チーム一割を応援する会コミュの日本シリーズ後のチーム一割（嘘）

塀内久雄「寒いっすね〜」
根元俊一「何か急に冷え込みましたねー」
塀内「っていうか、この時期に海に来れば寒いですよ・・・・誰が海に来ようと考えたんですか？」
サブロー「文句は言うな！幸一さんが考えたんだぞ！」
根元「幸一さんが？」
サブロー「ああ！この時期に、海岸で走り込みをして足腰と精神を鍛えようと言う事だ！」
塀内「なるほど・・・・で、その幸一さんはどこへ？」
サブロー「あれ？どこ行った？さっきまでいたんだけど・・・・」
堀幸一「海よ〜♪俺の海よ〜♪」
根元「（つ・・・・・釣りしてる・・・・・）」
幸一「お！お前ら！頑張れよー！」
塀内「が・・・頑張れよって・・・・・幸一さん！！！！」
サブロー「まあまあ・・・・まあ、俺たちだけでも頑張れよって意味だよ」
根元「っていうか、幸一さん海釣りがしたかっただけなんでは？」
塀内「なるほど・・・・所で、他の人達は？」
根元「橋本さんはどこにいるんです？」
サブロー「ああ、橋本ならあそこにいるよ」
橋本将「・・・・・・・」
根元「なんだ？海に向かってキャッチャーミットを構えてるぞ？」
塀内「橋本さん何してるんですか？」
将「・・・・・・・」
塀内「橋本さーん！！！！！」
将「・・・・・・・」
サブロー「ああ、何か精神統一の訓練らしいぞ」
塀内「訓練？」
サブロー「ああ、何か海に向かってミットを構えていると、何か見えない球が飛んでくるらしい・・・・それを捕る事が出来ると、一段階上に上がれるらしい」
根元「なんすか？それ？」
塀内「根拠ないですよね」
サブロー「まあ、あいつは俺らより４歩くらい先に行ってるからな」
根元「（馬鹿さ加減がな）」
塀内「で、海を見て気づいたんですけど、あの二人は何をしてるんですか？」
根元「あの二人？」
マット・ワトソン「アナタノコトガー！！！！チュキダカラー！！！！」
渡辺正人「違う！！！！もっと気持ちを込めるんだ！！！！」
ワトソン「アナタノコトガー！！！！！注記ダカラー！！！！！」
正人「もっと気持ちを！！！！！」
根元「（なんだありゃ）」
サブロー「ああ、何でも、来年もしかしたら韓国に行くかもしれないからって事で、ワティの奴が韓国球界に慣れるためにって事で特訓しているそうだ」
塀内「だからって、別にチャンドンゴンの真似をしなくても良いのでは？」
根元「っていうか、何で正人さんが教えてるんだ？後、やる気満々だし」
サブロー「まあ、あいつらも俺らより先に行ってるからな」
塀内「あれ？あれは何だ？」
サブロー「ん？」
塀内「ほら、あれ」
代田建紀「ひゃっはー！！！！！」
根元「（だ・・・代田さん！？）」
サブロー「ああ、代田さんは先乗りしてるって聞いてたな」
塀内「っていうか、物凄く生き生きして走ってますね」
サブロー「あの人、走るの好きだからなあ・・・・・」
根元「（っていうか、走るしか脳がないだけだろ）」
塀内「あれ？そう言えば、大塚さんは？」
サブロー「大塚さんは、日本シリーズでどちらが勝つかの賭けで負けたらしい」
塀内「そうなんですか？しかしながら、何でこちらには来てないんですか？」
サブロー「・・・・・・」
根元「何かあったんです？」
サブロー「それ以上は俺に言わせるな・・・・」
根元「あ・・・・・・」
塀内「あー・・・・大塚さん無事かなー？」
サブロー「そう言えば、日本シリーズも終わったな」
塀内「そうですね！」
根元「しかし、最後は凄かったですね」
サブロー「ああ、まさか最後は無安打試合になるとは・・・」
塀内「凄かったですね！！！」
根元「そうですね！」
サブロー「今頃、あいつらは北海道に帰っている頃かな？」
塀内「そうですね〜！！新幹線を乗り継いで帰るんですかね？」
サブロー「お前・・・・・いくらなんでも陸路では帰らないだろう・・・・」
塀内「じゃあ、海路ですか？」
サブロー「だから！！！！飛行機で帰ってるよ！！！絶対！！！！」
塀内「でも・・・・・あれ・・・・・」
根元「あ・・・・・」
サブロー「ん？」
フェルナンド・セギノール＆坪井智也＆高橋信二＆小谷野栄一＆飯山祐志＆森本稀哲＆田中賢介
「俺たち〜は一割台♪打率が下がる〜♪熱いその気持ちを込めて〜♪せめて二割になりたい♪」
http://homepage3.nifty.com/ooedopirates/puroyakyuuouenka/new/pl/F/5seginor.htm
根元「（なんじゃこりゃ）」
サブロー「か・・・海路かよ・・・・」
塀内「あ、セギノールこっちに気づいたみたいですね・・・・手を振ってますよ」
サブロー「観るな！よそのセギノールだ！」



フィクションです・・・多分ね・・・・