TOTO ロサンゼルスを拠点に、ボズ・スキャッグス、アレサ・フランクリンなどのバンドの一員として活躍してきたミュージシャンが集い、1978年に結成。デビュー・アルバムが全米トップ10に、シングルの「ホールド・ザ・ライン」はトップ5にチャート・イン。82年の『TOTO ?〜聖なる剣』はグラミー賞の7部門にノミネートされるヒット作となった。安定したテクニックで、骨太のAORロックを聴かせるバンドとして根強い人気がある。
ジョセフ・ウィリアムズ Joseph Williams - Vocal ジョージ・ルーカスの『スター・ウォーズ』シリーズやスティーヴン・スピルバーグの作品等、映画音楽作曲家として有名なジョン・ウィリアムズの息子。『The Seventh One』を最後に脱退。 現在でもTOTOの作品に作曲やゲスト・ヴォーカルとして参加している。
ジャン・ミッシェル・バイロン Jean-Michel Byron - Vocal ベスト盤「グレイテスト・ヒッツ」で彼を売り出そうとしたレコード会社の意向により新曲のみ参加(本来は、この作品からキンボールが復帰する予定だった)。Past to Present Tour直後に脱退。南アフリカ出身。最初の外国人メンバーで唯一のアフリカ人。