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怖い話スキーコミュの幽体離脱ゲーム

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色んなバリエーションがあるようなのですが私の地元で流行った結構手の込んだお遊びです。
ちょっと長いです。パソコンで見ないと分かり辛いかもしれませんがご了承下さい。

幽体離脱をする話で1人だけハメ役を決めておいてみんなでどんどんその人を追い込んでいくドッキリです。

1、仮に人数を5人だとして一人をはめられ役にします。その他4人はみんなグルで事前に打ち合わせをしておきます。
更に決行当日にその場にいない人間も住職役として用意しておきます。計6人
A君はめられ役
(B君 進行役  C君D君E君)
(住職役のF君)      ()内はみんなグル。
2、夜中、屋内の静かな場所で進行役のB君が話を始めます。

説明:「田舎の親戚の叔父さんがお寺の住職でその人から教えてもらった遊び。
一種の遊体離脱みたいなものだけど自由に楽しい夢が見れる。」
ハメ役のC、D、Eがノリノリで「面白そうだからやろう」とA君を巻き込んでゲーム開始。
そして進行役が始める前にみんなに念を押します。
「ゲームが始まったらどんな事があっても途中でやめる事は出来ない。
お遊びでやるけど霊的な物だから途中で茶化したり笑ったりは絶対厳禁! 
この二つの約束は絶対に守ってね」
と一人一人に確認を取る。

まず、進行役のB君を除く4人が小指を繋ぎあって一列に座って並びます。
部屋の照明を落として全ての窓、扉を閉め、蝋燭を一本立てます。
そして進行役が具体的な説明
「まずこの状態でみんな目を閉じます。
真剣に自分の体から幽体が体から出るのを強くイメージしてください。声は出さずに強くイメージをするだけです。
僕が合図をしたら体から貴方の幽体が出ます。
天井を抜けて上へ上へと上がっていきます。
その内に自分の目の前に一本の白く細い道が現れます。
先が見えないほど長い、長い一本道です。
その道をず〜〜っと進んで下さい。
しばらく進むと道の右端に一人の老婆が立っています。
その老婆は現世で自分の事を快く思っていない人の思念の集まりです。
とても恐ろしい顔をしています。絶対に目を合わせずに左横をゆっくりと通り抜けて下さい。
通り抜ける瞬間に自分の右肩を掴んで道の外に引きずり込もうとしてきますが前だけを見て進み振り払ってください。
力が強い訳ではなく、意思の問題ですので顔を見ずに前だけを見て進めば必ず振り払えます。
そのまましばらく進むと次は目の前に扉が三つあります。
開けて確かめても構いませんので白く輝いている扉を選んでその中に入って下さい。
そこまで行くと自分が普段やりたいと思っている事など好きなように自由な夢が見れとても楽しい気持ちになる事が出来ます。
注意点は二つ!最初の一本道から何があっても外れない。
中が暗い扉の中には入らない。
この二つを守れなければ現世には帰って来れなくなります。
とても簡単な事なので失敗はありえません。
幽体が体を出てから自分の体に戻って来るまでは現世の時間で個人差もありますが1分前後です。
そして最初の段階で自分の体から幽体が出れない人がたまにいますがチャンスは3回あるのでどんな人でも必ず離脱出来ます。 
じゃあ始めようで開始。
最初の一回目でハメ役の一人が離脱。
小指が繋がっているのでさも意識が飛んだかのように倒れこみます。
はめられ役のA君は当然、幽体離脱は出来ませんがこの段階では他にも離脱出来なかった人がいる様にします。
2回目にA君を除いて皆、離脱します。
2回目を終えた所で面白かったとハシャグ3人、離脱出来なくて追い込まれているA君、「大丈夫!最後の3回目で必ず離脱出来るから!」となだめるB君
の状態に持って行きます。
そして、3回目
やっぱりA君は離脱出来ません。
ここから演技大事
   ↓
焦る進行役のB君
とてもまずいな〜って感じで声をこわばらせて
「こんなはずないのに・・・
まずいよ〜 本当にまずいよ これ・・・どうしよう」
って感じで。
そして焦るA君に
「ちゃんとした手順と踏んでいるのに離脱出来ないわけが無い!考えられるとしたらAはちゃんと信じてなくて適当にやっていた以外ない!」
と責任をAに擦り付けます。
「こんな事になると思ってなかったから最初に説明してなかったけどこの儀式は実は呪術的な物で失敗をすると呪いが返って来る。遅くとも一週間の内に自分(A君)もしくは自分の家族に物凄い不幸が訪れる。」
と精神的に追い込んだ所で進行役が携帯電話でこの儀式を教えてくれた住職の叔父役に電話。
深夜2時、3時に電話。
進行役B君「もしもしこんな夜中にすいません。埼玉の○○ですけど、前に叔父さんに教えてもらったあの、幽体離脱のゲームなんですけど・・・・・友人が一人失敗しちゃって・・・(叔父に電話で状況説明)」
     ↓
電話を代われ!とA君と住職役が話す。
語気荒めに名前を聞いたりして「これから、Bに呪詛返しのやり方を伝えるから君は今度こそ真剣にそれをやれ!いいな!」

といった感じで脅してまたBに電話を代わる。

電話でやり方を聞くB。

そして電話を切り蝋燭を間に立てAとB向かい合わせで手で適当に印を組ませ呪文を復唱するように指示!
「アギョウガサン サギョウガゴ アギョウガサン サギョウガゴ・・・」
とここまでで終了。
呪文の答え→あ行が3 さ行が5=うそ 嘘!

昔は色んな人にやりましたが泣く人もいます。

場合によっては一週間以内の不幸の代わりに進行役の人間の親指、片目を犠牲にするかどうかの選択を迫るなど人間性を確かめたりします。
でもそれをやると友達が減ってしまうかもしれませんので注意しましょう。
人を選ばないと終わった後に本気で怒る人もいるので注意が必要です。

楽しめる範囲内でやってみてください。

読み辛い文章で申し訳ないです。


都市伝説の方で花畑という名前でトピックが立ちましたがせっかく詳しいやり方を張り切って書いてみたんでこっちに立ててみました。




コメント(8)

是非是非やってみてください。
細かい事を言うと真夜中に屋内で長時間静かにしていると風やら何やらで「家鳴り」がします。
そんなのも
「こうゆう事をしていると霊が寄ってくるんだよね。怖がらなくていいよ」とか言ってみたり
幽体離脱中に変なものが体に入らないようにとか言って部屋の四隅に盛り塩をするとかすると雰囲気がまた盛り上がります。
怖がらせる工夫を考えるのもまた楽しいです。
今の時代はA君の位置の子の意志が弱いと本当に発狂してしまったり、そのまま自殺や仕返し…とかいう流れになってしまうかもしれないですね…
確かに私たちの時代にも似たような遊びあったけど、よく考えたら結構残酷な遊びだね。
コレで本当にA君が幽体離脱して帰ってこなくなったらどーするんだろ〜ね。
元々そーいうのしやすい体質の人だったら、暗示でも簡単に
幽体離脱しちゃいそ〜。。。

逆に引っ掛けられる側のA君が、幽体離脱したフリして
なんか違うモンが見えた。。。。とかって引っ掛けの方が面白そ〜かも♪
そ〜ですね〜。暗示にかかりやすい人相手なら本当に幽体離脱しちゃう前に例えば正気に戻らせる時は背中を強く叩くからそうすれば必ず正気に戻れるとか暗示かけてみたり。
何てどうなんでしょうね。
まあ、怒らない人、恨まない人、暗示にかかりにくそうな人で洒落の通じる人を選んだ方が無難かもしれないっすね。
3の方が霊だったら腹が立って本物がやってくると仰られていますがそれを言ってしまうとほぼ全ての怪談話に言える事だと思っちゃったんですけどどうなんでしょうか。
この話はまた別なんでしょうか?
僕もよくやりました!僕達がやってたときは合言葉で一斉に離脱…でした!

ちなみに合言葉は「そうぶんぜ」→ぜんぶうそ

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