恋愛妄想族（笑）コミュのマンボウ

夜分遅くにこんばんは！

前回のクリスマスの更新から間もない最新作ですwww

前回の更新では、オチが分かりにくいと言ったお声をいただいたので今回は自分なりに分かりやすくしておきましたw

まあ、みんなに分かりやすく妄想書いていきたいと思うので色々アドバイスいただければと思います┏○ﾍﾟｺｯ

本当、恋とかってなんなんですかね？w

恋愛マスターじゃないので分かりませんw

まあ、僕にできる事はこの恋愛妄想族で妄想を書き続ける事ですかね？w

この妄想が、みんなさんの恋とかちょっとしたネタのお役立てになればと思いますw

では、どうぞ(´^ω^｀)ﾌﾞﾌｫwww




のんこ「水族館っていつぶりだろー楽しみ」

今日はフットサルサークルのメンバーと水族館だ

サークルのアイドル的存在のんこの提案でもっと交流を深めようという事でみんなで水族館に行く事になった

確かにそうだ
サークルのメンバーとはフットサルで汗を流したりフットサルの話をしていつも盛り上がってるけど

なかなかそれ以外の事で話す事はないし会う事もない。

私もその提案には賛成だ。

なぜなら…

気になる人がいる…周次郎だ。

周次郎は、普段は落ち着いた大人ような感じだけど1度喋ると話す事は面白いしなにより優しい。

そんな周次郎に私は今惹かれている。

だから、みんなと言うより周次郎ともっと交流を深めたい…なんて思ってる。

のんこ「みんなこっちーこっち！」

そんな事を思ってるが今日はのんこの主催と言うことでメンバーは多い。

ここの男子メンバーの大半はのんこの事が好きだ。

そりゃ、そうだ。

明るくて可愛いくて美容やダイエットや知識もあってネイルしたり
女の子としての振る舞いがちゃんと出来てる。
嫌いなわけじゃない、のんことは親友だからこそ努力してるのを知ってる。

せいぜい、私が勝ってるのはお酒の知識ぐらいだ。

20歳と同時にお酒の美味しさを知り今では勉強という名目で毎晩色々なお酒を飲んでいる。
回り回って、結局黒霧島が美味しいと最近は気付き始めた。
高いお酒よりも、安くてどこにでもあるようなお酒が私にはピッタリだ。

まあ、私の事はどうでもいい。

今回はペンギンとスナメリを見たいと言うのんこの希望でみんなが水族館に来ている。

のんこ「みんなースナメリは2階のメインフロアでペンギンは外のステージみたい！
まずは、スナメリ見てからペンギンのショー見よ」

明るい声でみんなを先導するのんこ。
水族館では自由行動とは言ってるが、みんな別に水族館で魚を見に来たわけじゃない
そういう目的のメンバーはゾロゾロとのんこに付いて行く。

榎葉「(あ…私は、3階に行ってみよ)」

3階に来た。
2階のメインフロアに比べると子供達やアベックが喜ぶような有名な魚もお客もまばらでゆっくり見れる。

榎葉「(あ！いたいた！でかいっ……ふふ、可愛い)」



「でけぇな…」

榎葉「え？…え！え？え？えー！？
周次郎君…？」

周次郎「なんだよ、うるせぇなー！」

榎葉「え？いや、だって、てっきりのんこの方に行ったのかと思って。」

周次郎「え？どういう事？あっちは、人多くてゆっくり見れそうにないからこっち来たんだよ」

榎葉「そっか…で、でも、私なんかと見るより可愛いくて女の子らしいのんこと、ここで言うスナメリとかペンギンとか可愛い魚さん達見る方がきっと楽しいと思うよ」

周次郎「…お、俺はさ、スナメリやペンギンもそりゃ可愛いけど……これ！このマンボウの可愛い所知ってる。クリクリした目や
愛らしい口とか可愛い所はある！
だから、みんながみんなのんこみたいに可愛いから好きじゃないんだよ！」

榎葉「周次郎……えっと、どういう事？」

ガクッ

周次郎「だから、榎葉にも榎葉の可愛い所があるのは知ってる。そして、俺はそういう所が好きだ！って事だよ！」

榎葉「え…？」

周次郎「ったく、ここまで言わすなよ…」