ＪＲＡのＣＭコミュの2011年ＪＲＡの顔が決定

12月9日(木)、都内にて、「2011年 JRA ナビゲーター記者発表会」が開催され、新しくナビゲーターに起用された佐藤健さん、桐谷健太さん、吉高由里子さんが登場。吉高さんは、ジョッキーが使うムチで桐谷さんを叩いて絶叫させ、会場から笑いを誘っていた。

同発表会で、ジョッキーが使うムチを持ち、「吉高といえばムチですから！」と、突然意外な発言を繰り出した吉高さん。桐谷さんの二の腕をペシッと打つと、桐谷さんは「あぁっ！」と叫んだ後に「若干、変な汗がでました…」とコメントし、会場を笑わせた。

今回、「元気さや華やかさを持ち、若い層にも人気がある」という理由からJRAの新ナビゲーターに起用されたメンバー。佐藤さんは、「僕は21歳で競馬ファンのみなさんに比べたらまだまだ分からない事も多いですが、競馬の魅力を伝えていけたらと思います」と話し、吉高さんは、「競馬はわりと年齢が上の方に人気のあるイメージなんですが、いろんな層の方に興味を持っていただけるように協力していきたいです」と意気込みを語った。また、桐谷さんは、「僕は30歳なんですが、新CMでは(他のメンバーと)“だいたい同級生”という役(笑)。僕みたいな(競馬の)素人でも、みなさんに楽しんでいただけるように、ナビゲーターを務めたいです」と笑顔を見せていた。

2011年のJRAは、今年に引き続き「CLUB KEIBA」をキーワードに据え、“みんなで楽しむ競馬”の魅力を発信していく予定。最後に吉高さんは、「競馬場が新しいコミュニケーションの場になればと思います。私もいろんなレースにトライして、積極的にがんばりたいと思います」とPRしてイベントを締めくくっていた。