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緒方貞子 [コミュニティ]コミュの広がる貧困と結婚できない人の関係、2010年の年越し派遣村

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広がる貧困と結婚できない人の関係、2010年の年越し派遣村

 年末のなると、必ず出てくる、貧困と年越し派遣村の話題だ。
 昨日、日本から留学する若者が10%減ったとあった。データーを見ると、バブル崩壊後に海外留学が増え続けて、昨年から減少にに転じている。これは、大企業優先の日本政治から、貧富の差が開き、高収入の家庭の子は海外へ、貧困層の子は大学にも行けない状況を生み出したように感じます。

 また、貧困化から結婚をできな20代、30代の数が増えている。これから日本は、どんな社会を目指すのか、年越し派遣村が話題になって3年目、まだまだ変わらない日本社会の現実を、政治家も企業家も直視(現場に足を運ぶ)することが必要と思います。


<以下、MIXIニュースより>

■湯浅誠が語る、広がる貧困と結婚できない人の関係(Business Media 誠 - 12月22日 09:53)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1447385&media_id=40


●男性・30代前半の未婚率は47.7% 、2010年に行われた国勢調査では50%を超えている可能性が高いことになる。
>今の日本……結婚して子どもを持つ人と結婚できない人が、二極化していることだ。

●結婚しない人が増えている
>男性は、“甲斐性なし”だから、結婚できない」と結論付けてしまう。
>女性も「出産を機に会社を辞めなければいけない。夫には安定した収入がなければいけない」と思っている。
>あるデータによると、正規雇用者に比べ、非正規雇用者は3分の1ほどしか結婚していない。

●貧困問題は“刺身のつま”
>日本の政治は、2009年に政権交代が起きた。しかし今の民主党政権は、ちょっとした方向喪失に陥ったと見ている。
>「貧困問題を解決することは大切なんだけど、そのためには企業を成長させなければいけない」という人が多い。結局、この貧困問題は後回しになっている。

●2010年の年越し派遣村
>年越し派遣村のことについては、まだ何も決まっていない。東京都知事は記者から聞かれもしないのに「今年はやらない」と3回も言った。

>私は貧困問題を解決するための活動を続けているが、どういった思いでやっているかといえば、
1つは怒り。貧困がある社会で、生きていたくないから。
もう1つは面白いから。もちろん面白おかしくはないが、活動を通じて楽しく感じることは多い。

※本記事は上智大学で行われたシンポジウム(12月14日)で、湯浅氏が語ったことをまとめたものです。
 (以上、MIXIニュースより)

昨年の晩秋に、東京の代々木公園を夕方散歩した。
薄暗くなってから、少し荷物をカートに引き、集まる人の数の驚いた。
まだまだ、派遣村の必要性を感じる。

東京都議会議員の議員報酬は、年収は4桁になる。
私も今年、市議会議員になり、初めての定例議会、政務調査等をやっていて、ホント議員活動しだいで、議員の使う政治資金の使い道に、大きな差が有ることを気付きます。

ネット社会になり、市民のしみニーズの収集、市民参加の工夫をすれば、議員はもっと減らせると思います。地方議会自体を、仕分け作業の対象にして、経費を削減して、年末だけでなく派遣村を作り、貧困に苦しむ人たちに仕事と安心して暮らせる、住空間を確保して欲しいと思います。

政治は、現場(現地)で考える事が大事と思います。


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