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日本メンタルフィットネス協会コミュの日本自律訓練学会

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この4月より勉強を始めました
28期のつっちーといいます

この秋の日本自律訓練学会の
発表のメンバーに加えていただくことになり

なにぶん勉強不足ですので
他のメンバーの方の足を引っ張らぬようにしながら
勉強をさせていただこうと思います


発表のための研究に僕の勤務先の学習塾の
協力を得られることになり

さっきまで塾の先生たちと保護者向けに
協力お願いの文案を考えていました


この場を借りて転載させていただき
内容がわかりやすく書かれているか?

ストレスや自律訓練の説明について
誤りがないかをチェックしていただける
方はいらっしゃらないでしょうか?


以下の文章はmixiで日記として書いたものです
この内容をペースに講師向け、保護者向けに編集を
するつもりです

独りよがりにならぬよう
どなた様かの善意におすがりしたいと思います


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

以下本文

まじめに授業をうけていてもまったく成績の上がらない子がいます



自習ノートを作ることに一生懸命で
覚える作業をしていなかったり


深く考える習慣がなくて
何度読んでも浅い理解のままだったり


集中する習慣がなくて
せっかく自習にきていても机にじっとしていられなかったり


なんどやってもやり方を思い出せなかったり


計算間違いがまったく減らなかったり


できない理由は子供により様々です


なので教える側は、その子がつまずく原因を意識しながら
対応していく必要があると思っています


ただ頑張りなさいといってもだめで

原因に合わせた処方をして


教える側も教わる側も

意義のある汗をかけるように
なれたらいいなと思っています



塾の子供の中に普段の会話がぎこちない子がいます

言葉がつまったり、声が小さくてフェードアウトしたり
人の言うことに耳を傾けることが苦手だったり
まったく気分のまましゃべりまくって相手を見ていなかったり

”緊張がある・不安になりがち・情動が安定しない”
そんな原因でミスを繰り返す子がいます

そうなる原因は家庭環境にあるようなのですが

生まれた瞬間からやり直させるわけにもいかないし

またそういう部分は個性でもあるし。。

どうしよう・・・と思ってました




人間は脳がストレスを感じると
それを乗り越えようとする生理的な防衛行動に出るそうです


泣いた後すっきりするのは、生理的ストレス防衛反応だからみたいです

怒りが爆発したりするのも、周囲のガラス一枚くらいは割れるかもしれませんが、おかげで体はストレスに蝕まれるのを避けることができます

なので感情を爆発させることは合理的なストレス防衛なのですが

泣くわけにもガラスを割るわけにもいかない場合は
我慢せざるをえないことになります

ストレスは体の中に溜まってしまうわけですが
この時体は無意識に力が入り
ストレスに対抗するようです


しかられる時に体にグッと力を入れて我慢するのは
体の筋肉を硬直させてストレスに対抗しようとするから
みたいです

静かな道を歩いていて
角を曲がろうとした先に自転車があったりして
「あっ!」って叫ぶ時とかに体が硬直するのも同じです

「怖い」というストレスに体が対抗しようとします

本人がストレスだと感じたことに体は反応して
そのストレスを乗り越えようとするみたいです

なにかに力みすぎたり
背伸びをしたり
人から見られることを気にしすぎたりしている子は

常にストレスにさらされています

ということは常にそのストレスに対応する必要に
追われているわけです

程よく体を緊張させられる子は日常生活に
影響はないはずです

しかし中には体の緊張をうまく調節できない子も
いて過緊張になったりするそうです

ストレスに弱い子とはこういう状態です


過剰に体を緊張させている子は
もうその時点で落ち着きをなくしてしまいます

頭でいくら冷静に冷静にと思っても
体が緊張している時点でアウトです


ほら、大学生くらいのときに
女の子の前でいい顔をしようとして
逆に失敗したりする人っていたじゃかいですか?

あれですよ・・あれ(笑い)


僕らの感じる緊張感というのは
体の筋繊維が緊張して収縮する

その「感じ」を緊張感として
感じ取るそうです


物事に真剣に取り組むときは
適度な緊張はかかせません


「気が引きしまる」という言葉は
気持ちを引き締めるためには
体の筋肉が引き締まることをさしています


この緊張が行き過ぎるのが
質の悪い「過緊張」で
それで計算間違いをしたり
見落としの原因になります

逆に必要な緊張が足りないと
ストレスで不安がちになり

冷静な判断力が奪われるようです


集中力を発揮するためには
適度な体の緊張が不可欠で

質の悪い過緊張を体にさせないこと
または過緊張を緩める方法をしっていることが
重要になります



僕はこの4月から天王寺にある
日本メンタルフィットネス協会http://www.mental-fitness.jp/
自律訓練法を勉強しています

偶然から自律訓練法を知り
それが子供の学習障害の改善に使えるのでは
ないかと思い

隔週で通っています

この9月に関西大学で開催される自律訓練学会
http://www.at-2008.com/で上記協会のメンバーにより
研究発表をすることになり

それにITTO中山校が協力するという形で参加する
ことになりました

メンタルフィットネス協会で実践している自律訓練の背景公式
(練習パターンの一つ)が子供の学習に与える良い
影響について調べて


効果的が実践ができるならば
子供の学習効果を改善するツールとして
大会以降も活用されることになると思います


ITTO中山関係者の皆様へ

この日記で昨日の講師会で言ったことの趣旨が
少しでも伝わると良いのですが・・

少しでも理解を賜われればうれしいです

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