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ファインマンさんコミュのファインマン名言集

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気に入ったファインマン博士の言葉をテキトーに挙げていくトピです。
では私から・・


『なぜデカルトは虹を研究したと思う?
虹を美しいと思ったからだよ。』

コメント(26)

『Wakalixes makes it go.』
(ワカリクセスによって動いているのです)

「本の表紙で中身を読む」に登場した一節です。
停滞してますね・・では久しぶりにおひとつ


『人類の歴史という長い眼から、例えば今から1万年後の世界から眺めたら、19世紀の一番顕著な事件がマクスウェルによる電磁気法則の発見であったと判断されることはほとんど間違いない。
 アメリカの南北戦争も同じ頃のこの科学上の事件に比べたら色あせて一地方の取るに足らぬ事件になってしまうであろう。』

     (ファインマン物理学?・電磁気学より)
「超弦理論なんてどうだっていいんだ!」
トピ外れになってしまいますが…。

>>7:メタファウストさん

理系・文系の区別がバカバカしいとは仰有る通りだと思います。

しかし訃報をTVで報道することと、「科学に携わってる人のことをほとんど伝えないマスコミの姿勢」には何の関係もありません。

例えば半年ほど昔の話になりますが、Jacques Derridaが亡くなったときにその死はTVで報道されたでしょうか? Feynmanの訃報が報道されたかどうかはおぼえていませんが、もしどちらかがされていたとしても、それはニュースの時間が空いたから(報道の立場から、それより優先するべきニュースがなかったから)という理由に近いと思います。

これは想像の話で申し訳ないのですが、Albert Einsteinでしたらその訃報もきっとTV・ラジオなどで報道されたことだと思いますし(今のTVが当時のどちらにどちらに相当するかはわかりませんので、こうした表現にしました)、単に知名度の問題ではないでしょうか。

私にはむしろメタファウストさんが、理系・文系に人間を分けているように見えるのですが…。知名度の問題に過ぎないことを、仰々しく理系・文系と書き立てなくてもいいのではないでしょうか?

またチャレンジャーの打ち上げ失敗は、社会的な事件です。おそらくそれを関連されたのは原因究明にFeynmanが深く関わっていたからだと思いますが、あの事件の事件性の高さは事件そのものにあり、その原因が解明されたからではありません。それでしたら解明後の方が扱いが大きくなっていたことでしょう。

そしてそもそも、その年の10大ニュースには入ってたであろうチャレンジャー爆発と、一人の(毎年量産されるノーベル賞受賞)科学者の死を同列に並べるのは適当ではないと思います。
>>メタファウストさん、noteさん
メディアは純粋に『視聴率』が取れるか取れないかで選んでるので悪くないと思う。問題はそのメディアを選ぶ視聴者の資質、国民性でしょう(つまりは教育ってことですかね)。

ご冗談でしょう?ファインマンさん。
「今、こうして入院したりして、あとどれくらい生きられるか分からない。でも、遅かれ早かれ、誰にでも起こることだしね。みんな、いつかは死ぬんだから。ただ、それがいつかっていうだけさ。とにかく、僕はアーリーンといられて、ほんとに幸せだった。だから、もう充分なんだよ。アーリーンを亡くした後の僕の人生は、そんなにうまくいく必要もなかった。だって、もう充分に幸せを味わってきたんだから。」(晩年のリチャード・ファインマン)

アーリーンが結核でこの世を去ったのは1945年6月16日、ファインマン27歳の時である
「でも、この公式で計算すると、答えがわかっている場合には常にそれが正しく出てくるんです。だから...」

ポコノ山荘の会議でボーアにおこられた時のファインマンさんの言葉。
あとで、ボーアが謝まりにきたそうです。
(ご冗談でしょう、ファインマンさん下)
「数学や物理というのは神様のやっているチェスを横から眺めて、そこにどんなルールがあるのか、どんな美しい法則があるのか、探していくことだ」

ベストエッセイで読んで、当時物理学者を目指していた私は、自分が持ち続けてきた問題意識が、このように簡潔に表現されている事に快感を覚えました。
「美しさ」を求める科学者の姿と言うのは、幾星霜を過ぎても変わらないのだと勇気付けられました。

まぁ・・・数年後ドラマで引用されるとは思いもしなかったけど^^;
「今日私たちの理解している物理の中には、複雑な定式化の中に埋没してしまいがちなある種の単純さがある。・・・」

ファインマン・レクチャー 素粒子物理学
より
『なぜデカルトは虹を研究したと思う?虹を美しいと思ったからだよ。』

この言葉は素晴らしいですね。
常にこういう気持ちで物理を勉強したいものです。
原著の英文では何て書かれてるんでしょう?

「司書がいたから、ネコの地図を探して欲しいと言うと…」
は笑えます。

ご冗談でしょうファインマンさん
物理学者のリチャードファインマンはこんなことを言っています。

『数学や物理というのは、神様がやっているチェスを横から眺めて、そこにどんなルールがあるのか、どんな美しい法則があるのか、探していくことだ』と...。 

最初から「そんな法則はない」と思うことも出来ます。

この宇宙で起こっていることはすべてデタラメで、
意味の無い出来事の繰り返しばかりで...、

だとしたら数学者たちは何もすることがなくなってしまうんです。

そんな退屈な宇宙に住んでいること自体嫌気がさしてしまう...。

でもオカモトは、チェスの謎を解くことをあきらめませんでした。
おまけにユリさんのようなスバラシイ人とめぐり合うことができた。



ひょっとしたら人と人が出会うことも、
その「ルール」に則っているのかもしれません。


もしそこに何かの「ルール」がなかったら、
2人はどこかで出会っても、
そのまますれ違って、
関わりあうことも、
コトバを交わすこともなかったはずなのに...。



宇宙の片隅のこの会場で、
僕たちがこうして集まることが出来たのも、
そして今日、ボク達がこんなに「ハッピー!」なのも、
オカモトがたった一人の女性とめぐり合ってくれたおかげです。

「運命」という一番難しい「謎」を今日彼が解いてくれたような気がします。

おめでとう....。






「やまとなでしこ」第4話 友人の結婚披露宴でのスピーチのシーンより。




あーー、スピーチ原稿考えなきゃ....。
実は電子とは、僕たちが使っている仮説なのだ。これが自然のしくみを理解するうえで、ほとんど実在していると言えるくらい便利だということだ。

名言というか、共感した部分ですね、すこし多いですが・・

『「このちがいはどうだ!テーブルに座ってこのきれいな紙レースをしいた小皿のケーキをおつにすまして食べる奴がいるかと思えば、こっちでは指の太短いパントリーマンが「くそ!この腐れドイリーめ!」と言っている。とんだコントラストだ」』


『ホテルの経営者みたいな「小利口な」人間には、何を言っても無駄だということをいやというほど思い知らされた。』


『彼らは実際に自分たちの手で作り上げた装置で研究しているのだ。だからこそどこに何があり、何がどう働いているかが、ちゃんとわかっているのだ。』


『「今、僕は詩と物理の類似を示しましたが、詩についてたとえどんなことを言われたとしても、物理だけでなくどんな分野とでも、同じようにこじつけて類推する方法をいくらでも見つけられますよ。そんな類推なんかでっちあげたって無意味だと思いますね」』


『きっとどいつもこいつも実験台になりたくてむずむずしているに違いない。』


『どうりで四年間も生物学をやってきた君たちに僕がさっさと追いつけるはずだよ。」それこそネコの地図を15分も見ればわかることを、いちいち暗記なんかしているから時間がいくらあっても足りないのだ。』


『ところが奇蹟が起こった。それからも僕の一生を通じて何度となく起こったありがたい奇蹟である。つまり僕はいったん物理のことを考え始め、自分の説明しようとしていることに考えを集中しさえすれば、ほかのものなどみんなけしとんでビクともしなくなるのだ。だからこのときも話を始めてしまうと、部屋の中に誰がいるかなど、きれいに忘れて何もこわくなくなった。ひたすらこのアイデアを説明する。ただそれだけのことだった。』


『教科書などというものは得てして、世界はこうあるべきだと勝手に決め込んでおいて、その姿に少しでも近づけようとするあまり、何でも簡略にしてしまいがちだ。』


『この会議のメンバーは、皆それぞれ新しい事実を考えにいれて実にさまざまな意見を発表しながら、一方ではちゃんと他の連中の言ったことも覚えているのだ。しかも最後には一人一人の意見をもう一度繰り返してきかなくても、それをちゃんとまとめて誰の意見が一番良い、と決めることができるのである。これを目のあたりに見て僕は舌を巻いた。本当に偉い人とは、こういう連中のことを言うのに違いない。』


『僕はまた他のことも考えはじめた。前にはあんなに物理をやるのが楽しかったというのに、今はいささか食傷気味だ。なぜ昔は楽しめたのだろう?そうだ、以前は僕は物理で遊んだのだった。いつもやりたいと思ったことをやったまでで、それが核物理の発展のために重要であろうがなかろうが、そんなことは知ったことではなかった。ただ僕が面白く遊べるかどうかが決めてだったのだ。』


『それにしても世の中では僕が育てられてきた考え方とは全然違った形で、物事が動いていくもんだ。』


『みんなと一緒に物を考え、質問をとことんまで話し合うことが、どんなに役に立つものかを僕はやっきになって説明したが、ぜんぜん効果はなかった。ほかの奴に質問などしなくてはわからないというのは、面子が丸つぶれになるからだ。実にあわれむべき話である。聡明な若者たちが皆あれだけ賢明に努力していながら、なまじ「自己増殖的教育」というような、妙な心理状態におちいったため、せっかくの能力を無駄にしているのだ。こんな教育などまったく無意味ではないか!』


妹の言葉ですが
『「兄さんが言ってるのは、それが理解できないっていう意味じゃなくて、自分でそれを発明しなかったってだけのことでしょう。何かヒントを得てそれを兄さんが初めから自分のやり方で考え抜いたわけじゃないから、わかりにくいだけのことよ。もう一度学生になったと思って、二階の部屋でこの論文を一行残さずじっくり読んだうえで、方程式もみんな自分でやってみたらどうかした。そうすればきっとあっさりわかっちゃうわよ。」』


『正直な馬鹿は結構だ。だが不正直な馬鹿となると始末に終えない。』


『僕の友達に簡単なディジタルスイッチを発明して大金持ちになった男がいて、何々賞か何々講演シリーズなどにお金を寄付する人たちについて、「あの連中、いったいどんな良心の呵責を寄付金で清算しようとしているのか、わかったもんじゃない。その魂胆をようく見きわめなくてはいかん」と忠告してくれたことがある。』


『僕のおやじは制服を扱う商売をやっていたから、僕はおかげで制服を着ている人間と来ていない人間の違いを、いやというほど知らされているのだ。つまり中身は皆同じだということだ。』


「ご冗談でしょう、ファインマンさん」 より
こんにちは。 トピ違いでしたらすみません。 (管理人さん、適当でなければお知らせください)

以下のファインマンさんの言葉の出典を探しています。

"The theoretical broadening which comes from having many humanities subjects on the campus is offset by the general dopiness of the people who study these things.”

私は翻訳者で、この言葉は、今翻訳中の本で引用されています。
ファインマンさんの言葉は多くの人に親しまれているので、
日本語版の表現を引用したいと思っています。

英語版でも日本語版でも構いません。 タイトルだけで結構です。
訳がみつかれば、この場でシェアしたいと思います。

よろしくお願いいたします。
>>21
訳はどうなってるのか知りませんけども、
http://en.wikiquote.org/wiki/Talk:Richard_Feynman
によればBBCのHorizonという番組のinterviewでの発言みたいですね。

いくつかの伝記がでてますが、それらの中にあるかもしれません。
超天才とかなんとかいう本。
> 22 JEMさん

ありがとうございます。 Wikiquote を調べていませんでした。BBCのインタビューなのですね。

「超天才」を手掛かりに、amazon.com の中身検索で検索してみると、探している一文は、
この本にあることが分かりました。
"Genius: The Life and Science of Richard Feynman "
(日本語版:「ファインマンさんの愉快な人生」)

無事見つかりそうです。 ありがとうございました。
『ドーキンスが語る「奇妙な」宇宙』


http://www.youtube.com/watch?v=jtY6bsqUJ3Q


「もしも量子力学を理解できたと思ったならば…それは量子力学を理解できていない証拠だ」

というリチャード・ファインマンの言葉はあまりに有名ですが、
どの本に書いてあるのか、またどの講演で言ったのかが判りません。

ファイマンの岩波現代文庫にもなっている『物理法則はいかにして発見されたか』、原題“The Character of Physical Law”において'I think it is safe to say that no one understands quantum mechanics'と、似たようなことは言ってはいるのもまた有名ですが、ドーキンスが語った上記の「」の中身は、社会学者の大澤真幸も著書で引用しています。

それだけ有名な言葉なら、簡単に検索でヒットしても良いはずなのですが。

どなたかご存知の方いらっしゃいませんか??

よろしくお願いいたします。

>>[024]


量子力学を云々…


ニールス・ボーア の発言では?

他のことは
わかりませんが…
>>[025]

ありがとうございます。

高橋昌一郎先生の『ゲーデルの哲学』(講談社現代新書)の中にニールス・ボーアの言葉として載っていました。

ありがとうございましたm(_ _)m

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