ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

スピリチュアル、精神世界が嫌いコミュの霊魂仮説

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
霊魂仮説 [ エッセイ ]
霊魂というものを仮定してみる。霊魂仮説だな。そこからどんな世界観ができるのか、できるだけ論理的に考えてみる。

なんとなくだけど結論は出てる。聖書に書かれているような世界観は霊魂というものを仮定すると、自然に導かれる。しかも、論理的にそれほど矛盾しないであろう。ということがなんとなくひらめいた。それがこの記事を書く動機だ。

おれは、今回は物理のことは無視するつもりだ。宗教の領域でかたをつける。

まず霊魂の定義だ。辞書で調べてみる。

れいこん 1 【霊魂】
(1)肉体に宿ってそれを支配し、精神現象の根源となり、肉体が滅びても独立に存在することのできるもの。たましい。霊。
(2)未開宗教、特にアニミズムにおいて、無生物や動植物に宿る目に見えない存在。

霊と魂もあたってみたけど霊魂という言葉を使用するのが適切なようだな。上の霊魂の定義で問題ない。

1と2はぜんぜん違うよな。この二つは一緒には語れない。別々に考えなくてはいけないことだと思う。

霊魂を仮定するとどんなことが導かれるのか考えてみよう。ここではとりあえず人間の霊魂ということに限定する。

まずは、疑問を提示する。霊魂はいつ始まったのか?おれの霊魂はいつ生まれたのだろうか?おれが生まれたときか?それとも、宇宙ができたときか?さらにそのまえから存在していたのか?創造主が人の霊魂をつくった時か?無限の過去から不滅の存在なのか?これには妥当な答えがないように思われる。無限の罠に陥る。どっかでできたと仮定するしかない。

無限というものは人間の理性を超えている。または、人の理性が生み出した抽象的な概念だ。実在しない。どっちかだな。どっちにしても正しく理解することは不可能だ。でも数学では扱える。でも、想像できる人はいない。

輪廻転生という考え方がある。この考え方はどこの地域の古代文明にも見られる普遍的な考え方だ。この考え方は霊魂を仮定することによって導かれる。不滅の霊魂というものがもともと存在して、現世では肉体を借りている。または支配していると考えるのが自然だろう。

その場合は、その肉体が生まれた時に霊魂が入り込むと考えるのが妥当だな。受精したときなのかな。でも、明らかに古代の人は受精なんてことは知らなかっただろうから、生まれたときというのが妥当だな。

素朴な疑問。人口はどんどん増えている。中には前世がない人も当然いるだろう。どうしても計算が合わなくなる。もともと霊魂が存在するとして、入れ物(肉体)がなくてあぶれてしまっている人間の霊魂はいるのだろうか?

不滅だとすると、新たに作られることもないようにおれは思うんだが、そうすると、霊魂の数が足りなくなることがありうる。

それの解決策はいくつか考えられる。地球だけに限定するから数が合わなくなるのであって、宇宙全体で見れば50億人なんて十分ストックの範囲内である。という考え方もできる。ここで宇宙人と結びつくな。前世が宇宙人だという人もいるだろう。これは検証することは難しいな。

霊魂というのは我々の宇宙だけではなくて、その外の(あくまであるとして仮定する)宇宙にも行き来できる。または、違う次元の宇宙。または平行宇宙、パラレルワールドだな(これらもあると仮定する)。と行き来できる。そういう宇宙を仮定すれば宇宙は無限、または無限と考えても差し支えない大きさと広がりと歴史を持っていると考えることができる。無限であるならば人間は(宇宙人を含めて)ほぼ無限と考えられる。霊魂も無限に存在するということになる。まあ、このへんの世界観は現代の精神世界の世界観とは関係がありそうだけど、古代ではこんな高度なことは考えなかっただろうな。全部、量子力学と関係あるし。

どっからだけ輪廻転生からだな。数が合わないのは置いておこう。いや、違う可能性をあげてみる。細胞のように分裂すると考えるのもありだな。これだと、同じ前世を体験した人が出てくるな。そういう事例はあるのかな。ありそうだな。なんとなく。霊魂分裂論みたいなのはありそうだ。この場合はある程度検証することができそうだな。

実験できる。前世が同じ人だという可能性のある人が二人いたとする。それでその霊魂と話ができる人か霊魂を一時的に自分に乗り移らせることができる霊媒者を二人用意する。一人ではだめだ。まったく面識のない二人の能力者を用意する必要がある。それで、離れた場所で同時に調査をする。そうすれば検証できるはずだ。テレパシーでリアルタイムで情報交換するのは禁止。あくまでその実験を真剣にやってくれる能力者を厳選する。

肉体待ちの霊魂もいるはずだ。それが幽霊だったり、霊界で暮らしていたりする。
いや、どちらかというと、古代の人は、肉体が生まれるたびに霊魂が生まれたと考えていたと考えるほうが説得力があるな。

それだと輪廻転生というものの説明が苦しくなるけれど、天国と地獄のことを考慮すると、肉体が生まれるときに同時に霊魂が生まれるとしたほうが説得力がある。特に地獄だな。この天国と地獄という概念も普遍的に現れる概念だな。霊魂ほどではないけど、相当に普遍性がある。

地獄に落ちると、もう転生できないとされる。無理だ。数は絶対に合わない。だから霊魂の数という点は無視する。

ちょっとコーヒーブレイク。輪廻転生と天国と地獄を両立させる突破口が一瞬ひらめいた。うまくいきそうな気がする。今日はアクセスが伸びてないから、ここで投稿して、増やす。小賢しいけど、どっちにしろ10000字では収まらない。続きは投稿した直後から書く。絶対にまた今度とかにしない。

霊魂仮説2 [ エッセイ ]
輪廻転生と天国と地獄を両立するアイデアというところからだな。

このエッセイの目的はどこまで古代の人に近づけるかというところにある。少ない証拠から大胆な仮説を立てる考古学者とか古生物学者や人類学者に挑戦してみよう。という無謀なことを考えてる。しかも1日でやってしまおうという。むちゃくちゃだな。

あとは霊魂を仮定することで聖書とかそういう宗教的な考え方が実は筋が通っていて、簡単に突き崩せるものではないのではないか?という思いつきだな。この思いつきはまちがいなくあたっているはずだ。霊魂さえ仮定してしまえばかなり強力な理論になるはずだ。

実際に輪廻転生とか天国と地獄とか信じられ続けているわけだし。宗教は長い歴史がある。その長い歴史の間に少しずつその思想が強化されて、体系的になってくる。おそらく、実証的な方法以外ではその体系を崩すことはできない。と予想してた。

おれが短時間でどれだけその宗教体系に迫れるかという挑戦でもあるな。少ない知識と時間で何とかそれなりのものをでっち上げてみたいと思った。もともとの動機はこれだな。考えていくとおそらく矛盾にぶち当たる。それをなんとか乗り越えていく作業をしていけば、宗教の体系の不自然さもわかるかなと思った。

少しやってみて、かなり不自然だよな。難しい。でも、やってみる。

一番上にかいた目的はさっき思いついて勢いで書いてしまった。本当はこっちだ。


古代の人も同じホモ・サピエンスだ。人類のDNAが99%以上同じだということを考えれば生物学的な進化はほとんど無視してもいいレベルだ。思考能力のポテンシャルは現代人と変りはないはずだ。でも、知識はぜんぜんなかったはずだ。抽象的な概念もほんとに限られたものだったはずだ。でも、馬鹿じゃない。偉大な遺跡を残している。馬鹿ではつくれないようなものだ。

おれは、古代人が自分たちで考えて偉大な遺跡を作ったという立場をとる。超古代文明とかは存在したとは思ってない。アトランティスとかムー大陸とかだな。そういう方向に行くのは逃げでしかないと思ってる。考古学者がそう思ったとしたらのはなしだ。はじめから、そういうファンタジーを望む人がそう考えることは問題とはしない。

一応、科学者のはずである考古学者がそういう方面に話を持っていこうとするのは安易すぎる。科学ではない。そんな人はいないのかもしれないけどいたら問題だ。まず、どうしたら可能かを徹底的に考えるべきだ。試行錯誤して技術を再発見することが大事なんじゃないの。簡単じゃないとは思うけどね。その技術はひょとしたら数千年の伝統があるものかもしれないし。そうだったら簡単ではないだろうな。

その遺跡の意味するものなんてのは言葉で書いてないんだし、わかりっこない。ほかの人に任せてもいいんじゃないの。理論家に任せればいいんだよ。

おそらくそういうファンタジーが出来上がるのは、その技術がその後、ぷっつり途絶えてしまったことが、謎だからだろうな。歴史の連続性の断絶だな。仮説としては一時的に何かの介入があって、その介入が止まったときにその技術は使えなくなったということかな。

おれなりに途絶えてしまった理由は説明することはできるな。でも説得力はないだろう。説得力がある説明があればグラハム・ハンコックみたいのは出てこないはずだからな。読んだことあるんだよ。内容は忘れてしまってる。

この話題は今度考えてみる。ナスカとかマヤとかエジプトとかだな。イースター島もそうかな。考古学的にどういうとらえ方をされているのか知っておかないとまともなのは書けないからな。知りもしないで考古学者批判をしてしまったな。反省する。

話がそれすぎ。

輪廻転生と天国と地獄を両立するアイデアというところからだな。
忘れてしまった。ひらめきを。でもなんとかなるだろう。一度は思いついたことだ。

今回はこの部分をうまく説明できれば成功ということにしよう。霊魂のほうが輪廻転生の概念より先に出てきたことはまちがいない。これはさっき批判した考古学者の仮説なんだがエジプトのミイラとかは霊魂がまた帰ってくるためにつくられたとしている。おれがこういうの興味があったのは小学生の頃だからその頃の仮説だ。今は違うのかもしれない。でも、その仮説が正しいと仮定する。

帰ってくるための肉体ということは、その当時は転生という概念はなかったはずだ。生まれ変わりという概念だな。そういうのはもっとあとのはずだ。ミイラがつくられなくなった後であることはまちがいないな。論理的にはだけど。

ミイラに関してはそれほど普遍性があるとも思えないのでこれを世界中に拡大するのは飛躍しすぎの気もするが、だいたいどこも似たような発達過程を経ているのでそれほど、とんでもない飛躍ではないはずだ。

古代エジプトは紀元前3000年くらいだったかな。キリスト誕生の時にはすでに輪廻転生の概念は出来上がっていた。おそらく霊魂仮説から1000年以上はたってからだろう。まったく根拠はないが。ギリシアではどうとらえられていたのかな。中国ではどうだったんだろう。

こういうことを考えてみるといろいろ知りたいことが出てくるな。古代ギリシアは紀元前1000年くらいだよな。その頃には抽象的な概念はかなり進んでたな。でも、死後の世界についてはそれほど印象がないな。ソクラテスはなんで自殺したんだっけ?後で調べるけど、ギリシアの抽象的な概念がその周辺地域の知的レベルを引き上げたことはまちがいないな。アレキサンダー大王はアリストテレスにいろいろ教わっていたわけだし。教育に力を入れた。エジプトにアレクサンドロスって町をつくった。そこに確かムセイオンという大学を作ったはずだ。

ギリシア人が霊魂をどう考えていたのかは非常に興味があるな。古代における最高の知性だろ。調べなければ。

その頃のペルシアとかメソポタミアあたりはどうなんだ。ぜんぜんわからない。いずれにせよ紀元前だよな。

脱線しすぎだな。キリスト教ができたときには輪廻転生の概念はあったということだ。そして天国と地獄の概念もあった。古代エジプトにもあったように思う。確か死者の書だよな。ハムナプトラで出てきたやつ。ミイラに帰るか、地獄に落ちるかだったような気がする。

そういう歴史はおいておいて、知らなくてもなんとかなる。システムだな。納得できるシステムをつくれればいいのだ。史実は関係ない。おれの霊魂仮説を作り上げることが目的のはずだ。

基本的には人が生まれたときに霊魂が誕生する。過去に生きた人の数だけ霊魂は存在することになる。それで死んだときに裁判を受ける。それで天国にいける霊魂と肉体に戻る霊魂と地獄に落ちる霊魂に分別される。

生まれ変わりは天国にも地獄にも行かなかった霊魂がが新たな肉体を手に入れる現象だ。宗教によってその基準は異なるけど、輪廻転生の理屈はこういう感じのはずだ。

しかし、天国にいった霊魂のはまた生まれ変わることができる。天国を楽しんだ後だな。転生できないのは地獄に落ちた霊魂だけになる。その頃の人は定量的な測定という概念がほとんどなかった。だから数が合わないとかは考えなかったはずだ。まったく考えなかったはずだ。相対的に多いとか少ないとか大きいとか小さいとかそういう基準だった。このへんは自信を持って言い切れる。古代ギリシア人でさえも定量的な理論というものは作れなかった。

それで、前世のある人とない人ができる。肉体に入る霊魂がある場合にはそっちが優先される。ない場合には生まれたときに新たな霊魂が誕生する。

霊魂のない人間は存在しない。霊魂は生まれ変わるときに前世の記憶を封印してしまう。そのために見かけ上は前世があるのかないのか区別がつかない。そこを宗教がうまく利用した。宗教というのは霊魂のそういう性質を利用して、人をコントロールするシステムだな。

肉体に宿っているときに善行をすると高級な霊魂になれる。天国にいける場合もある。霊魂の格をつくるべきだな。天国が最上位でその下にいくつかクラスがある。肉体に宿っているときの行い次第で死後のクラス分けが決まる。最悪、地獄に落ちて、二度と生まれ変われなくなる。

生まれ変われなくなると、上位のクラスに上がるチャンスが失われる。このことは宗教とは関係がない霊魂の本質だ。その本質を利用してコントロールする手段が宗教ということになる。だから、本当は宗教的価値観は霊魂のクラス分けとは同じじゃない。微妙に違ってくる。でも、霊魂は肉体に縛られているうちは本来の自分というものがわからない。自分のクラスもわからない。だから、もっともらしい宗教の教えを信じるしかなくなる。

肉体が死んだときに自分というものがわかる。肉体に宿っているときは肉体の感覚や考え方のほうが優勢になる。

のってきたな。でも、字数が心配だ。それに、どう進めて行けばいいのかわかった。霊魂仮説3は本物の霊魂仮説になる。ゲーム的だな。意外とゲーム的なシステムになる。最初から霊魂仮説を展開する。脱線はしない。明日だな。

霊魂仮説3 [ エッセイ ]
霊魂仮説を展開する。準備はできてる。

これは霊魂の本質であって。宗教とは関係のないものだ。宗教との関係は霊魂仮説を完成させた後に考察したい。まずは普遍的な霊魂仮説だ。とりあえず、思いつくま書いてみる。方向が見えているだけで、完成しているわけではない。だから、最初のほうと最後のほうでは違うものになるはずだ。その思考の過程をたどってほしい。

霊魂には階級がある。軍隊の階級に似ている。10あるということにする。最高位が天国で最下位が地獄である。その中間が現世にとどまっている霊魂である。レベル1から10まであると考えてみる。レベル1が地獄行きで、地獄に落ちたら、這い上がるチャンスは失われる。永遠に地獄の住人になる。

ほとんどの霊魂は現世で肉体に宿っている。それでその肉体が滅びると霊界で裁判を受けることになる。霊魂法というものが存在する。霊魂の倫理観と価値観を体系的にしたものだ。その基準によって、現世での行いが裁かれる。裁判官や検察官、弁護士などは天界の住人が厳しいテストを受けてなる。このへんは現世と同じ仕組みになっている。

霊魂が誕生するときは平等にレベル5の状態で誕生する。

霊魂は人が生まれるときに、転生を待っている霊魂が存在しないときに新たに生み出される。転生待ちがあるときはそっちが優先される。その新たに誕生した霊魂がレベル5だということだ。

裁判では霊魂法に基づいて判断される。その結果、霊魂のレベルが上がったり落ちたり現状維持だったりする。霊魂のレベルによってその権利が変ってくる。新たな肉体を選ぶ権利は上位の霊魂が優先される。

霊魂の能力もレベル8以上は強化される。それより下は権利の差だけで能力的な差は出ない。下のレベルになっても能力が下がらないのは、そうすると悪い循環が起こって地獄に行く霊魂が増えすぎてしまうからだ。レベルが下がりだしたら、どんどん下がって上がりにくくなる悪い循環だな。レベル1にはよほどのことがない限り下がらないようなシステムになっている。

ほとんどの霊魂はレベル4から6の間に集中している。霊魂法は現世の人間と霊魂では想像もできないような法だ。その霊魂法の基準を見つけだそうという努力が宗教の目的の一つである。

レベル8以上の霊魂はその能力を部分的に現世で肉体に宿ったときにも使えるようになる。それは、霊魂法の断片であったり、肉体を持ちながら霊魂と交われる能力だったりする。レベルが高いほど肉体に宿らせる能力は大きくなる。それでも霊魂本来の能力からみると微々たるものだ。そのへんが肉体の限界であるわけだ。

肉体は現世の物理法則に縛られる。その力に抗う力(霊魂の能力)はよほど強力でないと目に見えて現れない。物理法則を破る力は霊魂の突出した個性が閾値を超えた場合に発現する。

霊魂にはそれぞれ個性がある。個性とは能力だ。レベル8以上になるとその能力が肉体の物理法則を超えてしまう場合がある。それがその肉体の超能力につながる。霊魂の記憶は消去されることはないが、肉体の制約でほとんど表に出てくることはない。

霊魂は肉体に宿ると、肉体と同化し、肉体に従う。記憶も潜在意識のレベルにしまいこまれる。潜在的な霊魂の個性はその肉体にわずかに影響を与える。霊魂の能力が高いほどその影響力は強くなる。でも、ある一定の強さがないと肉体の壁は越えられない。それがレベル8以上ということだな。

それ以下の場合は、肉体の能力がすべてになる。完全に肉体に取り込まれることになる。その肉体の持っている個性に霊魂が支配される。

人が死ぬと死神が迎えに来る。それで霊界に連れて行かれるが、なかにはそれを強力に拒む霊魂もいる。死神は裁判官などと同じで天界の職業の一つであるから、神のような絶対的な存在ではなくて、同じ霊魂だ。だから、霊界に連れて行けない事態も起こる。そういう場合は、そういう霊魂の専門家に引き継ぐ。

霊界とは、死んだ後に裁判を受けるために一時的に待機する場所と肉体を待つ場所の二つの機能がある。それほどすごしやすい場所ではない。自由をある程度拘束される。拘置所とか医者の待合室みたいなものだ。

霊能力というのはレベルの高い霊魂が同化している肉体に現れやすい。その能力がほかの霊魂と情報交換ができるというものだった場合は、ほかの肉体の霊魂に影響を与えることができる。

霊魂は本能的に上位のレベルに上がりたいという欲求を持っている。自分の能力を上げたいという向上心をもっている。霊魂レベルはその能力にある程度は比例する傾向が強くなる。霊魂レベルがその霊魂の能力をそのまま反映するものではないが有利な肉体を手に入れられれば、レベルが上がる確率は上がる。最終目標は当然、天国である。その目標は霊魂が本能的にもっている本質である。

ここまで書いてきて、霊魂と肉体の関係はある程度、書けてるな。古代の人の素朴な霊魂観とそんなに差のないレベルまできている気もする。

そろそろ具体的な事例を霊魂仮説で説明していく段階に進んでもよさそうだな。上にかいたことでうまく説明できそうな気がする。

その前に要点だけあげておくか。
●すべての肉体が霊魂と同化している。
●霊界に行かない霊魂もいる。
●霊魂には個性があり、固有の能力がある。
●肉体と同化したら、肉体の物理法則に支配される。
●肉体と同化したときに、霊魂は記憶をしまいこんで、または散在意識の底のほうに肉体によってしまいこまれてしまう。
●霊魂の能力が十分に強ければ、肉体の物理法則を超えた力が発現する場合がある。それを霊能力と呼称する。
●霊能力にはその霊魂の個性が反映される。
●霊魂は本能的に天国を目指すようにプログラムされている。
●霊魂には裁判によって定められた階級がある。
●裁判は霊魂法によって裁かれる。霊魂法は霊魂にだけしかわからない。これを肉体のときに覚えていることはできないようになっている。唯一のタブーである。
★ここまで行くと霊魂は情報であるといいたくなる。神によって作られたシュミレーション世界のパラメーターの一つである。と言いたくなるな。

これだけの要点でなんとかなりそうだ。事例を霊魂仮説で説明してみる。

キリストとおれとと霊媒者について考えてみるかな。最後に予知能力についての考察で締めくくる。

その後に宗教との関係を考察してみる。

だいぶ最初と違うけど。要点としてあげた部分が考察の結果だととらえてほしい。

とりあえず、ここで投稿する。

霊魂仮説5 [ エッセイ ]
霊魂仮説5-------霊魂と物質。霊魂と宗教

ユリゲラー、おそらく世界でもっとも有名な超能力者である。サイコキネシスを使って、自分が持っているスプーンだけではなく、離れた人のもっているスプーンさえも曲げてしまう強力な力を持っている。ユリゲラーについてはいろいろな評価があるが、霊魂仮説での説明が妥当性という点で最も優れている。

ユリゲラーの力は霊魂の力が強くて、肉体から霊魂の能力が突出した部分だけが開放されていると考えられる。二つの突出した能力ということから考えても、霊魂仮説で取り上げる価値はある。霊魂仮説以外では説明がつかない。

霊魂に固有の能力は、ほとんどのものは人間の想像の及ばないものではあるが、このサイコキネシス(念動力)という能力はわかりやすい。実は、霊魂の力によって超能力(霊魂の固有の能力)が発揮されている人は少なくない。しかし、それが、本人にもほかの人にもどういう力なのかよくわからない場合が多い。ほかにわかっている能力をいくつかあげておく。テレパシー・霊媒・テレポートなど。この念動力という能力は人以外の物質に作用するからわかりやすく、しばしば人を驚かせることになる。

自分の持っているスプーンを曲げることはできる人は少なくないはずだ。でも、ユリゲラーのように同じ場所にいる人のスプーンを曲げ、さらに、テレビで観ている人のスプーンまで曲げてしまうような能力者は極めて例外的な存在である。

ユリゲラーの力を分析してみるとこの事例では二つの力を使ったと思われる。自分のスプーンを曲げた能力と自分以外の人のスプーンを曲げる能力を一時的に引き出した能力である。

二つの能力を自在に操れる能力者はめったにいない。そのことからもユリゲラーの霊魂は非常に強力な力を持っていると推測できる。

ユリゲラーは物理的に曲げられるものなら何でも曲げられたはずだ。ちょっと曲げたら割れてしまうようなものは曲げられなかったはずだ。物質の性質を変えられるほどの力はなかった。錬金術という伝説的な超能力がある。しかし、成功したという事実は知らされていない。そう考えると、おそらく、霊魂はそういう力は本質的に持っていないと考えたほうが妥当だろう。そのことから、霊魂と物質というものの関係が推測できる。

物質は物理法則に従う。このことは一部の例外を除いては当てはまる。その例外とはすなわち肉体である。肉体とは物質と霊魂を繋ぐ媒質である。霊魂の力が肉体の物質性を超えたときだけ物質に霊魂の法則が現れる。しかし、肉体は基本的には物理法則に従うことから、物質であることも明白だ。

霊魂を否定する理屈でもっとも説得力のあると思えるものは、現在の最高の精度を持つ観測機械でも霊魂や霊魂の力を観測できないという事実である。このことは、おそらく霊魂の本質を突いていると思われる。霊魂の法則と物理法則はまったく違うということを証明しているように思われる。

霊魂の法則をわずかながらとはいえ観測できるのは、媒質である肉体だけである。ということは肉体とは非常に特殊な物理的存在だといえる。物理的存在かつ霊魂的存在という二面性を持っている。物理法則が霊魂の存在を許さないという主張は、霊魂が存在し得ないということを証明しているのではなく、この世界には物理法則以外の隠れた力すなわち霊魂の法則が存在していることを示唆していると考えられる。

なんかすごくいい感じになってきたな。われながら感心してしまう。でも、もういいかな。ここでやめる。ここまででも、霊魂を信じる人やありえないと思ってる人どっちにも問題提起はできたんじゃないかとおもう。寛大さということは必要だ。

おれが、最後に言っておきたいことは、超能力やその他の物理法則に従わないように見える力はすべて、人が認識したときにしか起こらないということだ。または起こったと人が認識する(思い込む)。すべて人間が関係している。人間以外には物理法則から外れた観測結果というものは出てこない。

この事実をどうとらえるかということが、こういう超能力とか霊魂とかの問題の本質的なことだと思う。「人間は特別な存在である」という立場(霊魂や超能力を信じる立場)か「人間もほかの物質と同じで、物質である。言い換えると、人間は、ほかの物質と区別することはできない」という立場かということだな。

おれにはそういうふうに見えるし、そういう二元論に還元できると思う。

さて、問題。おれはどっちの立場なんでしょう?


予知や予言に関しては別にしたい。それから宗教も別だ。


下のはおまけ。上のを書く前に書いたものだ。
--------------------------------------------------------------------------


そろそろ書かないと、忘れてしまう。なんというかこの題材に興味がわかなくなってる。でも、書き始めればのってくるはずだ。そうなったら暴走する。おれにも手に負えなくなる。

霊魂仮説で事例を説明するというところからだな。

ユリゲラーとおれと霊媒と予知能力者だな。矛盾の起きないように説明してみるというのが趣旨だよな。予知だけは別にしてるな。予知能力だけは無理だ。

悪霊にとりつかれるという事例もありだな。これは、精神病と関係してくる。どちらかというと精神病のことを書きたくなるな。

では、どうしようか。霊魂仮説での解釈と科学的な解釈を両方書くというのは悪くないかもな。最初の目的は変ってしまうが、そのほうがおれには興味深い。でも、そうすると霊魂仮説否定につながる恐れがある。そうなると元も子もない。

科学的に説明というが、科学は物理を使う。後は心理学か。

なんか見えてきた。ユリゲラーと霊媒は物理では説明できないことは明らかだ。そのことを無理やり物理的な考えかたで説明しようとするとどれほど不自然になるかということもおもしろそうだな。霊魂仮説では簡単に説明できるはずだ。だから、物理学は間違っているという結論にもっていくこともできるな。

精神エネルギーというものを仮定してその性質を考察する。それは違うな。そういうことは「オカルトについて---隠れた力」というエッセイでやるつもりのことだ。

霊魂仮説による科学批判というのが本命かな。それで行くか。とりあえず霊魂仮説の要点をコピペしておく。

--------------------------------------------------------------------------

●すべての肉体が霊魂と同化している。
●霊界に行かない霊魂もいる。
●霊魂には個性があり、固有の能力がある。
●肉体と同化したら、肉体の物理法則に支配される。
●肉体と同化したときに、霊魂は記憶をしまいこんで、または散在意識の底のほうに肉体によってしまいこまれてしまう。
●霊魂の能力が十分に強ければ、肉体の物理法則を超えた力が発現する場合がある。それを霊能力と呼称する。
●霊能力にはその霊魂の個性が反映される。
●霊魂は本能的に天国を目指すようにプログラムされている。
●霊魂には裁判によって定められた階級がある。
●裁判は霊魂法によって裁かれる。霊魂法は霊魂にだけしかわからない。これを肉体のときに覚えていることはできないようになっている。唯一のタブーである。
★ここまで行くと霊魂は情報であるといいたくなる。神によって作られたシュミレーション世界のパラメーターの一つである。と言いたくなるな。

ここまでだな。

さて、霊魂仮説5----霊魂仮説による科学批判。これでいい。

事例はユリゲラーだけにする。おれの事はややこしくなるし、それだけで10000字行ってしまいそうだし、本音を言うとばかばかしくてやってられない。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

スピリチュアル、精神世界が嫌い 更新情報

スピリチュアル、精神世界が嫌いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。