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レイモンド・チャンドラーコミュの村上春樹訳「フェアウェル・マイ・ラブリー」はいつごろ?

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村上訳「ロンググッドバイ」のおかげで、
村上春樹食わず嫌いがすっかり霧消。

以来、「さらば愛しき女よ」の村上訳を楽しみにしております。
翻訳を進めていることは確かのようですが、いつごろ出版されるのでしょうね?

コメント(19)

そんな話があったとは知りませんでした。
「ロンググッバイ」は読みました。故清水俊二氏の名訳があるだけにどうなんだろうと思ってましたが、また違った味がありよかったですね。
「さらば〜」の村上訳、出たら読んでみたいですね。
さよなら、愛しい人 1,785円
レイモンド・チャンドラー(著)
刊行日: 2009/04/25

という情報が早川書房のHPに出ていました。

ロング・グッドバイの新装版も発売されたようですね。
そんな話し合ったんですね、初耳です
出版されたら間違いなく買っている気がします
休日部さん。情報ありがとうございます。
これは。読みたいですね。
はじめまして、みなさん。休日部さん。初めて書き込みします!

私は、村上春樹からチャンドラーにたどり着きました。最近は、あまり春樹の方は読む気にならないのですが、でも、春樹はたぶん最も原文に忠実に訳せる人だと思います。

それでも、俊二さんの訳と比べると何か物足りないですよね・・・。休日部さんは、そう思いませんでしか? 俊二さんの訳って、非常に独特で、思い切りがよくて、限りなくカッコイイですよね。私は、よく自分がチャンドラーが好きなのか、俊二さんの訳が好きなのか、よくわからなくなります。たぶん、二人の組み合わせが好きなのでしょうね。若い頃、湖中の女と長いお別れ、辞書を片手に必死こいて原文を読みましたが、なぜか俊二さんの訳の方が面白いような気がしました。それは、たぶん、俊二さんのスコープから覗いたチャンドラーの方が面白いということになるのでしょうね。

休日部さん、tadさん、私と同じようなことを感じたことがありませんか?

でも、春樹の「さようなら愛しい人」も買って読んでみようと思います。

突然の初コメント失礼しました!。
4/15に発売がくりあがったようですね♪

Long Goodbyさん
こんばんは。

僕も清水訳は大好きですよ。
ただ、村上春樹さん曰く、
翻訳には賞味期限がある・・・。
田中さんの訳より清水さんの訳の方が新鮮だったように、
そういう側面も否定できないと思いました。

清水訳も村上訳も好きですが、
マーロウの小粋さを勢いで楽しみたかったら清水訳。
チャンドラーのまどろっこしいけど皮肉な気分を楽しみたかったら村上訳。
そんな感じがしています。

僕も学生の頃、辞書を片手に、Long Goodbyeを読みました。
はっきりとは思い出せませんが、
原文を読んだ時の気持ちに近いのは、村上訳のような気がしています。
あくまでも気がする、という程度ですが。

賞味期限と言う意味合いでは、
短編も村上訳で読んでみたいです。
休日郎さん、はじめまして。

そう言われてみれば、そうですよね。翻訳の賞味期限って、ありますよね。原文だけは、賞味期限のない永遠の表現ですけど、翻訳はちょっと違いますよね。

それにしても、休日郎さんは、とても本が好きなんですね。とても素晴らしい表現をなさいますね・・・。「マーロウの小粋さを楽しみたかったら清水訳」「まどろっこしいけど皮肉な気分を味わいたかったら」とか・・・。
村上春樹の「あとがき」で思い出しましたが、映画「さらば愛しき女よ」の主演はロバート・ミッチャムでしたね。忘れていた映画を懐かしく思い出しました。


チャンドラー2冊の新訳、村上春樹の「あとがき」がそれぞれ、とてもいいですね。(新訳で、ちょっとした違和感は「大鹿マロイ」が「へら鹿マロイ」となっていたことぐらい)
「さらば愛しき女よ」の村上訳はハードカバーなんですねー

村上訳「ロンググッドバイ」はペーパーバック っぽいのが持ち運びしやすく安いこともあり好きだったんで買ったんですが 「さらば愛しき女よ」の村上訳は文庫本にはいつかなりますかねーその時 買います。

村上訳を読み終わりました。清水訳のも好きですが、村上訳の方もいいですね。
次回は、「かわいい女」のようですね。できれば、「大いなる眠り」を訳してもらいたいです。
現在、清水訳を読んでいるところです。去年、原文を一度読んでいるのですが、ここまで(早川文庫版86ページまで)特に違和感を覚える訳はなかったです。というか、原文で細かいニュアンスが把握できなかったところも、清水訳で「そういう意味で取るのか〜。」と納得できる箇所が度々。特にここまでの中では、マーロウとMrs. Florianの会話のやりとりの訳がとても上手いと思いました。

村上訳のロンググッドバイはすでに読みましたし、また、村上春樹の言う「翻訳には賞味期限がある」の意見にも総論賛成ではありますが、やはり清水訳は良くできていると思います。
『さよなら、愛しい人』を読了。

清水俊二訳でも読んでますが、矢張りあのしっとりした筆致がタマランですね。

詳しくは日記にて。
王さん

『さよなら、愛しい人』としたのは、まさに女のセリフだからですよ。
真犯人の心情をあらわしているんですよ。
あっと驚く改題に思えましたけどね、私には。
追加コメントです。
タイトルの改変について、筆名でのブログで書いておりますので、ご参照までに。
http://blog.goo.ne.jp/kagamigawa/e/23b5e1455ceb8fe4170f7f2e7c6bfe12
 マーロウは村上春樹氏訳ほど神経質ではないと思う。
 何とかして欲しい。

 それから
「ファラウェル・マイ・ラヴリー」だと思う。

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