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coLinuxコミュのdevel-coLinux-20051013.exeインストールメモ

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出たばかりのdevel-coLinux-20051013.exeをインストールしたときのメモです。インストールでつまずいている方の参考になればと、簡単ですが公開します。

--------
・インストール
coLinux Bridged Ethernet(WinPcap)以外すべてインストール
Root Filesystem image DownloadはDebianを選択

・ファイルシステムの展開
Lhaplusを使って、圧縮されているDebian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb.bz2を展開(ファイル名はDebian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gbとなる)

・debian.batをテキストエディタで作成
colinux-daemon @debian.conf

・debian.confをテキストエディタで作成
kernel=vmlinux
cobd0=Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb
cobd1=swap_device
initrd=initrd.gz
mem=64
eth0=tuntap
root=/dev/cobd/0

・swap用の空のファイルの作成(コマンドプロンプトで)
fsutil file createnew swap_device 268697600

・coLinuxを起動してログイン
debian.batをダブルクリック
ユーザー名root/パスワードroot

・viコマンドの場所
/initrd/bin/vi

・/etc/network/interfacesを修正(自宅のネットワークとぶつからないように)
address 192.168.5.40
gateway 192.168.5.1

・/etc/resolv.confを修正
nameserver 192.168.5.1

・swapを初期化し、有効にする
# mkswap /dev/cobd1
# swapon /dev/cobd1

・/etc/fstabを編集(追加)
/dev/cobd1 none swap sw 0 0

・Windows側のネットワークの設定
実Ethernetのインタフェースを「インターネット接続の共有」
TAP-Win32のインタフェースのIPアドレスを192.168.5.1

・/etc/apt/sources.list
deb http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian sarge main contrib non-free
deb http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian-jp sarge-jp main contrib non-free
deb http://www.t.ring.gr.jp/pub/linux/debian/debian-non-US sarge/non-US main contrib non-free
deb http://security.debian.org/ sarge/updates main contrib non-free

・sargeへアップグレード
# apt-get update
# apt-get dist-upgrade

--------

以上で、とりあえず問題なく動いているみたいです。

コメント(4)

Windowsサービスとして登録する場合、以前のバージョンと異なり設定ファイルが使えないため、コマンドライン引数ですべて設定する必要があるみたいですね。

上記の設定でサービスに登録する場合は、次のコマンドになります。(C:\Program Files\coLinuxにインストールした場合)

colinux-daemon kernel="C:\Program Files\coLinux\vmlinux"
cobd0="C:\Program Files\coLinux\Debian-3.0r2.ext3-mit-backports.1gb" cobd1="C:\Program Files\coLinux\swap_device" initrd="C:\Program Files\coLinuxinitrd.gz" mem=64 eth0=tuntap root=/dev/cobd/0 --install-service

‥‥長い。
僕も落として使ってみました。
サービス登録以前に、colinux-bridged-net-daemon.exe
にバグがあり、PCAP-bridgeが使えませんでした^^;

PCAP-bridgeってマイナーですかね?^^;;
追記です。

colinux-bridged-net-daemon.exeを修正して
使えるようにした後、設定ファイルを使ったサービスとして登録してみました。

結果、普通に使えました。
コマンドラインはこんな感じ…

colinux-daemon.exe --install-service "coLinux coGentoo" @E:\coLinuxImages\gentoo.conf

設定ファイル指定が後ろにあると使えるのでしょうか?

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