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コミュニケーション学コミュの「コミュニケーション学って、どんな勉強?」

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こんにちは。初めて書き込みます。

数年前に、アメリカカリフォルニア州でSpeech Communication Studiesの修士を取りました。

当時よく訊かれた質問が、「どんな勉強してるの?」というものです。

私は大体、
「コミュニケーションの中でも色々分かれていて、nonverbal communicationやorganizational communication、intercultural communicationなどがある。その中でも私が興味を持ってるのは○○で…」

というように答えていました。

でもこれで本当に答えになっているのかどうか、いつもすっきりしませんでした。今でもまだ自分で満足のいくように答えられない気がします。

皆さんはもしこう訊かれたらどう答えますか?

また、先に書いたようにコミュニケーション学の中でもいろいろ専門が分かれていますが、どんなことに興味を持っていたり、どんなことを研究されたりしていますか?

ぜひいろいろな意見を聞かせてください!

ちなみに私はintercultural communication、文化とidentityの形成に焦点を当てていました。

コメント(2)

あー、創設1年以上にして、ようやく管理人以外の方がトピックを立ててくれました・・・。泣いております。

よかよかさん、こんにちは。
以下に僕なりの答えを。

まず、質問の意図が
1:“あなたは”どんな勉強してるの?
か
2:“コミュニケーション学部の人って”どんな勉強してるの?

という2パターンによって答えは変わってくると思いました。



1に対する自分なりの答が、自分にとってすっきりしないのであれば、自分が何に興味があって、何を研究しているのかをもっと見極めるしかないのかなあ、と思います。

2だと話は別かもしれません。
つまりそれは、コミュニケーション学ってなんすか?という質問と同じだと思います。
2の質問にだと、僕だったら
“アメリカ”では、
よかよかさんがお答えになられたように、
Mass Media, Telecommunication, Interpesonal communication, Intercultural communication, Organizational communication, Rhetric, Non verbal communicationという種類があって・・・という風に答えると思います。僕の専門はinterpersonalなので、Interpersonalの中でも、Deception Detecting, Persuasion, Relationship Communication, Family communication etcってのがあるよ、と答えると思います。
ただ、もう一つの切り取り方として、
Communication学の特徴として、学問手法(他に適した言葉が思い浮かびませんが)が多用であることを伝えるかもしれません。
Social Psychology, Linguistics, Qualitative method etcなどで使われるいろんな研究手法が認められている、ということを述べた上で、自分はどの手法に依拠しているかを伝えるかもしれません。
色々な研究方法が認められている(放任状態とも言えるかも知れませんが)というのは、コミュニケーション学の一つの特色だとAdvisorが言っていました。

日本のコミュニケーション学となると、話はかなり違ってくると思います。
未発達、とはいえないと思いますが、まだまだ煩雑としている領域と言えるかもしれません。コミュニケーション=英語学・教育と認識している人も少なくないと思います。


僕の研究の興味ですが(質問パターン1とつながって)、
Self-ConceptとCommunicationの関連に興味があります。
元来、CommunicationやPsychologyの領域では、
人というのは社会的にPositiveだと認識されたいという欲求があり、
それを実現させるために自己を表出する(Self-Presentation/Facework)と考えられていますが、
僕は、もし、社会的にNegativeな自己の側面が、自分にとってかなり重要で、強いものだったときの、Communication、そしてそれに伴う、精神衛生(mental illness etc)に興味があります。
依拠している理論はDr. SwannのSelf-Verification Theoryで、この理論によると、人は仮に自己が社会的にNegativeなものであったとしても、ある特定の他者には、その側面を認識してもらいたいという欲求があって、僕は、それをCommunicationでどのように実現しているかを研究したいと思っています。
Identityの形成というよかよかさんの興味とは、結構リンクしているかもしれませんね!


ではでは、他の人たちの意見も聞いてみたいですね!
僕はダラダラ書きすぎました・・・。
よかよかさん、ありがとうございました!



いまたつさん、とても興味深いご回答ありがとうございます。

この質問は以前からコミュニケーションの分野にいる人に訊いてみたかったんですが、なかなかその機会がなかったんです。だからこのコミュニティを見つけたとき、「そうだ!ここだ!!」と思いました(笑)

ご回答にある「1:“あなたは”どんな勉強してるの? 」という点と、「Mass Media, Telecommunication, Interpesonal communicationなどコミュニケーション学にもいろいろな分野がある」ということは私もこれまで自分が説明する際に割と触れてきた部分なんですが、学問手法や研究手法が多様であるという切り口はこれまで思いつかなかったので、大変勉強になりました。

日本のコミュニケーション学は話が違ってくるというのもわかる気がします。確かに日本でコミュニケーション学というと言語学系に偏りが大きいですね。私はカリフォルニアのサンフランシスコにいたのですが、そこでは多人種多文化な土地柄もあってか、人種や文化、セクシャリティや社会的地位など、いろいろなテーマがコミュニケーションの先生方や学生たちに取り上げられていました。でも日本ではそういったトピックはあまりコミュニケーションの分野で取り組まれていないように思います。

いまたつさんの研究されている内容、とても面白そうですね。私は社会的minorityの文化とidentityに興味を持って取り組んでいたので、重なる部分が少なからずあると思います。sexual minorityである同性愛者のクラスメートは、敢えて自分が同性愛者であることを明らかにし、そしてsexual minorityの文化やidentity形成などを研究テーマとして取り上げたりしていました。彼らのそういった行動こそまさしくいまたつさんの研究対象になりそうですね。

私はいまたつさんが前にインターパーソナルコミュニケーションの入門書を紹介されていたのを見て早速amazonで本を購入し、今読んでいます。

私がそうだったように、書き込みなどで参加しなくてもこのコミュニティを楽しんでいる方はいらっしゃると思います。ぜひまた興味深い情報をたくさん提供してくださいね!楽しみにしています。

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