チーム一割を応援する会コミュのＦＡ残留なチーム一割（嘘）

大塚明「サブロー！！！残留を決めてくれたんだな！！！」
サブロー「ああ・・・・・・まぁ、多少は迷ったがな・・・・・」
橋本将「やっぱり、お前がいないとな！！！」
サブロー「それは橋本、お前にも言えることだよ」
大塚「橋本もそうだけど、残留してくれて嬉しいよ」
将「まあ、やる事があるからな」
サブロー「ああ！」
大塚「やる事？」
サブロー「ああ、今年は忘れ物が出来たからな」
将「そうだな」
大塚「忘れ物？」
サブロー＆将「それは、チームを優勝に導く事！！」
大塚「おお！！！！」
将「そう・・・・今年悔しい思いをしたからな・・・・・」
サブロー「そう・・・・この借りは返さねば・・・」
将「そうだな！！！そのためにオレは・・・・いや！俺達は残留を決めたんだ！！！」
サブロー「いや、それだけじゃない」
大塚「それ以外にもあるのか？」
サブロー「もちろん！！！」
将「俺達のもう一つの目標」
一割ども「チーム打率一割台の夢が！！！！」
根元俊一「（やはりこれは外せないのか・・・・）」
大塚「さすがだぜ！！！！！」
将「二割だぜ！！！！」
大塚「でも、そのそう言っている割りには二人とも「一年契約」ってのが気になるが・・・・」
将「それは再来年に新球団を・・・・」
サブロー「橋本！！！！！！」
将「ふぐぅ・・・・」
大塚「え？何か言ったか？」
根元「（今、新球団と聞こえたが・・・・）」
サブロー「いやぁ、新旧織り交ぜて戦いたいって言ったんだよな？橋本」
将「そ・・・・そうだな！そう言ったんだよな！俺！」
大塚「ホントかぁ？何か、別の言葉に聞こえたぞ？」
サブロー「な・・・・何言ってるんですか！！！！そんな事ないですよ！！！！な？橋本？」
将「あ・・・・ああ！！！！四割だぜ！！！！！」
根元「（動揺してるぞ）」
大塚「ま、いいや！来年こそは頑張らないとな！」
サブロー「ああ！！！」
将「でも、俺はサブローが残ってくれて嬉しいよ」
サブロー「なんだよ！急に」
将「俺は「絶対サブローは残留する！」・・・そう思って、残留を決意したんだ！！！」
大塚「橋本・・・・」
将「前にも言ったが、サブローがいるからここまで俺は頑張ってこれたんだ！！！」
根元「橋本さん・・・・」
将「確かにここ数年は辛いシーズンだったかもしれない・・・・でも、それを乗り越えれたのは、やっぱりサブロー！！！お前が居たからなんだよ！！！！！！」
サブロー「橋本・・・・」
将「それにな・・・・それに！サブローが居ないと・・・・・ってか、サブローが一緒じゃないと・・・・」
サブロー「橋本・・・・・」
将「球場の出口がどこにあるのか分からないんだよぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！」
根元「（なんでやねん）」
サブロー「この一割が！」
大塚「あのな・・・・・」
将「だって、道が複雑すぎるだろ？」
サブロー「んな事ねえよ！！！！ってか、入る時はどうしてるんだよ？」
将「入る時は誰か居るもん」
サブロー「この一割が・・・・・確か二年ほど前にも同じ事言ってるよな！？」
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将「良いじゃん」
サブロー「ってか、お前も少しは成長しろよ！！！！！いい加減にしろ！！！！だからお前は一割って言われるんだぞ！！！」
将「いやぁ・・・・照れるな〜・・・・むしろ二割だぜ！！！」
根元「（え？）」
サブロー「アホか？お前は？」
堀幸一「おい！サブロー！そう言ってやるもんじゃないぞ！」
一割ども「ああ！！！幸一さん！！！！」
幸一「サブロー・・・・誰だって、出きる事と出来ない事があるんだ！！！そんな風に頭ごなしに馬鹿にしたりするのは、人間として恥ずかしいぞ！！！！」
サブロー「はぁ・・・・」
幸一「もっと、大きな視野で全体を見回せるようにしろよ！！！！」
サブロー「スイマセン・・・・」
幸一「分かればよし」
サブロー「はい、気をつけます」
幸一「うむ・・・・・じゃ、先帰るんで・・・・お疲れ」
一割ども「お疲れ様です！！！！」
サブロー「ってか、えらく幸一さん怒っていたな・・・」
大塚「ああ」
将「なんかあったんかな？」
代田建紀「いや、特に意味は無いぞ」
一割ども「おお！代田さん！！」
代田「あの人も出口が分からないから」
サブロー「はい？」
幸一「あれ？ここどこだ？」



ま、んな訳で今後とも「チーム一割」をよろしく