜ぶのはだぁれ？』ひとつの事件が起きたり現象が起きた時。そういうふうに、一般論として考えるときはありますね」
局アナ「そういう意味では世論としては、コメンテーターの皆さんは冷静ですか？」
落合 「もちろん最初のニュースのときは衝撃でしたね。それに、一ミリじゃないですか、タッチまで。政権という。だから。だから余計、クエスチョンマークをたくさん持ってしまう。これが多くの国民…私も国民ですけど（笑）、みんなそうなんじゃないですか？」
森永 「あとはね、国民はある意味、長い日本の生活の中で、こういったことって慣れてしまってるところがあると思う」
局アナ「お金の不透明な動きに」
山本 「実質的に我々に影響するものは何かっていうと、生活がどう変わっていくかなんで、民主党だったらどういう生活を保障してくれるのか、自民党だったらどういう生活を保障してくれるのか、これを明確に僕らに今伝えてくることが大事だと思いますけどね」
森永 「でも実際にはね、こうやってかけひきで動いてて、総選挙がいつ行われるのかが問題で、噂では与党とか検察はまだ民主党を叩くネタを一つや二つ抱えてるんじゃないか、それをぶつけた後で選挙するのか、これで次に行くのかっていう、どう戦略とってるのかってことだと思いますね」
落合 「それともうひとつ、やっぱり西松建設からお金が動いてるとするならば、もし国民としたらですよ、小沢さんの第一公設秘書がそうであったら、他も全部同じことしてください、で、それを全部私たちの目の前に出していただいて、私たちが選択をします」
○○ 「小沢さんがやめるかどうかも含めて、検察側が次の一手でどっちに動くかですよね。で、小沢さんが次また出てくるのか、もしくは自民党のほうに行くのか含めて、これが解散総選挙の時期に含めて非常に影響を与えますよね」
△△ 「政局への影響って非常に大きいんですよ、実際にね。自民党の議員とか聞いてると「早くこれで解散したほうがいいんじゃないか」なんてそういうこと言う人もいましたし。ただし、思うのは、自民党がこれまで何をしてきたかっていうと景気対策。景気対策をやるってことを一生懸命言ってきたわけですよ。
これに乗じて解散総選挙をやるってなると、国民世論からいえば逆効果になると思うんです。国民は冷静ですから、今後の検察がどうやって捜査を進めるか、何が出てくるのか、それによって決まってくるんじゃないかと思いますけどね」
「これで麻生内閣の支持率が上がるなんてこと無いですから」
（一同笑）
森永 「だって、昨日 株価が史上最安値まで落ち込んでてね、バブル崩壊後ね。麻生さん景気対策最優先って言ってたくせに、こんなことしてる暇なのかって」
（一同苦笑）
鳥越 「ただね、政局的に見れば、これは麻生さん周辺とすれば、たとえ相手のエラーの要素があるとしても、これに乗ずると思うんですね。もう２回選挙やらなかったんですから、来年度予算案は成立する、関連法案も４月中旬までに成立する、となると、行事が」
局アナ「とにかくですね、９月１０日が任期満了ということになりますから、ここまでの間にっていうことになりますけど」
「外交に」「入れてるんですね、意図的に」
「本予算の関連法案あげて、そこで解散と。その前に国会には本予算に関する第一次補正予算まで示して順にぶら下げて、それまで示して、４月の中下旬の解散で５月１７もしくは２４の投・開票日と」
「でも麻生さんは本当は９月いっぱいまでやる気じゃないんですか？」
「実はですね、私 生まれは高知で、おじいさんの吉田茂さんには迷惑をかけて非常に怒られた関係なんですがね、実は身内の麻生さんの親せきから、人を通じて、“あの世で爺さんが泣いてる”と。早く辞めさせたいと。
その理屈をいろいろ考えるのがあんたの責任だって、妙なところで妙な話になって困ってます」
局アナ「民主党としては、今までは『早くとにかく解散してほしい』っていうトーンでずっときましたよね。
どうですか？今回の逮捕劇は。ちょっと時期としては遅らせたほうがいいかなと思いますか？」
平野 「これは、早くやるっていう線は変わらないと思います。早くなればそれだけ党のまとまり、あるいはまとまらないならまとまらないにしろ、措置ってのが瞬間的にできますからね。ダラダラダラダラ伸ばしたら、私は却ってマイナスだと思います」
鳥越 「４月解散、５月選挙ってのは、この問題が起きる前からある種 既定路線なわけですから、それが大きく狂うってことはたぶんないと思う。同時に、もし麻生さんがこれ以上延ばそうとすると、自民党の中で“麻生おろし”ってのが本当の意味で動き始める可能性もあるんで、
総理大臣になった人っていうのは、自分の手で解散したいという思いを必ず持つわけですから、このまま延ばすとクビになる、ならば自分の手でという発想が麻生さんの中にあることも間違いない。」
「都議選は７月？」「そうですね、都議選は７月ですね」
森永 「そうなると総裁選挙の前倒しがあるから、麻生さんの手では戦えない、そうすともう７月か、もしくは４月５月しかないんですよね。これに今回の動きがどうやって絡んでくるかですよ。自民党に行くのか行かないのか決めて、いろんなことがあって影響されてきましたね、今回ね」
「解散時期もね」
鳥越 「自分が握った権力を離したくないっていうのが顔に出てるんだよね」
（一同冷笑）
鳥越 「だからね、任期満了までいっちゃうんじゃないかと」
「麻生おろしって言ってもね、どうですかね、できますかね？」
「誰がやるんですか？」
「説得する方法って…」
「いや、これね。アカデミー賞で『おくりびと』っていうのが獲ったでしょう。で、自民党の“おくりびと”を誰になるのか。麻生さんの“おくりびと”はやっぱり自民党の中から出さないとねぇ。森 元首相なんて“おくりびと”になるんですかねぇ。でも西松の絡みがもしあったとすれば、これはまた容易なことじゃございませんよねぇ」
「だから“おくりびと”防御のための」
局アナ「国民からすれば、本当に関係ないことで解散総選挙が」
森永 「景気対策、景気対策って言いながらね、たぶん麻生さんはサミットで英語をしゃべりたい。だからね、そういうことでね」
（一同冷笑）
「聞き取れない（笑）」
森永 「だからね、そういうことをやってる暇かっていうこと。私は本当に、新年度予算の大型補正を今すぐ作らないと、本当に日本経済ダメになっちゃうところまで今きてるので、
与野党一緒になってこっちで協力してほしいんですよ。そうしないと、いったん地獄の底まで経済落としちゃったら、戻すのは本当に何年もかかっちゃいますから」
落合 「そう、年度末を前にしてね、また職を奪われている人 大勢いるわけだから、とにかく国民中心だよねって目を向けて」
局アナ「そうしてほしいんですけど、鳥越さんや森永さんの話聞いてたら、サミットに絶対出席したいと思ってらっしゃると思うから、
出席もして なおかつ解散も自分でやってみたいと思うと、麻生さんなのかなぁって思いますけどね」
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