神奈川の赤き浦和魂！コミュのギド魂「勝者のメンタリティ」を継承する…

あけましておめでとうございます。
本年も保土ヶ谷からWE ARE REDS!
永井くんのおかげで美酒堪能であります。　Ｖ(*^_^*)Ｖ

2007年1月1日（月・祝）14:02キックオフ・国立競技場
試合結果
浦和レッズ１−０ガンバ大阪
得点者：87分永井
観客数：46,880人

サッカー日本一を決める第８６回天皇杯全日本選手権最終日は１日、東京・国立競技場でＪ１勢同士による決勝を行い、浦和が１―０でＧ大阪に勝って２年連続６度目の優勝を果たし、２００６年Ｊ１との２冠を達成しました。
Ｊリーグ発足後の天皇杯連覇は初めてです。

浦和は試合開始からＧ大阪の攻勢を再三にわたり受けましたが、無失点に抑え、後半４２分に途中交代で入った岡野の右センタリングから永井が右足で決めました。

ガンバ　シュート２１本に対して浦和は６本。
相手の決定機をひたすらスーパーセーブで抑えた都築が殊勲でしょう。

ギド監督のコメント
まず最初に、今シーズン「ダブル」を取れたという事で、本当に幸せです。これはチームのエネルギーが爆発した結果だと思う。1年間の間にカップ戦、リーグ戦この2つをとるのは本当に難しいことなのだが、特に今回のカップ戦については、多くの主力選手を欠いた中でも、決勝まできてしっかり勝てたという事で、なんと表現してよいかわからないほど、うれしさに満ち溢れている。
今日のゲームについてだが、ゲームだけを分析して振り返ってみると本当についていたと思う。
特に前半、ガンバは非常に攻撃的で、しかもアグレッシブで何回も得点チャンスを作っていた。我々にとってみれば助かったというシーンが何度もあった。後半に入って、選手交代でなんとか状況の打開をはかりたかったのだが、それがなかなかうまくいかなかった。
今日、無失点に終わって、ＧＫの都築には感謝しなければいけない。彼は本当に素晴らしいプレーでチームを救ってくれた。また交代で入った岡野だが、本当にうまくいったと思っている。彼がしっかりと決勝点のアシストをしてくれた。彼が入ってチームに新しい風を吹かせてくれたと思う。
今日の勝利は本当についていたと思う。
ただ、年間を通して改めて浦和レッズを見て、今回の「ダブル」は、妥当な結果だったと思う。
今年だけみれば、運というものがあったと思う、逆に私が就任した1年目は、2回のＰＫ負けというものがあった。そのときなかった運が今年はあったと思う。しかし、つきというものは、ただ待っているだけでは来ない。そのつきを呼び込むために、いっしょうけんめい仕事をしてきたと思う。そんな中で選手たちは、諦めるという事を絶対にしなかった。どの試合でも勝とうとしていたし、どの試合でも相手選手より一歩でも先にいこうという事を常にやってくれた。これがやはり今年勝てた理由ではないでしょうか。
今日、我々のチームは、シーズン中と比べると、4〜5名の主力クラスといわれる選手たちが出場していなかった。対戦相手のガンバ大阪はほぼ完璧な状態できた。そんな中でもしっかり勝ったというのは、選手たちがしっかりと「勝者のメンタリティ」というものを身に付けた結果だと思う。
そして自分がもしこのポジションでプレーをしろと言われたら、あるいはピッチに立てと言われたら、何をやらなければいけないのか、我々の選手たちは全員知っている。ただ単にやらなければいけないという事ではなく、自信をもってプレーする、これは世界のトップクラブのチームがみんな出来ている事だし、浦和レッズはそこに一歩近づいたと思う。もう1つは、プレッシャーという言葉があるが、そのプレッシャーを常に自分たちの力に変えるエネルギーが出てきたと思う。

この３年間でカップ戦は全てベスト４かつリーグ戦も上位。
浦和最強伝説を創り上げたギドは名将です。
「勝者のメンタリティ」
ギドが再三にわたり、選手たちに植え付けた言葉です。
２００７年度は昨年に続き最高のスタートですが、新監督オジェっクの下で「勝者のメンタリティ」を継承しつつ、『デシプリン』を
再構築して、いよいよアジア最強チームへ変わっていきましょう。

今夜は、もう最高にいい夢を…

ＷＥ　ＡＲＥ　ＲＥＤＳ！