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Kじぃについて語るコミュのKじい夏の終わりに。新宿にて

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今日実はkじいと飲みました。

そして久々に本格的なkじい節を目の当たりにし、
密かな幸せを、まるでクリスマスキャロルの物語のように味わいました。



と、本題に入る前に今日聴いたkじいの印象的な言葉は
「ITってのは 芋と田んぼだろぉ」
です。


と言うのも、私がITってほんとのとこ効率がいいのか悪いのか分かんないや
まるでITに人間が振り回されて疲弊してる感じがするんだ
って話をしていたのでそんなことが出て来たのですが。
kじい曰く、芋と田んぼの意味は
「田舎を大事にしなきゃなんねぇってことだろ!」
です。

本題に戻ります。

ことは新宿の西口と東口とをつなぐ高架下のトンネルで起きました。


アフリカン太鼓を叩く青年がいます。
少し遠慮がちに、寂しく。

彼は恐らく27、8歳くらい。多分見た目より若いのでは。

ロン毛で細い目をしていてやせています。



そこを私たち二人は駅に向かって通りかかりました。

kじいはとくになんということもなく
そのまま演奏を素通りして通り過ぎようかとしていました。


ところが、

突然kじいはヒタっと足を止めます
その青年の演奏をしばし鑑賞。

わたしもそれではと一緒に鑑賞。



その時は、
その青年から30mくらい離れたところに
ペットボトルの水を2つ持って地べたに体育坐りして演奏を聞いていた少女一人と、

青年の斜め前に坐っていた女性の二人だけの観客でした。


kじいは真ん前で手に腰を当ててポージングしていました。


しばらく青年が一曲終わるまで聴いていて、

彼が演奏を終えた時、
kじいは兄ちゃんうまいな、どこの太鼓だ?
と話しかけ、

青年が照れくさそうにボソと「アフリカです」という


そして忘れてしまったけれど2、3言葉を交わし、

俺もちょっとやってみるわぁ
といって、、、


結果的には青年とkじいのなんとも見応えあるコラボ演奏が成立したのですが、
はじめはあくまでkじいが勝手に彼の太鼓で三宅のリズムを打っていました。

それを青年が太鼓の淵をカッカと叩いて伴奏していてあげる
というような感じだったのです。


kじは 大股を開いてシコを踏むポーズで
両手を使い威勢良くノリノリで三宅のリズムを打ち続け、

しかもやらなければいいものをどんどん加速して、最後の上げではちょっとリズムも崩れてアレレ。。。
みたいななんか大丈夫かなぁという嫌な空気も一瞬流れつつ。

しかし、
早撃ちが終わったそのあとパッとkじいは手を離し、


「イイイイイイぇぇぇぇ〜〜〜〜  ぇえーーーー〜〜〜えぇえ〜〜〜・・・」



とばかでかい声で木遣り出しました。

しかし、調子はともかく
見事に声が乗っていて。
しかも高架下のトンネルだから響く響く。

なんとその青年の名前を木遣りに織り込んで声も裏返ること無くみごとに
木遣りを歌い切ってしまったのです。


それがなんとも、
その青年の嬉しいそおな顔が私には忘れられないのです。


青年は心を躍らせたのか、
勢い良く、深い音で、kじいの木遣りに合わせて
体を動かしてアフリカのリズムで太鼓を高らかに叩きます。



はぁ日本も捨てたもんじゃないなぁ


まさに、道往くサラリーマンのおっさんたちはそう思っていたでしょう。


酔っぱらったおっさんも嬉しそうにおやっという感じに振り返って
ニコニコして去っていったり。

30m離れて坐ってた少女も笑っていました。

斜め前に坐っていた女性も拍手をしていました。


そのあとkじいは青年の手を取り握手をぐいぐいしてました。
青年は戸惑っていたけどやはり笑顔。


kじいは
「あんたも縁だけど 俺も縁だ。 じゃぁな兄ちゃん!」

と爽やかに別れを告げてその場を立ち去るのでした。



じーーーん。


一部四十を私はただ観ていただけですが、
なんでですかね、
非常にハッピーな気持ちになりました。

思わずここに書かずに入られませんでした。

またそんなのみたいなぁと思ってしまいます。


kじいは天然記念物なのだろか、こういう人はまだ健在かな
自分には絶対無いから健在であって欲しいと切に思うのです。



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