中学1年か2年の時、萩尾望都先生の漫画を立ち読みしました。1巻を読み終える前に意味不明で挫折しました・・・(笑)
高校2年の時、角川文庫の小説を買って読みました。やっぱり難しい、ということが分かりました・・・(汗)
浪人の時、小説を再読しました。ようやくこれが、世界観、宇宙の成り立ちについて語っているんだ!!ということが分かりました。
大学2年の時、3度目にして、やっと全体像が掴めた気がしました。その後、萩尾望都先生の漫画も豪華版を買いました。
・・・・
以後20年近く、特に進展も無く現在に至りますが、ずっと僕の世界観のベースになって心に残っています。
もし良かったら、挨拶もしくは自己紹介のついでに、出会い・思い出・感想などお書き込みいただけると嬉しいです。
高校2年の時、角川文庫の小説を買って読みました。やっぱり難しい、ということが分かりました・・・(汗)
浪人の時、小説を再読しました。ようやくこれが、世界観、宇宙の成り立ちについて語っているんだ!!ということが分かりました。
大学2年の時、3度目にして、やっと全体像が掴めた気がしました。その後、萩尾望都先生の漫画も豪華版を買いました。
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以後20年近く、特に進展も無く現在に至りますが、ずっと僕の世界観のベースになって心に残っています。
もし良かったら、挨拶もしくは自己紹介のついでに、出会い・思い出・感想などお書き込みいただけると嬉しいです。
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コメント(84)
３０年前に、友人に借りて読んだ「たそがれに還る」以来、
光瀬龍にどっぷり漬かってしまいました。
「百億と…」は、単行本を読んで、直後に漫画を読みましたが
やはり、小説の方が想像力を掻き立てられて良かったです。
漫画も、もちろん最高に良かったです。
コンピューターのチップと化した？人間が夢の世界で暮らす星(世界？)の描写など、まさにマトリックスの先取りではありませんか？
誰かこの作品を映画化して世界同時配信とかしたら、日本の存在感が増すと思うのは俺だけか？
が、キリストが悪の手先じゃ白人には受け入れられないだろうなぁ。アルカイダは喜ぶだろうけど(￣ｍ￣〃)
と、言うかこの小説を世界中の人間に読ませて、仏教徒にしたら世界は平和になると思うのだが。
光瀬龍にどっぷり漬かってしまいました。
「百億と…」は、単行本を読んで、直後に漫画を読みましたが
やはり、小説の方が想像力を掻き立てられて良かったです。
漫画も、もちろん最高に良かったです。
コンピューターのチップと化した？人間が夢の世界で暮らす星(世界？)の描写など、まさにマトリックスの先取りではありませんか？
誰かこの作品を映画化して世界同時配信とかしたら、日本の存在感が増すと思うのは俺だけか？
が、キリストが悪の手先じゃ白人には受け入れられないだろうなぁ。アルカイダは喜ぶだろうけど(￣ｍ￣〃)
と、言うかこの小説を世界中の人間に読ませて、仏教徒にしたら世界は平和になると思うのだが。
初めまして。
私の百千との出会いは、小学5年くらいの時です。家に転がってました。萩尾センセのとっつきやすい絵柄と、何より阿修羅の美しさにすっかり入れあげてしまい、授業中に日本史資料集の興福寺阿修羅像にうっとりと見とれ、いつか見に行く！と心に決めたりしました。結局まだいけてないですが…(´ｪ｀∪
勿論さっぱり意味は分からず、小説は難解すぎて挫折…
マンガの方でさえ、大人になっても初見の印象が強すぎて、どうしても意味の分からないところは未だにわからないまま引きずっています。もしかしてここで解決できるのかも！？と参加させて頂きました。
私にとっての宗教学や世界観に、多大な影響を与えてくれました。これを読んでたから、入っていけた考え方、というのがある気がします。
「日出処の天子」とともに、私の人生を変えた作品です。
今までなかなか読んだ人と巡り会えなかったので、このコミュの存在がありがたいです。
よろしくお願いします。
私の百千との出会いは、小学5年くらいの時です。家に転がってました。萩尾センセのとっつきやすい絵柄と、何より阿修羅の美しさにすっかり入れあげてしまい、授業中に日本史資料集の興福寺阿修羅像にうっとりと見とれ、いつか見に行く！と心に決めたりしました。結局まだいけてないですが…(´ｪ｀∪
勿論さっぱり意味は分からず、小説は難解すぎて挫折…
マンガの方でさえ、大人になっても初見の印象が強すぎて、どうしても意味の分からないところは未だにわからないまま引きずっています。もしかしてここで解決できるのかも！？と参加させて頂きました。
私にとっての宗教学や世界観に、多大な影響を与えてくれました。これを読んでたから、入っていけた考え方、というのがある気がします。
「日出処の天子」とともに、私の人生を変えた作品です。
今までなかなか読んだ人と巡り会えなかったので、このコミュの存在がありがたいです。
よろしくお願いします。
.
うわぁ〜〜〜〜、はじめまして！
なんだか「 うわぁ〜〜！ 」をつけたくなってしまう、こみゅですね。(^o^)
少年チャンピョン、リアルタイムでこれだけは毎号欠かさず読んでました。
なっつかしいなぁ。。。。。
少年漫画に女流漫画家が始めて登場したのがこの漫画でしたね。
この漫画が登場する数年前、父親が夕飯の時、ご機嫌になると
人間はそのうち直系１ｍくらいの白くて柔らかいボールになって
想うだけで何でもできるようになるんだ。
ボール自体は動かないけど想っただけで何でも出来てしまうんだ。
シャトーブリアンのステーキを食べたいと思えば、食べた気分になれるし、
おしっこしたいと思えばした気分になる。
な〜〜〜んて、いつも聞かされてたまさにそのシーンが
「 百億の昼と千億の夜 」に登場したときにはぶっ飛んでしまった！
うちの親父にもこんな才能があったんだ。。。。。と。
もちろん、阿修羅の大ファンです。
よろぴく〜〜〜〜！
.
うわぁ〜〜〜〜、はじめまして！
なんだか「 うわぁ〜〜！ 」をつけたくなってしまう、こみゅですね。(^o^)
少年チャンピョン、リアルタイムでこれだけは毎号欠かさず読んでました。
なっつかしいなぁ。。。。。
少年漫画に女流漫画家が始めて登場したのがこの漫画でしたね。
この漫画が登場する数年前、父親が夕飯の時、ご機嫌になると
人間はそのうち直系１ｍくらいの白くて柔らかいボールになって
想うだけで何でもできるようになるんだ。
ボール自体は動かないけど想っただけで何でも出来てしまうんだ。
シャトーブリアンのステーキを食べたいと思えば、食べた気分になれるし、
おしっこしたいと思えばした気分になる。
な〜〜〜んて、いつも聞かされてたまさにそのシーンが
「 百億の昼と千億の夜 」に登場したときにはぶっ飛んでしまった！
うちの親父にもこんな才能があったんだ。。。。。と。
もちろん、阿修羅の大ファンです。
よろぴく〜〜〜〜！
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はじめまして。
この作品に出会ったのは、３５年くらい前中学か高校かはっきり覚えていません。なぜ、この単行本を手に取ったのか、それすら覚えていません。
ただ、読後の不思議な清涼感を覚えています。阿修羅の孤独な戦いに参加したいと思っていました。
そして、光瀬さんの作品を片端から買い集めていました。
大学に入り一人暮らしを始め、ふと立ち寄った本屋で「百億の…」の文字が目に飛び込みました。少年チャンピオンという本でした。それまで、コミックを読んだことのない私でしたが初めて購入し、阿修羅を見たとき、そうこれだ、これなんだ、など、妙に納得・歓喜しました。
それ以後、チャンピオンはもちろん買い続けましたが、萩尾望都さんの絵柄・構成力に感心し、竹宮恵子さん・大島弓子さん・山岸涼子さんなどの作品を、買い本屋！で漁りました。
この百億という世界を知らなかったら、勉学一筋・仕事一筋という味気ない人生だったでしょうが、私の人生に潤い・哲学感などを与えてくれた、有る意味人生を変えた一冊です。
この作品に出会ったのは、３５年くらい前中学か高校かはっきり覚えていません。なぜ、この単行本を手に取ったのか、それすら覚えていません。
ただ、読後の不思議な清涼感を覚えています。阿修羅の孤独な戦いに参加したいと思っていました。
そして、光瀬さんの作品を片端から買い集めていました。
大学に入り一人暮らしを始め、ふと立ち寄った本屋で「百億の…」の文字が目に飛び込みました。少年チャンピオンという本でした。それまで、コミックを読んだことのない私でしたが初めて購入し、阿修羅を見たとき、そうこれだ、これなんだ、など、妙に納得・歓喜しました。
それ以後、チャンピオンはもちろん買い続けましたが、萩尾望都さんの絵柄・構成力に感心し、竹宮恵子さん・大島弓子さん・山岸涼子さんなどの作品を、買い本屋！で漁りました。
この百億という世界を知らなかったら、勉学一筋・仕事一筋という味気ない人生だったでしょうが、私の人生に潤い・哲学感などを与えてくれた、有る意味人生を変えた一冊です。
爛々参上！！
ナニゲにコミュ見つけて、昔の記憶がフラッシュバック....
速攻で入りました。
大学時代、当時小松左京の「果しなき流れの果に」を読んでその時間軸の長さに魅入られていた爛々....
しかし、ソレを遥かに凌駕する物語が、その後に出逢った「百億の昼と千億の夜」でした。
虚無を感じさせる展開と、無限の循環を暗示させる結末...
この仏教的な物語は爛々のモノの考え方に大きな影響を与えました。
阿修羅、ヲリヲナェ、シッタータetc....登場人物は全て魅力的ですが、ナンとィっても阿修羅王が一番好き....興福寺の憂いを秘めた阿修羅の像とイメージが重なってしまいます。
しかし、
昔買った文庫本が行方不明になっているのが、ホントに悔しい〜
又読みたくなってしまいました〜
確か実家に置いてあったと思われるので今度真剣に探してみ松。
ナニゲにコミュ見つけて、昔の記憶がフラッシュバック....
速攻で入りました。
大学時代、当時小松左京の「果しなき流れの果に」を読んでその時間軸の長さに魅入られていた爛々....
しかし、ソレを遥かに凌駕する物語が、その後に出逢った「百億の昼と千億の夜」でした。
虚無を感じさせる展開と、無限の循環を暗示させる結末...
この仏教的な物語は爛々のモノの考え方に大きな影響を与えました。
阿修羅、ヲリヲナェ、シッタータetc....登場人物は全て魅力的ですが、ナンとィっても阿修羅王が一番好き....興福寺の憂いを秘めた阿修羅の像とイメージが重なってしまいます。
しかし、
昔買った文庫本が行方不明になっているのが、ホントに悔しい〜
又読みたくなってしまいました〜
確か実家に置いてあったと思われるので今度真剣に探してみ松。
こんばんは。
確か、私は、高校生の時に読みました。その頃は、人類の成り立ちとか、宗教的な事、『何が真実なのか？』という問いかけを、自分の内面でしてまして、『2001年宇宙の旅』とか、『幼年期の終わり』とかいう本を読んでましたけど、そういう時に、この本に出会って、少なからずショックを受けました。
キリスト教、仏教でさえ、人々を精神的に安定させる、一つの『装置』でしかなく、もっと外在的な根源的な意思によって支配されているという、壮大なスケールの物語で、『この視点が真実なんじゃないか？』とさえ思えました。
また、萩尾望都の描く、人物の流麗な線に魅了されて、阿修羅の摸写なんかもやってましたね。
子供のころ、地面のアリを見下ろしながら「アリは見られてることに気づいてるだろうか」「水を流したりふんづけたりしたらアリにとっては天変地異なんだろうか」などと考えていました。
そんな自分を誰かが見下ろしているんだろうかなんてことも考えてました。
そして高校生を卒業したころ早川文庫の「百億〜」に出会いました。
タイトルに惹かれて購入したのですが、衝撃を受け何度となく読み返し、今ではボロボロになってしまい、予備を保管してあります。
この本は「お前もアリなんだよ」と語っている気がします。
そしてラストシーンでは今でも胸が苦しくなります。
萩尾望都先生の阿修羅の描写もすばらしいですよね。
そんな自分を誰かが見下ろしているんだろうかなんてことも考えてました。
そして高校生を卒業したころ早川文庫の「百億〜」に出会いました。
タイトルに惹かれて購入したのですが、衝撃を受け何度となく読み返し、今ではボロボロになってしまい、予備を保管してあります。
この本は「お前もアリなんだよ」と語っている気がします。
そしてラストシーンでは今でも胸が苦しくなります。
萩尾望都先生の阿修羅の描写もすばらしいですよね。
- mixiユーザー
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